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アミトラズが効かなくなったアメリカのダニのはなし

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Tshozoです。以前からダニに関し色々記事を書いていましたが(「ミツバチに付くダニのはなし」「飲むノミ・マダニ除虫薬のはなし」や、スポットライトリサーチ「ミツバチに付くダニに効く化学物質の研究開発のはなし」)、最近SFTSが悪い意味で話題になっている関係で、復習のためにダニ、特にマダニの生態含めて書いた「SFTSのはなし 前編」「SFTSのはなし 後編」をよく見直し最新文献を探っています。こないだは「マダニを外しやすくするある物質について」ということを書きました。

・・・とのんきにやっていたら一昨年あたりからアメリカの方でミツバチに関係するかなり大きな問題が発生していたことを知りました。上記記事とも関連があるので情報更新の意味で本件記載しておこうと思います。基本は(文献1)(文献2)で、(文献1)のサイエンス誌が(文献2)、フリー論文アーカイブであるbioRxivで発表された文献を警鐘的に引用・掲載されたという立て付けになります。

何が起きたのか

記事タイトル通りなのですが、「ミツバチに付くダニのはなし」「ミツバチに付くダニに効く化学物質の研究開発のはなし」で書いていた例のVarror Destructor、”ミツバチヘギイタダニ”が、特に北米で、頻用される農薬である”アミトラズ”に強い耐性を持つようになってしまったという問題です。(文献2)によると以前から(2023年以前)既にどうも効かなくなっている的な話があったようなのですが気づいたときにはもう遅い、になってしまったのでしょう。

ミツバチヘギイタダニのサイズとミツバチに寄生している状態のイメージ
実際には卵、幼虫、蛹にも寄生するので始末におえない (文献2)(文献3)より引用

ミツバチは様々な植物の繁殖を媒介する重要な昆虫で、人間社会も含めた生命の活動に不可欠。何よりそのおかげでハチミツを食えるのはメソポタミア文明以前の古代から続く重要な伝統。で、このミツバチに全生活環で影響を与えうるのがミツバチヘギイタダニ(Varror Destructor/以下V.D.)。こいつは寄生するだけに留まらず、感染力が強く巣に壊滅的なダメージをもたらすミツバチネジレバネウイルス等の病原体を媒介するという”ミツバチキラー”です。なお蜂の巣崩壊症候群と呼ばれる2003年あたりから多発しているろくでもない現象は、上記のウイルスの方が問題ではないのか、つまりはV.D.が主原因なのではないかと言われています。

このV.D.に対し養蜂家の方々が使っているのが下図(再掲)の薬剤で、中でも欧米でよく使われていたのが商品名”アミトラズ“(商品名アピバール・下図左下)という「オクトパミン受容体(モノアミン受容体)」にアタックして対象昆虫のやる気を削ぐ不思議な材料。これまで採り上げたようなピレスロイド系(例:フルメトリン)のようなナトリウムイオンチャネル阻害でもエトキサゾールのようなキチン合成阻害系でもない、構造的にもあまり見たことがない、窒素原子が多く含まれた分子構造です。歴史的にはイギリスのBoots Pharmacy(現在でもドラッグストアとして存在・農業部門は途中でスピンアウトした)が1969年に開発した古い農薬で、早いタイミングでアメリカのUpJohn社(→ファイザーの子会社→別会社として分社化)に権利が引き渡された後ジェネリック化しているもようです。日本では1975年に日産化学殿が農薬登録を行い、現在はアリスタライフサイエンス殿が原体を持っているとのことですね(文献4)。

ハチ用ダニ防除のための主な化学物質一覧 以前の記事より再掲 (文献5),(文献6)を参照

オクトパミン受容体からcAMPへの影響が及ぶイメージ (文献7)の図を筆者が編集して引用
注:実際にはアミトラズは体内で代謝された後に有効成分となって受容体にアタックするため、
分子構造は図とは別のものになります ご注意ください

この農薬アミトラズの作用先であるオクトパミン受容体/生体内アミン受容体は生物内細胞膜貫通型イオンチャンネルとして存在し(文献7・熊本の崇城大学 太田広人先生によるもので非常にお勧め)、アミトラズはターゲット体内で代謝により分子構造が変わることで上記の受容体に作用することが出来るプロドラッグであり、最終的に細胞内のcAMP(とカルシウムイオン)のバランスを崩し摂食障害を引き起こす、というのが効き目の本質。この結果影響を受けるcAMPは1971年のノーベル生理医学賞受賞対象のトピックにもなった”セカンドメッセンジャー”と呼ばれるもので、バランスが崩れると(“やる気を削ぐ”という胡乱な書き方をしましたが実際には)食欲の過剰増進や極端な減退、動きの停止、麻痺の発生など様々な悪影響を及ぼすことがわかっています。これによりアミトラズに耐性のないミツバチヘギイタダニは結果的に十分にメシが食えずに死滅するわけで。一方で様々なフィールド試験を通し、不思議なことにミツバチへはほとんど影響がないことが明らかになっていて、またまたアミトラズは脱皮などを阻害するエトキサゾールと同様、餓死という間接的な死をもたらす「非ノックアウト型殺虫剤」で、遅効性というディスアドバンテージはありますが非常に耐性がつきにくい(ピレスロイドなどはノックアウト型で、いわば神経ガスで直接死させる形だが直接的なだけに耐性がつきやすい模様)ことがわかっていてしかも毒性や残留性も比較的穏当で使いやすい殺ダニ剤であるため登場から約50年世界中の養蜂家の方々に広く長く使われてきたわけです。

しかしながらこれが世界中で効かなくなっている、というのが今回の要旨。以前エトキサゾールについて書いた記事で示したように5年未満のサイクルでダニ用農薬の主役が入れ替わっていたのを考えると50年も効いていたというのは驚異的な長さです。逆に言うとそれに頼らざるを得なくて使いすぎていたということなのでしょうが…問題なのは日本国内でこのオクトパミン受容体アゴニストとして農薬登録されているのは実はこのアミトラズ1種だけ(2025年6月時点・(文献1)によるとどうも海外でも代替品が無いもよう)。過去にもクロロベンゼン系で2種類ほど登録はされていたようですが、環境負荷のことを考えると塩素系は使いたくない(実質登録廃止されていて使えない)。またアミトラズは実は幼虫~成虫まで広く効く極めて重要な時間軸スペクトルを持っていてそうそう代替出来るもんでもない。はてさてどうするのか。

詳細はどうなのか

まずは読み込み。(文献1)(文献2)に戻ると2024年初旬に北米内で代表的にピックアップした養蜂業者が持つうちの約7%を代表統計対象として調査したところ、そのうち62%の巣(コロニー)が崩壊したと。2023年にも5割以上の巣が崩壊していたようなので現象自体は以前から続いているのですがそれにしてもひどい。なおこの原因追及についても政府の余計な横やりが入って大幅に解明が遅れたそうです(As soon as scientists at the U.S. Department of Agriculture (USDA) caught wind of the record-breaking die-offs, they sprang into action—but their efforts were slowed by a series of federal funding cuts and layoffs by President Donald Trump’s administration. Now, 6 months later, USDA scientists have finally identified a culprit.)。

で、具体的にどうやって調べてどれだけのウイルスがいたのか。(文献2)によると対象となる各コロニーを回ってミツバチを採取し、PCR(含む逆転写)法で蜂体内のウイルスのRNAの有無を調べるという真っ当な方法。ただ結果が恐ろしく、下の表のように極めて高い率で様々な、しかも厄介で病原性の高いウイルスが存在していることが理解できます。これが全部、とは言いませんが結構大半のものがV.D.が媒介していると考え得るものになります。

(文献2)より筆者が編集して引用 保有率上位3つ(赤文字)だけでも相当酷いが
4位~6位もかなり蜂群に対し深刻なダメージを与えるPathogenであることがわかっている
正直、ミツバチは世界的に見ても健康状態の悪い生き物ではないのかと思わざるを得ない

結論から申し上げてしまうと今回のコロニー崩壊はV.D.が媒介するウイルス(特に上の表 上位3種)感染が原因と断じており(文献2)、V.Dがミツバチにうっとうしくまとわりついているのは副次的なものでしかない模様。ただその蔓延の原因は、今回巣から見つかって回収した(recovered)V.D.のアミトラズへの耐性を調べるとその全て、つまり100匹いたら100匹全部のV.D.にアミトラズ耐性があったことであろうと推定しています。これらの病原体(≒表の全て)はどれに対しても特効薬は無く、とにかく防除しかない。となるとそのベクターであるV.D.を徹底的につぶすのが最良の方法だったわけなのですが…アミトラズ耐性獲得→V.D.活発化→ウイルス蔓延→巣崩壊、ということが起きていた時系列で、ネオニコチノイドとかそういう話じゃなかったわけだということでしょうね。あの話もそもそも色々と発端が怪しく(以下自粛

(文献2) V.D.耐性の結果についての記載 データを示さず文章で表現しているのが恐ろしい
この研究のちょっと前に行われた横断的な調査((文献2)内の24番目の文献)では
せいぜい70%程度の抵抗性存在比だったのに…

