[スポンサーリンク]

化学者のつぶやき

NeoCube 「ネオキューブ」

ネットを日常的に徘徊してると、たまーに面白いものに出会います。

今回でくわしたもの、それはネオキューブ(NeoCube)というしろもの。 216個の球形強力ネオジム磁石セットなのですが、これを使っていろいろとキレイな形をつくって遊べる!そうな。

キレイで新しもの好きな筆者などは、見た瞬間に速攻注文!つい先日、手元に届きました。

実際どんな遊び方が出来るのか?それは以下の動画をご覧あれ。ほーら、だんだん欲しくなってきたのではないですか?

 

 

これを見るとデモの人はサクサク作ってて、いかにも簡単そうに見えますよね? ・・・いや、そういうあなたは考えが甘い!

 

実際触ってみると分かるのですが、球の磁力に微妙な方向性があるのです。引力だけでなく反発力を考慮しないと、動画通り真似しても簡単にできません。各パーツを作ったり、全体の磁力バランスを調整したりするのに、ちょっとした慣れが必要になります。

 

公式サイトには「完成形デザイン」として沢山の制作例が掲載されてますが、これをいざ真似して作ろうと思ってもなかなか難しい!パーツ作りの手順を一手一手考えなくてはならず、実は見かけ以上の高難度です。筆者は基本形のキューブを作るのに1時間かかりました(笑)。

 

創造力向上、次世代パズルというキャッチコピーは伊達じゃありません。まさに大人の化学ガジェットと呼ぶにふさわしい一品でしょう! まぁそこまで難しく考えなくても、なんとなく触ってるだけでも十分に楽しいので、手持ちぶさたの時に横にあると良い感じですよ。

 

日本では10月から発売開始だそうです。10月まで待てない!今すぐ欲しい!というせっかちな人は、通販もしくはオークションで取り寄せることもできます。詳しくは海外公式サイトeBayなどをご覧あれ。

【追記2009.4.4】 Amazon.co.jpでも入手可能になっています。類似品も出ています。

 

外部リンク

The following two tabs change content below.
cosine

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. 分子を見分けるプラスチック「分子刷り込み高分子」(基礎編)
  2. Nazarov環化を利用した全合成研究
  3. 笑う化学には福来たる
  4. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」⑥(解答編…
  5. 発想の逆転で糖鎖合成
  6. 雷神にそっくり?ベンゼン環にカミナリ走る
  7. 高分子討論会:ソーラーセイルIKAROS
  8. 有機合成化学協会誌2017年6月号 :創薬・糖鎖合成・有機触媒・…

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 酵素による光学分割 Enzymatic Optical Resolution
  2. 2013年ノーベル化学賞は誰の手に?トムソンロイター版
  3. アイディア創出のインセンティブ~KAKENデータベースの利用法
  4. アンモニアがふたたび世界を変える ~第2次世界大戦中のとある出来事~
  5. ブレビコミン /Brevicomin
  6. ヘテロ原子を組み込んだ歪シクロアルキン簡便合成法の開発
  7. スマホページをリニューアルしました
  8. 2007年度イグノーベル賞決定
  9. タミフルの新規合成法
  10. 住友製薬-日本化薬、新規抗がん剤で販売提携

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

巨大複雑天然物ポリセオナミドBの細胞死誘導メカニズムの解明

第161回目のスポットライトリサーチは、早田敦 (はやた あつし)さんにお願いしました。早田…

イグノーベル化学賞2018「汚れ洗浄剤としてヒトの唾液はどれほど有効か?」

Tshozoです。今年もIg Nobel賞、発表されましたね。色々と興味深い発表が続く中、NHKで放…

最近のwebから〜固体の水素水?・化合物名の商標登録〜

皆様夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか。大学はそろそろ後学期が始まってきたところです。小…

化学の力で複雑なタンパク質メチル化反応を制御する

第160回目のスポットライトリサーチは、連名での登場です。理化学研究所の五月女 宜裕 さん・島津 忠…

変わったガラス器具達

皆様、普段どんなガラス器具を使っていますか?ナスフラスコ、三角フラスコはもちろん、カラム管やジムロー…

レーザー光で実現する新たな多結晶形成法

第159回目のスポットライトリサーチは、大阪府立大学・LAC-SYS研究所の山本靖之(やまもと やす…

PAGE TOP