2010年 9月

  1. シュワルツ試薬 Schwartz’s Reagent

    概要Schwartz試薬(Cp2ZrHCl)は合成的有用性の高いヒドロメタル化試薬として知られている。内部オレフィンはSchwartz試薬と反応して可逆的ヒドロジルコネーションを繰り返し、末端アルキルジルコニウムへと変換され…

  2. 水素化ホウ素ナトリウム Sodium Borohydride

    概要最もよく使われる還元剤の一つ。湿気に安定で空気中でも取り扱え、工業的利用にも適してい…

  3. ジャン=ピエール・ソヴァージュ Jean-Pierre Sauvage

     ジャン=ピエール・ソヴァージュ (Jean-Pierre Sauvage、1944…

  4. 少年よ、大志を抱け、名刺を作ろう!

    最近いろんな学会や若手会がらみで飲むことが多々ありました。数は少ないながらも院生の身で懇親会に突撃し…

  5. 第五回 化学の力で生物システムを制御ー浜地格教授

    第5回目となりましたこの研究者へのインタビュー。今回は第2回目の伊丹健一郎先生からのご紹介で京都…

  6. ボラン錯体 Borane Complex (BH3・L)

  7. ノッシェル・ハウザー塩基 Knochel-Hauser Base

  8. 中嶋直敏 Nakashima Naotoshi

  9. 各ジャーナル誌、続々とリニューアル!

  10. リーベスカインド・スローグル クロスカップリング Liebeskind-Srogl Cross Coupling

  11. ターボグリニャール試薬 Turbo Grignard Reagent

  12. 今年の名古屋メダルセミナーはアツイぞ!

  13. pre-ELM-11

  14. スティーブン・リパード Stephen J. Lippard

  15. 2010年ノーベル化学賞予想―トムソン・ロイター版

  16. 100兆分の1秒を観察 夢の光・XFEL施設公開

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 【書評】奇跡の薬 16 の物語 ペニシリンからリアップ、バイアグラ、新型コロナワクチンまで
  2. 産総研がすごい!〜修士卒研究職の新育成制度を開始〜
  3. いざ、低温反応!さて、バスはどうする?〜水/メタノール混合系で、どんな温度も自由自在〜
  4. カイザーテスト Kaiser Test
  5. アスピリンの梗塞予防検証 慶応大、1万人臨床試験
  6. 薬剤師国家試験にチャレンジ!【有機化学編その1】
  7. 未来を切り拓く創薬DX:多角的な視点から探る最新トレンド

注目情報

最新記事

日本プロセス化学会2024ウインターシンポジウム

有機合成化学を基盤に分析化学や化学工学なども好きな学生さん、プロセス化学を知る絶好の…

2024年ノーベル化学賞は、「タンパク質の計算による設計・構造予測」へ

2024年10月9日、スウェーデン王立科学アカデミーは、2024年のノーベル化学賞を発表しました。今…

デミス・ハサビス Demis Hassabis

デミス・ハサビス(Demis Hassabis 1976年7月27日 北ロンドン生まれ) はイギリス…

【書籍】化学における情報・AIの活用: 解析と合成を駆動する情報科学(CSJカレントレビュー: 50)

概要これまで化学は,解析と合成を両輪とし理論・実験を行き来しつつ発展し,さまざまな物質を提供…

有機合成化学協会誌2024年10月号:炭素-水素結合変換反応・脱芳香族的官能基化・ピクロトキサン型セスキテルペン・近赤外光反応制御・Benzimidazoline

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年10月号がオンライン公開されています。…

PAGE TOP