化学者のつぶやき論文

  1. ペンタフルベンが環構築の立役者!Bipolarolide D の全合成

    4つの五員環が連結するユニークな構造をもつ天然物bipolarolide Dの全合成を達成した。エナンチオ選択的なペンタフルベンの環化付加により炭素骨格を華麗に構築し、僅か13工程での合成に成功した。 (–)-Bipolarolide …

  2. 硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

    紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

  3. 3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

    アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

  4. AJICAP-M: 位置選択的な抗体薬物複合体製造を可能にするトレースレス親和性ペプチド修飾技術

    概要味の素株式会社の松田豊 (現 Exelixis 社)、藤井友博らは、親和性ペ…

  5. Cu(I) の構造制御による π 逆供与の調節【低圧室温水素貯蔵への一歩】

    2024年 Long らは、金属有機構造体中の配位不飽和な三配位銅(I)イオンの幾何構造を系統的に調…

  6. 3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール-アルキル化反応

  7. 遷移金属触媒がいらないC–Nクロスカップリング反応

  8. 動的な軸不斉を有する大環状ホスト分子

  9. 五員環を経て三員環へ!ジ-π-“エタン”転位

  10. 酵素を照らす新たな光!アミノ酸の酸化的クロスカップリング

  11. そうだ、アルミニウムを丸裸にしてみようじゃないか

  12. カルベンがアシストする芳香環の開環反応

  13. 光の色で反応性が変わる”波長選択的”な有機光触媒

  14. ロタキサンを用いた機械的刺激に応答する効率的な分子放出

  15. ある動脈硬化の現象とマイクロ・ナノプラスチックのはなし

  16. 全合成研究は創薬化学のトレーニングになり得るか?

スポンサー

ピックアップ記事

  1. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」③(解答編)
  2. もう別れよう:化合物を分離・精製する|第5回「有機合成実験テクニック」(リケラボコラボレーション)
  3. ジンチョウゲ科アオガンピ属植物からの抗HIV活性ジテルペノイドの発見
  4. TED.comで世界最高の英語プレゼンを学ぶ
  5. ロバート・バーグマン Robert G. Bergman
  6. デイヴィット・ベイカー David Baker
  7. ペーパークラフトで MOFをつくる

注目情報

最新記事

蒸留操作で水はどう動くのか【プロセス化学者のつぶやき】

前回まで1. 設定温度と系内の実温度のお話2. 温度値をどう判断するか3. 反応操作をし…

ペプチドを細胞に入れるには? ― クロロアルケン置換が切り拓く膜透過性の新戦略 ―

第 704 回のスポットライトリサーチは、静岡大学大学院 光医工学研究科 光医工学共…

核酸・ペプチド医薬品CDMO市場について調査結果を発表

この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=松本竜馬)は、核酸・…

ケモインフォマティクス

概要化合物の化学構造データやオミクスデータを情報解析するケモインフォマティクスを解説。(…

第61回Vシンポ「中分子バイオ医薬品分析の基礎と動向 ~LCからLC/MSまで、研究現場あるあるとその対処~」を開催します!

こんにちは、Macyです。第61回Vシンポのご案内をさせていただきます。今回は、Agilen…

PAGE TOP