[スポンサーリンク]


投稿者の記事一覧

Green

静岡で化学を教えています。よろしくお願いします。

  1. 究極の黒を炭素材料で作る

    人類はどこまで完全なる黒に近づくことができたか、決め手は森のように垂直に並べたカーボンナノチューブにありました。

  2. アルキン来ぬと目にはさやかに見えねども

    秋、キノコの季節です。アルキン構造を持つ有毒成分が、キノコから単離されました。

  3. 手術中にガン組織を見分ける標識試薬

    スプレーするだけで、短時間のうちに、ガン組織と正常な組織の区別をはっきりさせる標識試薬が、ついに開発されました。外科手術のおともになるか、周到なその分子設計を、紹介します。

  4. 核酸塩基は4つだけではない

    DNAやRNAに含まれる核酸塩基、あなたはいくつあげられますか。アデニン・グアニン・シトシン・チミンに加えて、ウラシルもあげられれば及第点。でもね、天然のモノだけでも100以上が知られているのですよ。

  5. 除虫菊に含まれる生理活性成分の生合成酵素を単離

    除虫菊に含まれる蚊取り線香の有効成分について、生合成の鍵反応を触媒する酵素が単離されました。

  6. 世界が終わる日までビスマス

  7. 「天然物ケミカルバイオロジー分子標的と活性制御シンポジウム」に参加してきました

  8. エチレンをつかまえて

  9. 【書籍】『これから論文を書く若者のために』

  10. アロタケタールの全合成

  11. アジサイから薬ができる

  12. アジサイには毒がある

  13. リチウムにビリリとしびれた芳香環

  14. ヒストリオニコトキシン histrionicotoxin

  15. ハリーポッターが参考文献に登場する化学論文

  16. 亜鉛クロロフィル zinc chlorophyll

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 単一分子の電界発光の機構を解明
  2. 理化学研究所が新元素発見 名前は「リケニウム」?
  3. クラリベイト・アナリティクスが「引用栄誉賞2018」を発表
  4. Purification of Laboratory Chemicals
  5. 第102回―「有機薄膜エレクトロニクスと太陽電池の研究」Lynn Loo教授
  6. クライオ電子顕微鏡でATP合成酵素の回転の細かなステップを捉えた!
  7. ノーベル化学賞 Nobel Prize in Chemistry

注目情報

最新記事

先端領域に携わりたいという秘めた思い。考えてもいなかったスタートアップに叶う場があった

研究職としてキャリアを重ねている方々の中には、スタートアップは企業規模が小さく不安定だからといった理…

励起パラジウム触媒でケトンを還元!ケチルラジカルの新たな発生法と反応への応用

第 611 回のスポットライトリサーチは、(前) 乙卯研究所 博士研究員、(現) 北海道大学 化学反…

“マブ” “ナブ” “チニブ” とかのはなし

Tshozoです。件のことからお薬について相変わらず色々と調べているのですが、その中で薬の名…

【著者に聞いてみた!】なぜ川中一輝はNH2基を有する超原子価ヨウ素試薬を世界で初めて作れたのか!?

世界初のNH2基含有超原子価ヨウ素試薬開発の裏側を探った原著論文Amino-λ3-iodan…

千葉 俊介 Shunsuke Chiba

千葉俊介 (ちばしゅんすけ、1978年05月19日–)は日本の有機化学者である。シンガポール南洋理⼯…

PAGE TOP