[スポンサーリンク]

一般的な話題

みんな大好きBRAINIAC

[スポンサーリンク]

brainiac.jpg
BRAINIACというテレビ番組をご存じでしょうか?イギリスで絶賛放送中の、いろんな科学実験を行うバラエティ番組です。

これ、「教育番組ではなく、バラエティ番組」という視点がポイント。何しろ、マトモな考え方だったらまずやらないような、ド派手な実験をやってのけてしまいます。こいつら、とにかく命知らず。危険な実験でもガンガントライします。

たとえば、 下のやつは「アルカリ金属を水の中に入れるとどうなるか?」という実験ムービー。

皆さんご存じのナトリウムはそのお仲間です。水に放り込んだらどうなるのでしょう?中高で理科の先生がデモンストレーションしてたの、記憶に無いでしょうか? ・・・火が出たハズですよね。

こいつらなんと、それよりもっと過激なルビジウム・セシウムを水に放り込んでしまうんです。さてさて、どうなるでしょうか?・・・それは見てのお楽しみ。まったくとんでもないです。よい子じゃなくても絶対にマネしてはいけません。

お気に召したかたは、他にもあるんで是非ご覧あれ。Youtubeで探してみると結構引っかかってきます。ニコニコ動画のアカウントを持っているなら「Brainiac」タグで検索すればOK。英語なのが唯一の難点ですが、言葉なんて分からずとも十分すぎるほど刺激的ですよ!

 

関連リンク

Avatar photo

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. 軽量・透明・断熱!エアロゲル(aerogel)を身近に
  2. 視覚を制御する物質からヒントを得た異性化反応
  3. 米国版・歯痛の応急薬
  4. 有機半導体の界面を舞台にした高効率光アップコンバージョン
  5. B≡B Triple Bond
  6. 思わぬ伏兵・豚インフルエンザ
  7. 銀の殺菌効果がない?銀耐性を獲得するバシラス属菌
  8. ACSの隠れた名論文誌たち

注目情報

ピックアップ記事

  1. Nature Catalysis創刊!
  2. 全薬工業とゼファーマ、外用抗真菌薬「ラノコナゾール」配合の水虫治療薬を発売
  3. スルホキシイミンを用いた一級アミン合成法
  4. 2019年ケムステ人気記事ランキング
  5. マクロロタキサン~巨大なリングでロタキサンを作る~
  6. 第12回化学遺産認定~新たに3件を認定しました~
  7. イオン液体ーChemical Times特集より
  8. マクマリーを超えてゆけ!”カルボニルクロスメタセシス反応”
  9. 酵素を模倣した鉄錯体触媒による水溶液中でのメタンからメタノールへの選択的な変換を達成!
  10. 水素化ほう素ナトリウム : Sodium Borohydride

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2008年2月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
2526272829  

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

光触媒でエステルを多電子還元する

第621回のスポットライトリサーチは、分子科学研究所 生命・錯体分子科学研究領域(魚住グループ)にて…

ケムステSlackが開設5周年を迎えました!

日本初の化学専用オープンコミュニティとして発足した「ケムステSlack」が、めで…

人事・DX推進のご担当者の方へ〜研究開発でDXを進めるには

開催日:2024/07/24 申込みはこちら■開催概要新たな技術が生まれ続けるVUCAな…

酵素を照らす新たな光!アミノ酸の酸化的クロスカップリング

酵素と可視光レドックス触媒を協働させる、アミノ酸の酸化的クロスカップリング反応が開発された。多様な非…

二元貴金属酸化物触媒によるC–H活性化: 分子状酸素を酸化剤とするアレーンとカルボン酸の酸化的カップリング

第620回のスポットライトリサーチは、横浜国立大学大学院工学研究院(本倉研究室)の長谷川 慎吾 助教…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP