[スポンサーリンク]

会告

第7回日本化学会東海支部若手研究者フォーラム

[スポンサーリンク]

 

行事名: 第7回日本化学会東海支部若手研究者フォーラム「分子科学のライジングスター」

主催: 日本化学会東海支部

共催: 名古屋大学IGER博士課程リーディングプログラム

名古屋トランスフォーマティブ生命分子研究所

日本化学会

協賛: Chem-Station

開催日時: 2013年7月17日 13:30?18:00

会場: 名古屋大学 野依物質記念館2F講演室

招待講演: 13:40?15:00 大宮 寛久 先生 (北海道大学大学院理学研究科・准教授)

15:10?16:30 神谷 真子 先生 (東京大学大学院医学研究科・助教)

16:40?18:00 猪熊 泰英 先生 (東京大学大学院工学研究科・助教)

懇親会: 講演会終了後参加者と講演者との簡単な懇親会(無料)を行います

参加申込方法: 問合先に所属と参加者名、参加人数をメールにてお知らせください。

参加費: 無料

申し込み先・問合先:462-8602 愛知県名古屋市不老町  名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻(化学系)

山口潤一郎 E-mail: junichiro@chem.nagoya-u.ac.jp

 

大変遅くなりまして、すでに来週の水曜日の開催ですが、今年の日本化学会東海支部若手研究者フォーラムを主催します。タイトルは「分子科学のライジング・スター」。35歳以下の分子を扱う化学分野で活躍し、未来の日本の化学を担う人材を3人講師としてお呼びしました。

1人目は北海道大学澤村研究室の大宮さん。京大大嶌研究室、MITのTIm Jamisonのところで博士研究員、その後澤村研究室に助教として着任し、3年で准教授となり今に至ります。有機金属反応を専門とし、とても熱い学生を魅了する研究者です。

2人目は東京大学浦野研究室の神谷さん。長野研究室出身でスイスで博士研究員をされた後に現在のポジションで働いています。実はお会いしたことはありませんが、ケミカルバイオロジー分野で目立った存在です。

3人目は東京大学藤田研究室の猪熊さん。京都大学大須賀研究室出身で、その卓越した構造解析能力と藤田研究室の研究とのシナジーで最近、結晶スポンジ法を開発しました。圧倒的な研究結果で非常に注目しています。

というわけで、かなり盛り上がる若手フォーラムになると思います。詳細はこちらのポスターを御覧ください(分子科学のライジングスタ:PDFファイル)。

 

会告募集!

ケムステでシンポジウム等の会告を出しませんか?シンポジウム情報は、この記事のようなフォーマットで無料で会告させていただいています。お気軽にご連絡ください

 

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. アメリカ大学院留学:研究者キャリアとライフイベント
  2. システインの位置選択的修飾を実現する「π-クランプ法」
  3. 有機合成化学協会誌2018年10月号:生物発光・メタル化アミノ酸…
  4. “研究者”人生ゲーム
  5. ホウ素と窒素固定のおはなし
  6. 第54回ケムステVシンポ「構造から機能へ:ケイ素系元素ブロック材…
  7. エネルギーの襷を繋ぐオキシムとアルケンの[2+2]光付加環化
  8. アジサイには毒がある

注目情報

ピックアップ記事

  1. 周期表の歴史を振り返る【周期表生誕 150 周年特別企画】
  2. 中山商事のWebサイトがリニューアル ~キャラクターが光る科学の総合専門商社~
  3. 【ユシロ】新卒採用情報(2026卒)
  4. ビールに使われている炭水化物を特定する方法が発見される
  5. 技術セミナー参加体験談(Web開催)
  6. ファンデルワールス力で分子を接着して三次元の構造体を組み上げる
  7. 近況報告PartIV
  8. 第142回―「『理想の有機合成』を目指した反応開発と合成研究」山口潤一郎 教授
  9. 化学者に役立つWord辞書
  10. 日本化学会 第104春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part3

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2013年7月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目情報

最新記事

HPLCをPATツールに変換!オンラインHPLCシステム:DirectInject-LC

これまでの自動サンプリング技術多くの製薬・化学メーカーはその生産性向上のため、有…

MEDCHEM NEWS 34-4 号「新しいモダリティとして注目を浴びる分解創薬」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

圧力に依存して還元反応が進行!~シクロファン構造を活用した新機能~

第686回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究院化学部門 有機化学第一研究室(鈴木孝…

第58回Vシンポ「天然物フィロソフィ2」を開催します!

第58回ケムステVシンポジウムの開催告知をさせて頂きます!今回のVシンポは、コロナ蔓延の年202…

第76回「目指すは生涯現役!ロマンを追い求めて」櫛田 創 助教

第76回目の研究者インタビューは、第56回ケムステVシンポ「デバイスとともに進化する未来の化学」の講…

第75回「デジタル技術は化学研究を革新できるのか?」熊田佳菜子 主任研究員

第75回目の研究者インタビューは、第56回ケムステVシンポ「デバイスとともに進化する未来の化学」の講…

第74回「理想的な医薬品原薬の製造法を目指して」細谷 昌弘 サブグループ長

第74回目の研究者インタビューは、第56回ケムステVシンポ「デバイスとともに進化する未来の化学」の講…

第57回ケムステVシンポ「祝ノーベル化学賞!金属有機構造体–MOF」を開催します!

第57回ケムステVシンポは、北川 進 先生らの2025年ノーベル化学賞受賞を記念して…

櫛田 創 Soh Kushida

櫛田 創(くしだそう)は日本の化学者である。筑波大学 数理物質系 物質工学域・助教。専門は物理化学、…

細谷 昌弘 Masahiro HOSOYA

細谷 昌弘(ほそや まさひろ, 19xx年xx月xx日-)は、日本の創薬科学者である。塩野義製薬株式…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP