[スポンサーリンク]

archives

新しい芳香族トリフルオロメチル化試薬

T2883.gif

芳香族トリフルオロメチル化合物は医薬品・農薬,高分子材料の合成で重要な中間体であり,これまで種々のトリフルオロメチル化試薬が報告されています。小宮1)およびGrushin2)らによって報告された(トリフルオロメチル)トリス(トリフェニルホスフィン)銅(I)は空気中で安定で取扱いが容易なトリフルオロメチル化試薬です。tBu-bpy存在下でヨウ化アリール類にトリフルオロメチル基を導入することが可能です。

Y. Usui, J. Noma, M. Hirano, S. Komiya, Inorg. Chim. Acta 2000, 309, 151. O. A. Tomashenko, E. C. Escudero-Adán, M. M. Belmonte, V. V. Grushin, Angew. Chem. Int. Ed. 2011, 50, 7655.

関連記事

  1. AZADOLR ~ 高活性なアルコール酸化触媒
  2. Hantzschエステル:Hantzch Ester
  3. ビス(トリメチルアルミニウム)-1,4-ジアザビシクロ[2.2.…
  4. ナトリウムトリス(1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロ…
  5. FT-IR(赤外分光法)の基礎と高分子材料分析の実際2【終了】
  6. ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド:Bi…
  7. A-Phosパラジウム錯体
  8. ベンゼンスルホヒドロキサム酸を用いるアルデヒドとケトンの温和な条…

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. ネバー転位 Neber Rearrangement
  2. 塩化ラジウム223
  3. ネオジム磁石の調達、製造技術とビジネス戦略【終了】
  4. ウコンの成分「クルクミン」自体に効果はない?
  5. ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド:Bis(triphenylphosphine)palladium(II) Dichloride
  6. 根岸 英一 Eiichi Negishi
  7. グリニャール反応 Grignard Reaction
  8. ウォーレン有機合成: 逆合成からのアプローチ
  9. (S,S)-(-)-2,2′-イソプロピリデンビス(4-tert-ブチル-2-オキサゾリン):(S,S)-(-)-2,2′-Isopropylidenebis(4-tert-butyl-2-oxazoline)
  10. 反応中間体の追跡から新反応をみつける

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

トーマス・レクタ Thomas Lectka

トーマス・レクタ (Thomas Lectka、19xx年xx月x日(デトロイト生)-)は、米国の有…

有機合成化学協会誌2017年12月号:四ヨウ化チタン・高機能金属ナノクラスター・ジシリルベンゼン・超分子タンパク質・マンノペプチマイシンアグリコン

2017年も残すところあとわずかですね。みなさまにとって2017年はどのような年でしたでしょうか。…

イミデートラジカルを経由するアルコールのβ位選択的C-Hアミノ化反応

オハイオ州立大学・David A. Nagibらは、脂肪族アルコールのラジカル関与型β位選択的C(s…

翻訳アルゴリズムで化学反応を予測、IBMの研究者が発表

有機化学を原子や分子ではなく、単語や文と考えることで、人工知能(AI)アルゴリズムを用いて化学反応を…

細胞をつなぐ秘密の輸送路

細胞から細く長く伸びるワイヤー状の管。サイトネームやトンネルナノチューブと呼ばれるこの管は、離れた細…

IGZO

インジウム (Indium) 、ガリウム (Gallium) 、亜鉛 (Zinc) 、酸素 (Oxy…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP