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静岡で化学を教えています。よろしくお願いします。

  1. 分子標的の化学1「2012年ノーベル化学賞GPCRを導いた親和クロマトグラフィー技術」

    今年のノーベル化学賞はGタンパク質共役型受容体(GPCR)。モノとりはそもそも、ケミカルバイオロジーの花形、アフィニティークロマトグラフィーによるものでした。

  2. ウーロン茶の中でも医薬品の化学合成が可能に

    ネイチャー論文の図にあらわれた「ウーロンちゃ」の文字。その正体やいかに。

  3. アゾ化合物シストランス光異性化

    光で分子のかたちを変えられる。そして、物質の性質を思いのままに制御できる。そんなことができたら、おもしろいと思いませんか。実は、アゾ化合物の光異性化を利用すれば、それも可能です。

  4. オキソニウムイオンからの最長の炭素酸素間結合

    最長の炭素酸素間結合(C-O)を持つ分子が、新たに合成されました。通常比13%増しの秘訣は、高校化学からなじみのオキソニウムイオン(H3O+)にあり!?

  5. 二丁拳銃をたずさえ帰ってきた魔弾の射手

    ベータラクタム系抗生物質耐性菌にNOをたたきつける!そんなダブルドラッグが新たに開発されました。映画館のスクリーンで二丁拳銃の殺陣シーンを見ているかのような、病原菌を抹殺するクールな手際を紹介します。

  6. 『ほるもん-植物ホルモン擬人化まとめ-』管理人にインタビュー!

  7. 炭素原子のまわりにベンゼン環をはためかせる

  8. ヒバリマイシノンの全合成

  9. 小説『ラブ・ケミストリー』聖地巡礼してきた

  10. ブライアン・コビルカ Brian K. Kobilka

  11. ロバート・レフコウィッツ Robert J. Lefkowitz

  12. 化学物質でiPS細胞を作る

  13. 分子の聖杯カリックスアレーンが生命へとつながる

  14. やっぱりリンが好き

  15. アブシジン酸(abscisic acid; ABA)

  16. ムギネ酸は土から根に鉄分を運ぶ渡し舟

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