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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. アンドリュー・ハミルトン Andrew D. Hamilton

    アンドリュー・ディヴィッド・ハミルトン (Andrew David Hamilton、1952年11月3日-)は、イギリスの化学者である。ニューヨーク大学学長、オックスフォード大学元学長、イエール大学元学長 (写真:Yale alumni …

  2. 生物指向型合成 Biology-Oriented Synthesis

    生物の機能主体であるタンパク質では、決まった構造モチーフが種を超越して高度に保存されている。生物活性…

  3. グレッグ・ウィンター Gregory P. Winter

    グレゴリー・ポール・ウィンター (Sir Gregory Paul Winter、1951年4月14…

  4. ファージディスプレイでシステイン修飾法の配列選択性を見いだす

    2016年、ニューヨーク州立大学バッファロー校のQing Linらは、ファージ支援型反応性調査法(P…

  5. チャオ=ジュン・リー Chao-Jun Li

    チャオ=ジュン・リー (Chao-Jun Li、19xx年xx月xx日-)は、カナダの有機化学者であ…

  6. テトラセノマイシン類の全合成

  7. ペプチドのらせんフォールディングを経る多孔性配位高分子の創製

  8. 光薬理学 Photopharmacology

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  10. メソリティック開裂 mesolytic cleavage

  11. メソリティック開裂を経由するカルボカチオンの触媒的生成法

  12. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」⑨ (解答編)

  13. ペプチド模倣体としてのオキセタニルアミノ酸

  14. クロロラジカルHAT協働型C-Hクロスカップリングの開発

  15. アダム・コーエン Adam E. Cohen

  16. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」⑨

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