[スポンサーリンク]

世界の化学者データベース

日本国際賞―受賞化学者一覧

日本国際賞(Japan Prize)は、「科学技術において、独創的・飛躍的な成果を挙げ、科学技術の進歩に大きく寄与し、人類の平和と繁栄に著しく貢献した」人に対し授与される。国際科学技術財団が主催。賞金は5000万円。

 

日本にもノーベル賞に匹敵するような賞が必要として設立された。受賞者は日本人に限定されない。後にノーベル賞を獲得した学者も多数選出されている。このため評価の妥当性は高いとされる。
受賞対象分野は1年に2つの分野であり、対象となる分野は多岐にわたっている。

その中でも、化学者として受賞しているのは以下の通り。
2015 細野秀雄 (ナノ構造を活用した画期的な無機電子機能物質・材料の創製)
2013 Jean M. J. Frechet、C Grant Wilson (化学増幅レジスト高分子材料の開発)
2012 佐川眞人 (Nd-Fe-B系永久磁石の開発)
Janet Rowley、Brian Druker、Nicholas Lydon (分子標的薬イマニチブの開発)
2010 Peter Vitousek (窒素循環過程の解析)
2006 遠藤章 (スタチン系化合物の発見)
2004 本多健一藤嶋昭 (水の光分解触媒の発見)
2001 John B. Goodenough (リチウム電池の開発)
1998 江崎玲於奈 (半導体超格子概念の提唱)
1995 ニック・ホロニアック・ジュニア (発光ダイオード)
1993 Kary B. Murris (PCR技術の開発)
1992 Gerhard Ertl (不均一系触媒の表面素過程の解析)
1989 Elias James Corey (プロスタグランジン関連化合物の合成研究および医薬展開)
1986 デビッド・ターンブル (アモルファス材料の特性)

 

外部リンク

 

The following two tabs change content below.
cosine

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. アーサー・C・コープ賞・受賞者一覧
  2. ペイドン・ヤン Peidong Yang
  3. 浜地 格 Itaru Hamachi
  4. リチャード・ゼア Richard N. Zare
  5. クリストフ・マチャゼウスキー Krzysztof Matyjas…
  6. ジャン=マリー・レーン Jean-Marie Lehn
  7. 前田 浩 Hiro Maeda
  8. ダグ・ステファン Douglas W. Stephan

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

注目情報

ピックアップ記事

  1. 辻・ウィルキンソン 脱カルボニル化反応 Tsuji-Wilkinson Decarbonylation
  2. オペレーションはイノベーションの夢を見るか? その1
  3. 米ファイザーの第3・四半期決算は52%減益
  4. ウォルター・コーン Walter Kohn
  5. UCリアクター「UCR-150N」:冷媒いらずで-100℃!
  6. ネバー転位 Neber Rearrangement
  7. [2+2]光環化反応 [2+2] Photocyclization
  8. 前田 浩 Hiro Maeda
  9. 分子マシンー2016年ノーベル化学賞より
  10. 2つのアシロイン縮合

注目記事

関連商品

注目情報

試薬検索:東京化成工業



最新記事

bothの使い方

形容詞もしくは代名詞の働きをする場合(接続詞としての用法もあります)、「both」は日本人学者によっ…

単一分子を検出可能な5色の高光度化学発光タンパク質の開発

第76回のスポットライトリサーチは、大阪大学産業科学研究所永井研究室の鈴木和志さんにお願いしました。…

国連番号(UN番号)

危険な化学品を飛行機や船を使って輸送することは、現代では日常的に行われていることである。安全に化学品…

生きた細胞内でケイ素と炭素がはじめて結合!

生物は豊富にあるケイ素を利用しない。このたび、ケイ素と化学結合を形成して体内の生化学経路に取り込むこ…

H-1B ビザの取得が難しくなる!?

先日、米国の博士研究員の最低賃金変更についてお伝えしました。トランプ政権では、専門職に就くために…

高速エバポレーションシステムを使ってみた:バイオタージ「V-10 Touch」

タイトルから何だそれ?と思った方々。正しいです。高速のエバポ?どういうこと?と思うことでしょう。…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP