[スポンサーリンク]

ケムステニュース

第63回野依フォーラム例会「データ駆動型化学が拓く新たな世界」特別配信

[スポンサーリンク]

開催日・形式

2022415日(金)14:00 17:20

WEBEX EVENTSによる開催。

通常は複数企業間で有料•非公開にて開催される例会を、今回は特別に無料公開します。どなたでも聴講いただけます。

内容

データ駆動型化学をテーマに、 船津公人様(奈良先端科学技術大学院大学)、松原誠二郎様(京都大学)、福井弘行様(JST-CRDS)をお招きしてお話を伺います。先生方には土肥英幸様(ENEOS総研、ファシリテーター)、坂本晃大(三井化学)とともに、パネルディスカッションを通して、企業での研究開発におけるデータ駆動型化学の展望について議論していただきます。今回の例会を企画運営するのは三井化学株式会社です。プログラムの詳細はページ下をご覧ください。

聴講方法

2022年4月1日までにこちら↓の Google フォームに必要事項を記入•送信ください。

聴講申込はこちらから

申し込みを締め切りました。たくさんのご応募有難うございました。

主催•協力

主催:野依フォーラム(第63回野依フォーラム例会 幹事会社:三井化学株式会社
協力:Chem-Station

聴講費用

無料

プログラム

14:00 開会
14:05 世話人会報告
14:15 第一部 講演会
講演1「データ駆動の化学とは何か、そして人は何を考えるべきか」
船津公人様(奈良先端科学技術大学院大学 データ駆動型サイエンス創造センター長 特任教授)
講演2「デジタル有機合成の可能性」
松原誠二郎様(京都大学大学院工学研究科 教授 )
講演3「データ駆動型マテリアル研究の概況と今後の展望」
福井弘行様(JST研究開発戦略センター (CRDS) フェロー)
16:15 休憩
16:20 第二部 パネルディスカッション
ファシリテーター:土肥英幸様(ENEOS総研(株)執行役員 エネルギー技術調査部長)
パネラー:船津公人様、松原誠二郎様、福井弘行様、坂本晃大(三井化学㈱ 理事 生産技術研究所長)
17:20 閉会

ご注意

  1. 配信映像は著作権で保護されます。野依フォーラム事務局の許可なく、スクリーンショットによる保存、録画、録音、販売、インターネット上での公開を行うことを禁じます。
  2. 収集した個人情報は、本会の運営と野依フォーラムの活動でのみ使用します。
  3. WEBEXへの参加方法はご記入いただいたメールアドレスにお送りいたします。
  4. 一般聴講は先着順とさせていただきます。定員に達した場合は参加いただけない場合がございます。その際はご了承ください。

野依フォーラム例会について

本活動は化学系企業間の連携を目的とした野依フォーラムにおける、定例会議です。
野依フォーラムとは:http://www.noyori-forum.org/forum/index.html
野依フォーラム例会について:http://www.noyori-forum.org/act/index.html

お問い合わせ

野依フォーラム事務局
E-mail:maruokajimu@kuchem.kyoto-u.ac.jp

関連記事

関連リンク

[amazonjs asin=”4764960230″ locale=”JP” title=”詳解 マテリアルズインフォマティクス 有機・無機化学のための深層学習 (近代科学社Digital)”] [amazonjs asin=”B08DNRS584″ locale=”JP” title=”実践 マテリアルズインフォマティクス Pythonによる材料設計のための機械学習”] [amazonjs asin=”4860437594″ locale=”JP” title=”データ駆動型材料開発: オントロジーとマイニング、計測と実験装置の自動制御”] [amazonjs asin=”4780604796″ locale=”JP” title=”有機化学要論―生命科学を理解するための基礎概念”] [amazonjs asin=”B0915366BL” locale=”JP” title=”デジタルトランスフォーメーションに伴う科学技術・イノベーションの変容(—The Beyond Disciplines Collection—)”]

graphic credit: Kjpargeter – jp.freepik.com

Avatar photo

Naka Research Group

投稿者の記事一覧

研究グループで話題となった内容を紹介します

関連記事

  1. 幾何学の定理を活用したものづくり
  2. 進化する電子顕微鏡(TEM)
  3. マルチディスプレイを活用していますか?
  4. 化学実験系YouTuber
  5. それは夢から始まったーベンゼンの構造提唱から150年
  6. 加熱✕情熱!マイクロ波合成装置「ミューリアクター」四国計測工業
  7. “かぼちゃ分子”内で分子内Diels–Alder反応
  8. 今こそ天然物化学☆ 天然物化学談話会2021オンライン特別企画

注目情報

ピックアップ記事

  1. 有機ホウ素化合物を用いたSNi型立体特異的β-ラムノシル化反応の開発
  2. モウンジ・バウェンディ Moungi G Bawendi
  3. クライゼン転位 Claisen Rearrangement
  4. 第135回―「量子電気力学から光と分子の相互作用を理解する」David Andrews教授
  5. メルマガ有機化学 (by 有機化学美術館) 刊行中!!
  6. 米国の博士研究員の最低賃金変更
  7. カーボンナノベルト合成初成功の舞台裏 (1)
  8. 第20回次世代を担う有機化学シンポジウム
  9. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」⑤
  10. 機械学習による不⻫有機触媒の予測⼿法の開発

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2022年3月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目情報

最新記事

第69回「見えないものを見えるようにする」野々山貴行准教授

第69回目の研究者インタビューです! 今回は第52回ケムステVシンポ「生体関連セラミックス科学が切り…

第68回「表面・界面の科学からバイオセラミックスの未来に輝きを」多賀谷 基博 准教授

第68回目の研究者インタビューです! 今回は第52回ケムステVシンポ「生体関連セラミックス科学が切り…

配座制御が鍵!(–)-Rauvomine Bの全合成

シクロプロパン環をもつインドールアルカロイド(–)-rauvomine Bの初の全合成が達成された。…

岩田浩明 Hiroaki IWATA

岩田浩明(いわたひろあき)は、日本のデータサイエンティスト・計算科学者である。鳥取大学医学部 教授。…

人羅勇気 Yuki HITORA

人羅 勇気(ひとら ゆうき, 1987年5月3日-)は、日本の化学者である。熊本大学大学院生命科学研…

榊原康文 Yasubumi SAKAKIBARA

榊原康文(Yasubumi Sakakibara, 1960年5月13日-)は、日本の生命情報科学者…

遺伝子の転写調節因子LmrRの疎水性ポケットを利用した有機触媒反応

こんにちは,熊葛です!研究の面白さの一つに,異なる分野の研究結果を利用することが挙げられるかと思いま…

新規チオ酢酸カリウム基を利用した高速エポキシ開環反応のはなし

Tshozoです。最近エポキシ系材料を使うことになり色々勉強しておりましたところ、これまで関連記…

第52回ケムステVシンポ「生体関連セラミックス科学が切り拓く次世代型材料機能」を開催します!

続けてのケムステVシンポの会告です! 本記事は、第52回ケムステVシンポジウムの開催告知です!…

2024年ノーベル化学賞ケムステ予想当選者発表!

大変長らくお待たせしました! 2024年ノーベル化学賞予想の結果発表です!2…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP