化学者のつぶやき
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大環状ヘテロ環の合成から抗がん剤開発へ
分子構造に“大きな環”(大員環)を含む化合物は大環状化合物(マクロサイクル)と称され生物活性物質に頻繁に見られる構造です(図1)。例えば、大環状ラクトン構造を持つ一連の化合物はマクロライドと呼…
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フェノールのC–O結合をぶった切る
化石燃料の枯渇が問題視される昨今、環境調和や再生可能エネルギーの観点からバイオマ…
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ケムステイブニングミキサー2015を終えて
桜も散り、気温も上がり春本番を迎えています。先の日本化学会年会では毎年恒例のケム…
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既存の農薬で乾燥耐性のある植物を育てる
現在地球上の人類の6人に1人が砂漠化の影響を受けていると言われています。科学的な…
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歪んだアルキンへ付加反応の位置選択性を予測する
歪んだアルキンといえばどんな構造を考えるでしょうか?今回はベンザインと環状アルキンなどの歪んだアルキ…
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銀の殺菌効果がない?銀耐性を獲得するバシラス属菌
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フラーレン:発見から30年
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直接クプラート化によるフルオロアルキル銅錯体の形成と応用
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高圧ガス甲種化学 受験体験記① ~概要・申し込み~
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科学系のLINEスタンプを使おう!!
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ブラウザからの構造式検索で研究を加速しよう
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「化学の匠たち〜情熱と挑戦〜」(日本化学会春季年会市民公開講座)
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ボタン一つで化合物を自動合成できる機械
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第95回日本化学会付設展示会ケムステキャンペーン!Part III
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振動結合:新しい化学結合
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第95回日本化学会付設展示会ケムステキャンペーン!Part II