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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. 次世代医薬とバイオ医療

    概要医薬と医療を照らす近未来創薬研究、多様化するモダリティをまとめて解説。中分子医薬(ペプチド医薬、核酸医薬)、CAR-T細胞療法を始めとする細胞治療、MSCやiPS細胞を用いた再生医療、ゲノム編集などを応用した遺伝子治療、mRNA…

  2. 有機化学実験基礎講座、絶賛公開中!

    既にご覧になった方も多いと思いますが、先日よりケムステYouTubeチャンネルで、短い実験動画配信を…

  3. カイザーテスト Kaiser Test

    概要ペプチド固相合成における縮合反応が完全に進行しないと、最終物として様々な鎖長のペプチドが混合…

  4. 次世代の産学連携拠点「三井リンクラボ柏の葉」を訪問しました!

    アカデミアでも産学連携が叫ばれて久しいですが、現実的かつ持続的な研究モデルの確立が急務となっています…

  5. 内部アルコキシ効果 Inside Alkoxy Effect

    概要鎖状光学活性アリルエーテルのC=C二重結合に対して1,3-双極子付加環化が進行する場合、立体…

  6. 第171回―「超分子・機能性ナノ粒子で実現するセラノスティクス」Ken Cham-Fai Leung准教授

  7. 第170回―「化学のジョブマーケットをブログで綴る」Chemjobber

  8. 第169回―「両性分子を用いる有機合成法の開発」Andrei Yudin教授

  9. 第168回―「化学結晶学から化学結合を理解する」Guru Row教授

  10. 抗リーシュマニア活性を有するセスキテルペンShagene AおよびBの全合成研究

  11. 第167回―「バイオ原料の活用を目指した重合法の開発」John Spevacek博士

  12. 第20回次世代を担う有機化学シンポジウム

  13. ビナミジニウム塩 Vinamidinium Salt

  14. SNSコンテスト企画『集まれ、みんなのラボのDIY!』~結果発表~

  15. ポリエチレンテレフタレートの常温解重合法を開発

  16. 多種多様な酸化リン脂質を網羅的に捉える解析・可視化技術を開発

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