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会告

第42回メディシナルケミストリーシンポジウム

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テーマ

AI×創薬 無限能可能性!? ノーベル賞研究が拓く創薬の未来を探る

 

日時

2025年11月18日(火)~20日(木)

 

会場

あわぎんホール

〒770-0835 徳島県徳島市藍場町2丁目14番地

 

概要

メディシナルケミストリーシンポジウムは、産・学・官から広く参加者を募り、日本の医薬品研究開発の活性化とレベルの向上を目的として、「医薬品創製(創薬)を目標とした基礎および応用研究」と「創薬に関わる最新の科学技術あるいは情報」に関する発表および講演を行うものです。

シンポジウムは、ポスター(ショートプレゼンテーション付)による一般発表と招待・特別講演で構成されます。

それらの発表を通して、日本の創薬における現在の課題や将来の展望について情報共有・意見交換し、今後の創薬研究の活性化、ひいては日本発の新薬の創製に寄与すると共に、若手メディシナルケミスト及び創薬化学を目指す学生の創薬マインドとモチベーションの醸成を図ります。

 

主催:公益社団法人 日本薬学会 医薬化学部会

協賛:公益社団法人 日本薬学会 化学系薬学部会、同・生物系薬学部会、同・構造活性相関

部会、同・生薬天然物部会、同・物理系薬学部会、同・薬理系薬学部会、Chem-Station

 

佐藤記念国際賞受賞講演

Angela N. Koehler (Massachusetts Institute of Technology (MIT))

「Expanding the Repertoire of Druggable Targets」

 

招待講演(五十音順)

伊藤 肇 (北海道大学大学院工学研究院・化学反応創成研究拠点 (WPI-ICReDD))

「メカノケミカル有機合成による生産の革新をめざして」

太田 淳 (中外製薬株式会社)

「機械学習を使った次世代抗体分子デザイン」

大畠 潤 (North Carolina State University)

「非水溶系における生体共役反応を用いたタンパク質の修飾法の開発」

徳山 英利 (東北大学大学院薬学研究科)

「合成終盤での酸化反応を駆使したアルカロイドの全合成」

林 良雄 (東京薬科大学生命科学部)

「ペプチド化学からの創薬・ケミカルバイオロジーへの展開」

森 健一 (アステラス製薬株式会社)

「アステラス製薬における創薬研究へのAI活用」

矢部 大介 (京都大学大学院医学研究科)

「ペプチド創薬が拓く、インクレチンによる糖尿病・肥満症治療」

 

つながり醸成企画(AI創薬)(五十音順)

大上 雅史 (東京科学大学情報理工学院)

瀬尾 竜志 (株式会社ゼウレカ)

山西 芳裕 (名古屋大学大学院情報学研究科)

 

情報交換会

日時:2025年11月19日(水)18:30~20:30(予定)

会場:JRホテルクレメント徳島 4階クレメントホール

会費:事前登録10,000円、当日登録11,000円

 

参加・発表申込

https://www.k-gakkai.jp/mcs2025/

シンポジウムHPより参加・発表申込をお願いします。

 

一般発表申込締め切り:2025年      8月25日(月)

講演要旨原稿締め切り:2025年     9月19日(金)

事前参加登録締め切り:2025年  10月16日(木)

 

連絡先

実行委員長:大髙 章(徳島大学大学院医歯薬学研究部)

学会運営協力:株式会社コームラ 「第42回メディシナルケミストリーシンポジウム」係

TEL:058-229-5858、E-mail:mcs2025@kohmura.co.jp

 

 

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