[スポンサーリンク]

B

ブラム・イッター アジリジン合成 Blum-Ittah Aziridine Synthesis

[スポンサーリンク]

概要

エポキシドをアジドで開環後、トリフェニルホスフィンを作用させ立体特異的にアジリジンを得る手法。

 

基本文献

  • Ittah, Y.; Shahak, I.; Blum, J. J. Org. Chem. 197843, 397. DOI: 10.1021/jo00397a004
  • Ittah, Y.; Sasson, Y.; Shahak, I.; Tsaroom, S.; Blum. J. J. Org. Chem. 1978, 43, 4271. DOI: 10.1021/jo00416a003

 

反応機構

Staudinger反応経由で脱酸素化を伴いつつアジリジンを与える。

Blum_aziridine_2

関連リンク

The following two tabs change content below.
cosine

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. 芳香環のハロゲン化 Halogenation of Aromat…
  2. DABSOを用いるSO2導入反応 SO2 incorporati…
  3. ゼムラー・ウォルフ反応 Semmeler-Wolff React…
  4. ナザロフ環化 Nazarov Cyclization
  5. エノラートのα-アルキル化反応 α-Alkylation of …
  6. ニコラス反応 Nicholas Reaction
  7. ストレッカーアミノ酸合成 Strecker Amino Acid…
  8. シャピロ反応 Shapiro Reaction

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 有機合成化学協会誌2017年7月号:有機ヘテロ化合物・タンパク質作用面認識分子・Lossen転位・複素環合成
  2. 留学せずに英語をマスターできるかやってみた(7年目)(留学後編)
  3. 人工タンパク質、合成に成功 北陸先端大、エイズ薬剤開発に道
  4. 有機合成創造の軌跡―126のマイルストーン
  5. 反応中間体の追跡から新反応をみつける
  6. 2008年ノーベル化学賞『緑色蛍光タンパクの発見と応用』
  7. ビオチン標識 biotin label
  8. アレルギー体に抑制力:岐阜薬科大学長ら発見
  9. アメリカで医者にかかる
  10. 近傍PCET戦略でアルコキシラジカルを生成する

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

第50回―「糖やキラル分子の超分子化学センサーを創り出す」Tony James教授

第50回の海外化学者インタビューは、トニー・ジェームズ教授です。英国バース大学の化学科で超分子化学の…

光/熱で酸化特性のオン/オフ制御が可能な分子スイッチの創出に成功

第244回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院総合化学院・林 裕貴さんにお願いしました。…

続・企業の研究を通して感じたこと

自分は、2014年に「企業の研究を通して感じたこと」という記事を執筆しましたが、それから5年が経ち、…

第49回―「超分子の電気化学的挙動を研究する」Angel Kaifer教授

第49回の海外化学者インタビューは、エンジェル・カイファー教授です。マイアミ大学化学科で超分子系電気…

日本化学会 第100春季年会 市民公開講座 夢をかなえる科学

■ 概要企画名:    市民公開講座 夢をかなえる科学主催:        公益社団法人…

第48回―「周期表の歴史と哲学」Eric Scerri博士

第48回の海外化学者インタビューは、エリック・セリー博士です。英国で教育を受け、カリフォルニア大学ロ…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP