化学者のつぶやき実験・テクニック

  1. フラッシュ精製装置「バイオタージSelect」を試してみた

    10年前、シリカゲルをもちいたカラムクロマトグラフィーといえば、カラム管にシリカゲルをつめて溶媒を流すという、いわゆる「手動カラム」が主流でした。時は流れ、現在は「自動カラム」つまり、フラッシュ精製装置の利用が主…

  2. 有機化学系ラボで役に立つ定番グッズ?100均から簡単DIYまで

    先日、慶應義塾大学の須貝先生とメールのやり取りをしていた際に、以下のご要望をいた…

  3. 柴田科学 合成反応装置ケミストプラザ CP-400型をデモしてみた

    合成反応を行う際、撹拌するならばスターラー、加熱をするならばオイルバスやヒーター、冷却したいならばデ…

  4. 文具に凝るといふことを化学者もしてみむとてするなり⑭: 液タブ XP-PEN Artist 13.3 Proの巻

    少し前にペンタブレット「XP-PEN Deco01」を紹介しましたが、もう少しお金をかけると液晶ペン…

  5. 超原子価ヨウ素試薬PIFAで芳香族アミドをヒドロキシ化

    今回紹介する論文は2002年公開とだいぶ昔のものになりますが、筆者が愛用している反応…

  6. 実験ワイプとタオルをいろいろ試してみた

  7. 【ケムステSlackに訊いてみた⑤】再現性が取れなくなった!どうしてる?

  8. 10種類のスパチュラを試してみた

  9. NBSでのブロモ化に、酢酸アンモニウムをひとつまみ

  10. ニトリル手袋は有機溶媒に弱い?

  11. オスミウム活性炭素 –ニトロ基選択的還元触媒–

  12. 化学研究で役に立つデータ解析入門:回帰分析の活用を広げる編

  13. いろんなカタチの撹拌子を試してみた

  14. ガラス器具を見積もりできるシステム導入:旭製作所

  15. 洗浄ブラシを30種類試してみた

  16. マスクをいくつか試してみた

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 秋の褒章2011-化学
  2. pre-ELM-11
  3. 第142回―「『理想の有機合成』を目指した反応開発と合成研究」山口潤一郎 教授
  4. 第90回―「金属錯体の超分子化学と機能開拓」Paul Kruger教授
  5. アシル系保護基 Acyl Protective Group
  6. 第18回 出版業務が天職 – Catherine Goodman
  7. ベンゼンスルホヒドロキサム酸を用いるアルデヒドとケトンの温和な条件下でのアセタール保護反応

注目情報

最新記事

カーボンナノベルトを結晶溶媒で一直線に整列! – 超分子2層カーボンナノチューブの新しいボトムアップ合成へ –

第633回のスポットライトリサーチは、名古屋大学理学研究科有機化学グループで行われた成果で、井本 大…

第67回「1分子レベルの酵素活性を網羅的に解析し,疾患と関わる異常を見つける」小松徹 准教授

第67回目の研究者インタビューです! 今回は第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化す…

四置換アルケンのエナンチオ選択的ヒドロホウ素化反応

四置換アルケンの位置選択的かつ立体選択的な触媒的ヒドロホウ素化が報告された。電子豊富なロジウム錯体と…

【12月開催】 【第二期 マツモトファインケミカル技術セミナー開催】 題目:有機金属化合物 オルガチックスのエステル化、エステル交換触媒としての利用

■セミナー概要当社ではチタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素等の有機金属化合物を“オルガチッ…

河村奈緒子 Naoko Komura

河村 奈緒子(こうむら なおこ, 19xx年xx月xx日-)は、日本の有機化学者である。専門は糖鎖合…

PAGE TOP