[スポンサーリンク]

archives

N-フルオロ-N’-(クロロメチル)トリエチレンジアミンビス(テトラフルオロボラート):N-Fluoro-N’-(chloromethyl)triethylenediamine Bis(tetrafluoroborate)

[スポンサーリンク]

F0358.gif

官能基化フェノールの位置特異的ふっ素化反応

Ritterらはトリフルオロメタンスルホン酸銀の存在下,F-TEDA-BF4を用いるアリールすず化合物のふっ素化反応を報告しています。アリールすず化合物は対応するフェノールから容易に得られます。そのため,このRitterらの方法はフェノール性水酸基をふっ素原子に変換する実用的な方法といえます。本方法を用いて,高官能基化された生物活性フェノールであるエストロン,キニーネ,トコフェロール,およびカンプトテシンのふっ素化を行っています。

T. Furuya, A. E. Strom, T. Ritter, J. Am. Chem. Soc. 2009, 131, 1662.

 

TCI

TCI

投稿者の記事一覧

有機試薬メーカーです。

関連記事

  1. ラボからのスケールアップ再現性手法【終了】
  2. 日本化学会と対談してきました
  3. 色素増感太陽電池用部材の開発・高効率化と製品開発動向【終了】
  4. 【6/26・27開催ウェビナー】バイオ分野の分析評価・試験~粒子…
  5. トシルヒドラゾンを経由するカルボニル化合物の脱酸素ヒドロフッ素化…
  6. Accufluor(NFPI-OTf)
  7. カルノシン酸 : Carnosic Acid
  8. 乳化剤の基礎とエマルション状態の評価【終了】

注目情報

ピックアップ記事

  1. アルコールをアルキル化剤に!ヘテロ芳香環のC-Hアルキル化
  2. 嘘か真かヒトも重水素化合物をかぎわける
  3. 高分子鎖を束ねた新しい共重合体「束状共重合体」が誕生
  4. 活性酸素・フリーラジカルの科学: 計測技術の新展開と広がる応用
  5. アレーン類の直接的クロスカップリング
  6. ボールペンなどのグリップのはなし
  7. マイクロプラスチックの諸問題
  8. 分子間相互作用で「π–π スタッキング」を考える【芳香環の相互作用を見直す: 後編】
  9. 2009年6月人気化学書籍ランキング
  10. 三洋化成の新分野への挑戦

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2009年12月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目情報

最新記事

アビディ アルキン合成/Abidi Alkyne Synthesis

概要アビディ アルキン合成(Abidi Alkyne Synthesis)は、米国魚類野生生物局…

第43回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

テーマ「創薬化学の新たな潮流 多彩なアプローチで未来を創る」 日時2026年11月11日…

圧力は「設定値」だけで決まらない【プロセス化学者のつぶやき】

前回まで1. 設定温度と系内の実温度のお話2. 温度値をどう判断するか3. 反応操作をし…

査読に AI を使われた体験談

生成 AI の普及は加速しており、調べもの、英文校閲など研究者の皆さんも活用していることと思います。…

フィーゼルマン チオフェン合成/Fiesselmann Thiophene Synthesis

概要フィーゼルマン チオフェン合成(Fiesselmann Thiophene Synthesi…

“とび跳ねる水滴”に潜む物理 〜接触時間とエネルギー源で読む撥水・防氷のテク〜

熱したフライパンに落ちた水滴が、玉になってコロコロと走り回り、冷えた面では、結露水が合体した瞬間に跳…

AI時代に研究者がすでに持っている力・これから伸ばしたい力

論文要約や文献検索など、研究現場でもAI活用が日常化する一方、「自分の仕事の先行き」に漠然とした不安…

miHub®を活用した探索的データ解析の実践

開催概要研究開発においてデータ活用が進む中、機械学習モデルの構築や予測解析に…

“ある特効薬”のはなし ~本田宗一郎氏の回想から

Tshozoです。最近実家に戻っては色々と廃棄するなどの店じまいを少しずつ進めているのですが、中…

高分子鎖を束ねた新しい共重合体「束状共重合体」が誕生

第715回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院 工学系研究科(植村研究室)に所属されていた亀谷…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP