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ペロブスカイト太陽電池開発におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用

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15:00-16:00 申込みはこちら

開催概要

持続可能な社会の実現に向けて、太陽電池は太陽光発電における中心的な要素として注目されています。その中でもペロブスカイト太陽電池は次世代の太陽電池として非常に注目されており、研究開発が盛んに行われています。しかし、さまざまな企業や大学で研究が進められているものの、実用化にはまだまだ課題も多く残っているのが現状です。本セミナーでは、ペロブスカイト太陽電池の概要やその開発における課題に対してマテリアルズ・インフォマティクスでどのようなアプローチが取れるのかという点についてご説明します。

本セミナーはペロブスカイト太陽電池を主題としていますが、それに限らずさまざまな研究開発に適用可能な考え方をご紹介しますので、皆様のマテリアルズ・インフォマティクス活用の一助となれば幸いです。

参加費用

無料

コンテンツ

  • はじめに
  • 登壇者より講演:40分
  • 質疑応答:20分

講演内容

  • ペロブスカイト太陽電池の概要と課題
  • ペロブスカイト太陽電池の開発におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用方法

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

登壇者

吉田 拓未

Takumi Yoshida

MI-6株式会社データサイエンス部

名古屋工業大学大学院工学研究科修了。大学・大学院では有機化合物の物性予測や生成モデルに関する研究を行う。
現職ではデータサイエンス部にて、分子生成を中心にHands-on MI®プロジェクトにおける解析実務を多数担当。

対象者

  • マテリアルズ・インフォマティクスの活用例に興味がある方
  • ペロブスカイトを始めとする太陽電池の研究開発に携わっている方

申し込み締め切り

2024年9月11日(水)12:00

※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

申込みはこちら

問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部:bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご確認お願いいたします。

※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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