[スポンサーリンク]

archives

9,10-Dihydro-9,10-bis(2-carboxyethyl)-N-(4-nitrophenyl)-10,9-(epoxyimino)anthracene-12-carboxamide

D3929.gif

光誘起性HNO供与剤

HNO(nitroxyl)は近年注目されている活性酸素種の一つで,生物学的および薬理学的に重要な作用を持つと考えられています。中川らは,光(330-380 nm)によりHNOの放出を自由に制御できる光誘起性HNO供与剤を開発し,その有用性を報告しています。このHNO供与剤は親水性を持つため,in vitro系実験にも適用可能で,HNOの生物作用の解明と医療分野への応用が期待されます。

中川秀彦ら, 日本薬学会第129年会講演要旨集2, 2009年, p. 198; Y. Adachi, H. Nakagawa, K. Matsuo, T. Suzuki, N. Miyata, Chem. Commun. 2008, 5149 (Dimethylanthracene derivative).

 

関連記事

  1. トリフルオロメタンスルホン酸トリエチルシリル : Triethy…
  2. リチウム二次電池における次世代電極材料の開発【終了】
  3. トリス(トリフェニルホスフィン)ロジウム(I) クロリド:Tri…
  4. Grubbs第一世代触媒
  5. ジピバロイルメタン:Dipivaloylmethane
  6. XPhos
  7. ニュースタッフ追加
  8. 取扱いが容易なトリフルオロアセチル化試薬

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. イソプロポキシボロン酸ピナコール:Isopropoxyboronic Acid Pinacol Ester
  2. トリ(2-フリル)ホスフィン:Tri(2-furyl)phosphine
  3. リンダウ会議に行ってきた②
  4. 『分子標的』に期待
  5. 危険ドラッグ:創薬化学の視点から
  6. 科学系のLINEスタンプを使おう!!
  7. 秋の味覚「ぎんなん」に含まれる化合物
  8. iPhone/iPod Touchで使える化学アプリ-ケーション【Part 3】
  9. マット・シグマン Matthew S. Sigman
  10. アンモニアで走る自動車 国内初、工学院大が開発

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

論文・学会発表に役立つ! 研究者のためのIllustrator素材集: 素材アレンジで描画とデザインをマスターしよう!

概要Adobe Illustratorを用いたイラスト作成の入門書。すぐに使えるイラスト素材…

シアノヒドリンをカルボン酸アミドで触媒的に水和する

第189回目のスポットライトリサーチは、神田 智哉(かんだ ともや)さんにお願いしました。神…

チオカルバマートを用いたCOSのケミカルバイオロジー

チオカルバマート型硫化水素ドナー分子を用いた硫化カルボニル(COS)の生理学的機能の研究が行われた。…

触媒的不斉交差ピナコールカップリングの開発

第188回目のスポットライトリサーチは、竹田 光孝(たけだ みつたか)さんにお願いしました。…

研究者のためのCG作成術④(レンダリング編)

Naphtです。研究者のためのCG作成術①、②、③に続き、研究者向けのCGの作り方について紹介しよう…

CSJジャーナルフォーラム「ジャーナルの将来像を考える」

いよいよ今年も日化年会の期日が迫って参りました!ケムステでも例年通り、参加者の方々に有益な各種企画の…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP