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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. ヘム獲得系のハイジャックによる緑膿菌の選択的殺菌法

    第233回のスポットライトリサーチは、名古屋大学大学院理学系研究科・四坂 勇磨さんにお願い致しました。四坂さんの所属している荘司研究室(旧・渡辺研究室)では、緑膿菌のもつヘム結合型タンパクの特性を活かした研究を長年続けておられます。…

  2. 微小な前立腺がんを迅速・高感度に蛍光検出する

    第231回のスポットライトリサーチは、河谷稔さんにお願い致しました。河谷さんが研究を実施され…

  3. ヒドロゲルの新たな力学強度・温度応答性制御法

    第230回のスポットライトリサーチは、東京農工大学大学院工学府(村岡研究室)・石田敦也さんにお願い致…

  4. イオン交換が分子間電荷移動を駆動する協奏的現象の発見

    第229回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院 新領域創成科学研究科(竹谷・岡本研究室)・山下…

  5. TQ: TriQuinoline

    第228回のスポットライトリサーチは、足立 慎弥さんにお願い致しました。シンプルながらこれま…

  6. 日本プロセス化学会2019 ウインターシンポジウム

  7. 酸化グラフェンの光による酸素除去メカニズムを解明 ―答えに辿り着くまでの6年間―

  8. ツヴァイフェル オレフィン化 Zweifel Olefination

  9. 世界のエリートが今一番入りたい大学 ミネルバ

  10. 2019年ノーベル化学賞は「リチウムイオン電池」に!

  11. マテリアルズインフォマティクスでリチウムイオン電池の有機電極材料を探索する

  12. 三次元アクアナノシートの創製! 〜ジャイロイド構造が生み出す高速プロトン輸送〜

  13. 高選択的な不斉触媒系を機械学習で予測する

  14. 投票!2019年ノーベル化学賞は誰の手に!?

  15. ケムステ版・ノーベル化学賞候補者リスト【2019年版】

  16. ジャーナル編集ポリシーデータベース「Transpose」

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