2014年 11月

  1. 林・ヨルゲンセン触媒 Hayashi-Jørgensen Catalyst

    概要ジアリールプロリノールシリルエーテルは各種アルデヒドとエナミン/イミニウム型の活性中間体を形成し、各種不斉化学反応を高いエナンチオ選択性で進行させる、取扱い容易な有機触媒である。原型であるプロリン触媒と比べて活性や溶解性の面で大幅な…

  2. ギース ラジカル付加 Giese Radical Addition

    概要ハロゲン・カルコゲニド化合物・Bartonエステルなどとラジカル開始剤から生成する炭素ラジカ…

  3. 電子雲三次元ガラス彫刻NEBULAが凄い!

    サイエンスアゴラでケムステブースにお立ち寄りいただきました皆様誠にありがとうございました。い…

  4. クラブトリー触媒 Crabtree’s Catalyst

    概要PF6はCrabtree触媒と呼称される取り扱い容易なカチオン性錯体であり、均一系水素化触媒…

  5. 炭素-炭素結合活性化反応 C-C Bond Activation

    概要炭素-炭素結合は有機化合物に含まれる中でもっとも強固な結合で有り、これを切断して別種の変換に…

  6. 黒田チカ Chika Kuroda

  7. ブラム・イッター アジリジン合成 Blum-Ittah Aziridine Synthesis

  8. エッフェル塔

  9. バートン脱アミノ化 Barton Deamination

  10. 企業の研究を通して感じたこと

  11. シコニン

  12. アジフェーズ法 AJIPHASE Method

  13. カルタミン

  14. 筑波山

  15. 生物のデザインに学ぶ-未来をひらくバイオミメティクス-に行ってきました!

  16. 細胞の中を旅する小分子|第三回(最終回)

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 私達の時間スケールでみても、ガラスは固体ではなかった − 7年前に分からなかった問題を解決 −
  2. 複数酵素活性の同時検出を可能とするactivatable型ラマンプローブの開発
  3. TEMPOよりも高活性なアルコール酸化触媒
  4. 2016年9月の注目化学書籍
  5. 高分子材料におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用:高分子シミュレーションの応用
  6. 「抗菌」せっけん、効果は「普通」…米FDA
  7. 第144回―「CO2を捕捉する多孔性金属-有機構造体の開発」Myunghyun Paik Suh教授

注目情報

最新記事

塩野義製薬:COVID-19治療薬”Ensitrelvir”の超特急製造開発秘話

新型コロナウイルス感染症は2023年5月に5類移行となり、昨年はこれまでの生活が…

コバルト触媒による多様な低分子骨格の構築を実現 –医薬品合成などへの応用に期待–

第 642回のスポットライトリサーチは、武蔵野大学薬学部薬化学研究室・講師の 重…

ヘム鉄を配位するシステイン残基を持たないシトクロムP450!?中には21番目のアミノ酸として知られるセレノシステインへと変異されているP450も発見!

こんにちは,熊葛です.今回は,一般的なP450で保存されているヘム鉄を配位するシステイン残基に,異な…

有機化学とタンパク質工学の知恵を駆使して、カリウムイオンが細胞内で赤く煌めくようにする

第 641 回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院理学系研究科化学専攻 生…

CO2 の排出はどのように削減できるか?【その1: CO2 の排出源について】

大気中の二酸化炭素を減らす取り組みとして、二酸化炭素回収·貯留 (CCS; Carbon dioxi…

PAGE TOP