なおこれとは別口で調査を進めていた研究グループによる(文献8)ではフランスとアメリカでのV.D.の遺伝子がどう変異したせいなのかまで明らかにしており、結果的に取りつく膜貫通型オクトパミン受容体の、節足動物が持つ何種類かのもののうちVd_Octβ2Rという系列のたった2個(フランスとアメリカでそれぞれ1か所ずつ)が変化したことで耐性を得たという驚くべき事実を示しています。この変異は結局この受容体を作り出すDNAが変異し生まれたもののようですが、結局時々コピーをやらかすという厄介かつ重要な性質がもたらしたものでしょう。アミトラズがもう少し広範な形で受容体へ配位してくれればいいのですが、こんなにデリケートなことだけで効かなくなってしまうのか、という点でも筆者にとって大きな驚きでした。

(文献8)より編集して引用 この図のわずかな変異(矢印部)で効かなくなるという
その理由の方が気になる 基本的には配位性が下がる、結合性が下がる、立体障害性が変わる、
ということに集約されると思うのだが これぐらいで効かなくならないようなものは出来ないものか

更に厄介なのが欧州や韓国、その他地域で変異の場所が違い、これらの遺伝子の変異によって上記のようにオクトパミン受容体の構造が変わったのか、それともcAMPの変動が起こりにくくなったのかはさすがに追いきれないのですがこれらがもしモノやヒトにくっついて移動し交配するとその耐性の強靭さは余計に増していくことでしょう。おそろしい世の中になったもんです。

なお(文献1)を読んだ時点ではこの世の終わりかとも思ってしまったのですが、調べていくにつれて実態としてはどうもセイヨウミツバチに特異的に危機が訪れている、と読み替えた方がよさそうだと解釈しました。以前描いた通りグルーミングなどの習性を持つ一部のハチはV.D.を追い払ったり噛み砕いたり出来ることがわかっており(下図)、そもそも巣の中に寄せ付けない癖があるミツバチ種はこうした危機に対しても強い可能性はあります。ただウイルス罹患防御に対しこれらの習性がどこまで有効かは疑問で、極度に悲観的にみればミツバチ絶滅の恐れすらあるのかもしれません。

(文献9)より引用 ただニホンミツバチはアカリンダニという気管に入り込む寄生虫には弱いのに対し
セイヨウミツバチは逆に非常にアカリンダニに強いという、各寄生虫に対しジャンケンのような関係性を持つ

蛇足ですがニホンミツバチは上述のアカリンダニに対しては弱く、既に日本国内で50%くらいの罹患率になっていて、今回の北米のケースと同様に(日本国内で)巣崩壊症候群が起きているなどこちらも同レベルで脅威になっているという問題が10年以上前から発生しています。これに対して各県政レベルで注意喚起を行うなどしていますがどうにも防げず上記のようなレベルまで広がってしまったわけですね。

とは言え砂糖とバターを練り合わせたものが効く(アカリンダニがバターにトラップされてミツバチの気管まで入り込めなくなる・砂糖を加えてハチが摂取しやすくし、ハチの口元や体に脂分が付くことがポイントだそうで)とかメントールを適切なタイミングと適切な量で巣に投入すると被害が軽減するとか、根本治療ではないのですが養蜂業者の方々のご苦労は増えてしまうのですがまだ色々やりようはあるもようです。この点も健全なハチの活動を支える重要な課題と言える気がします。

おわりに

こういう出来事を見るにつけ、単分子というか構造にゆらぎが無い系の分子での殺虫作用はもうそろそろ限界を迎えているんじゃないのか、という疑問が頭を擡げてきます。そもそもダニの種類が極めて多岐多種多様であるのに対し農薬の開発は医薬品と同じくらい時間と労力がかかり、様々なライブラリとアッセイとを駆使し環境への評価を行い農作物や他の生物への影響を調べ倒してやるにはどうにも市場規模が小さい。もちろん日本農薬殿が独自に創成したフェンピロキシメートのような、30年近く経ってもなお新規対象登録ができるオバケ材料や同じく同社のピブルフミドのような、思わぬ形で創成され効果が高く息が長く益虫類に対し影響が少ない材料、というのも関係各社のご努力もあり出てくるは出てくるのですが、それらを生み出すための開発期間の長さを考えると昨今の状況では商売的に相当難儀が伴うのもまた事実ではあります。技術は圧倒的に進化しているので何らかの方法があるのではとは思うのですが…

こうした状況に対し今回調査にあたったアメリカの研究グループも手をこまねいているわけではなく、たとえばGreenlight Bioscienceという会社がdsRNAを用いたRNA干渉法(下図)によってV.D.をピンポイントで狙うという、ヘギイタダニに対し特効的に寄生する”疑似ウイルス”を提案していたりする(文献10)(文献11)。具体的にはこのdsRNAがダニ体内に取り込まれた結果の代謝物がダニ特有のタンパク質コーディング部分へ干渉し、正常な細胞の活動を阻害して弱体化させるというもの。体内の特定の部分を狙うわけではなく体内の細胞そのものの活動が対象でミツバチの細胞には関係無い構成のコード部分を選んでいるでしょうから基本的に影響は受けづらい。もし耐性が出来たらそのコードに新たに対応すればよいという、材料のお値段はちょっと高くなるでしょうけど対策費や総合的な効果を考えると非常にバランスが取れとるような気がいたします。

G.B.社などが行うRNA干渉法での効果の概念 (文献10)
フィールドワークが完了し、ついこないだ承認されたもよう

なので、、、(文献1)はかなり暗い感じで記事を締めくくっているのですがこうした活動がビジネスとして軌道に乗り得る先例が出来るならこんなにうれしいことはありません。またRNA干渉法であれば基本的には非ノックアウト型の部類に入るので耐性もつきにくく、万一耐性がついたとしてもパターンを色々と変えれば別の作用で弱体化も出来るポテンシャルがあるわけで、筆者はこの会社の小さな革命がどう進むのか非常に注目しているところ。是非とも明るい話に繋がってほしいところです。

しかしなんですな、こういう”商売になりづらいけど一般庶民には絶対に必須で誰かがやらなくてはならない分野“というのをこの難しい時代にどう組み立てればいいんでしょうかね。言葉をかなり酷く使うと苦の行軍と言った方がいい領域で、言い方をもっとひどくすると「利幅が少ない」。なので金融機関とかは投資してくれない、クラウドファンディングはシステムに問題があるしそもそもが継続的な支援を得られるかどうかは開発によるのでバクチに近くなる、人類の根本である衣食住を支えるエッセンシャルインダストリーなのに銭が回らん/回りにくいという、、、この世界には既に「自分たち富裕層以外はなんぼかいなくなってもらっても構わない」と公言するような連中がいるらしいというのに加えて現実として人口バランスが肥大化している事実も踏まえるとなかなかに厳しい局面ではあります。上記のGreenlight社もよく見ると大学が準備していたRNA合成設備を払下げで引き取ったという非常にうまい工夫をしており、ビジネス化はこうしたまっとうな”工夫”も必要になるというのが示唆的な事例でした。

結局こういう針の穴を通すようなどなたかの大悲心や利他心といった仏教的な根本に頼るのが最後の望みの綱ですが、こうしたものに縋るのは読み替えると依存心ということにもなりかねない。なので自身が松明を作って自分の手でやってくしかない気がし出しております。・・・と勇ましいことを言いながら変なところでヘタってしまうのが筆者の悪い癖ですがそうも時間も残されていない年齢でもありますので、お釈迦様の最期の言葉である自灯明・法灯明を合言葉に毎日修行、精進するとしましょう。

それでは今回はこんなところで。

参考文献

1. “Scientists identify culprit behind biggest ever U.S. honey bee die-off”, 30 Jun 2025 Science, Joanna Thompson, リンク

2. “Viruses and vectors tied to honey bee colony losses”, bioRxiv 2025.05.28.656706, リンク

3. “Varroosis of honey bees”, OIE Terrestrial Manual, 2021, リンク

4. “オクトパミン受容体アゴニスト”,  50, 植物防疫 第76巻第6号, 2022年, リンク

5. “ミツバチヘギイタダニ(Varroa)について”, 俵養蜂場, 2018年, リンク

6. “殺ダニ剤 開発の推移と現状”, Vol3, No.2 1995, 化学と生物, 浅田三津男, リンク

7. “生体アミンとその受容体から見た昆虫の摂食行動” 蚕糸・昆虫バイオテック 太田広人 80巻3号 p. 171-180 2011年12月, リンク

8. “Resistance to amitraz in the parasitic honey bee mite Varroa destructor is associated with mutations in the β‑adrenergic‑like octopamine receptor”, Journal of Pest Science (2022) 95:1179–1195, リンク

9. “ニホンミツバチ蜂群に導入したミツバチへギイタダニの繁殖”,  ミツバチ科学 22(1) : 31-36 リンク

10. “A bioinformatic ecological risk assessment framework for externally applied double-stranded RNA-based biopesticides”, Integrated Environmental Assessment and Management, 2026, 22(1), 116–131

11. “RNAi-based approaches to pest management in agricultural production systems”, Greenliight Bioscience, World Trade Organization SPS Thematic Session on Emerging Risks and New Agricultural Technologies to Address Them, November 11, 2024

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Tshozo

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メーカ開発経験者(電気)。56歳。コンピュータを電算機と呼ぶ程度の老人。クラウジウスの論文から化学の世界に入る。ショーペンハウアーが嫌い。

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