化学者のつぶやき

  1. アルケニルアミドに2つアリールを入れる

    ニッケル触媒を用いたアルケニルアミドの1,2-ジアリール化反応が開発された。フマル酸エステルを配位子とすることで単純なアミド基をもつアルケンのジアリール化が可能である。非共役アルケンの1,2-ジアリール化反応アルケンは、置換基を…

  2. 蛍光標識で定性的・定量的な解析を可能に:Dansyl-GSH

    反応性代謝物の存在を調べたい。代謝化学の実験をしていれば、ほとんどの人がそう思うのではないでしょうか…

  3. アメリカで医者にかかる

    アメリカの大学院に進学する際、とても悩んだのが、医療保険についてです。アメリカでは医療費がとても高い…

  4. MOF 結晶表面の敏感な応答をリアルタイム観察

    第178回のスポットライトリサーチは、東京大学の細野暢彦講師にお願いしました。細野先生は高分…

  5. 有機合成化学協会誌2019年2月号:触媒的脱水素化・官能性第三級アルキル基導入・コンプラナジン・アライン化学・糖鎖クラスター・サリチルアルデヒド型イネいもち病菌毒素

    有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2019年2月号がオンライン公開されました。今…

  6. 化学の学びと研究に役立つiPhone/iPad app 9選

  7. 6年越しで叶えた“海外と繋がる仕事がしたい”という夢

  8. 多孔性材料の動的核偏極化【生体分子の高感度MRI観測への一歩】

  9. 生合成を模倣しない(–)-jorunnamycin A, (–)-jorumycinの全合成

  10. 結晶構造データは論文か?CSD Communicationsの公開

  11. トーンカーブをいじって画像加工を見破ろう

  12. 計算化学を用いたスマートな天然物合成

  13. 研究者のためのCG作成術③(設定編)

  14. 第27回 国際複素環化学会議 (27th ISHC)

  15. 遺伝子工学ーゲノム編集と最新技術ーChemical Times特集より

  16. 元素の和名わかりますか?

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  7. DOIって何?

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大森 建(おおもり けん, 1969年 02月 12日–)は、日本の有機合成化学者。東京科学大学(I…

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西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

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