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サムライ化学者高峰譲吉「さくら、さくら」劇場鑑賞券プレゼント!

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今年は世界化学年ということで化学関連の行事も増えているようです。ケムステでも世界化学年を盛り上げるために今年は各種スポンサー様とタイアップしたいくつかのキャンペーンを用意しています。第一弾は、ケムステ、化学者のつぶやき読者様に贈る、今春公開となる化学者映画、「さくらさくら」劇場公開チケットのプレゼント!

 

以前ちらっと紹介したことがありますが、化学関連の啓蒙映像って少ないですよね(関連記事:薬学の父」長井博士、半生を映画化へーケムステニュース)。化学者のイメージは、試験管やフラスコをもったヒゲを生やした博士が爆発をおこす。どちらかというとこのようなおもしろ&怪しげなイメージしかありません。そんなイメージを払拭してくれるような映画、化学者(醸造学者)高峰譲吉の映画が今春公開されます。その劇場公開チケットを読者様にプレゼントしちゃいます。

この企画は映画の配信会社である、株式会社アステア様にご協力いただきました。なお、本企業は日本化学会の推進する世界化学年事業の協賛企業です。さらに、本映画の監督である市川徹監督に化学者に対するインタビューも行いました。それではまず、本映画の紹介から。

 

サムライ化学者高峰譲吉「さくらさくら」

今から100年以上前、一人のサムライ化学者が、世界の医学を変えていった
 

sakurasakuraimage.png

イントロダクション】 主人公の高峰譲吉には、『サヨナライツカ』『THE LAST MESSAGE海猿』など骨のある演技を見せる加藤雅也。彼の妻には、モデルとして活躍し、「澤村美司子音楽賞」特別奨励賞を受賞する実力派シンガーでもあるナオミ・グレースが映画初出演。また、映画・ドラマ・舞台と活躍する国分佐智子、さらに、萩尾みどり、夏木陽介、松方弘樹など実力派の俳優陣が脇を固め、本作に重厚感を与えている。
企画・プロデューサー・監督を手がけたのは市川徹。国際的な評価を得ながらも、国内では知られていない高峰氏の生き様を伝えたいと思い立ち、壮大な物語を完成した。

ストーリー】 消化剤「タカヂアスターゼ」、止血剤「アドレナリン」の結晶化に成功した、知られざる化学者 高峰譲吉。1883年、英国留学から戻った青年・譲吉は「万人の命を救いたい」との思いから、代々続く医者を継がず、化学者として生きる事を決意する。翌年、ニューオリンズでの”運命の女性キャロラインとの出逢い”の後、波瀾と試練の日々が始まるが、二人は数々の困難を乗り越え、次々と奇跡を起こしてゆく。

出演: 加藤雅也『サヨナライツカ』、『THE LAST MESSAGE 海猿』、ナオミ・グレース(ジャズ歌手/映画初出演)、国分佐智子、美木良介、ロバート・キャンベル、カイヤ、萩尾みどり、夏木陽介(特別出演)、松方弘樹ほか
企画・監督:市川 徹    配給:アステア
2009年/日本/カラー/ドルビーデジタル ステレオ/133分   ?2009「さくら、さくら」製作委員会

という豪華出演陣による映画です。詳しくはオフィシャルサイトを御覧ください。続いて、本映画の監督市川徹監督に独占ショートインタビュー!

 

市川徹監督インタビュー

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【市川徹監督略歴】横浜市出身、1948年生まれ72年日本大学獣医学部卒業後、テレビ神奈川入社。編成、営業、制作と一連の事業を経験し85年に独立。これまで68作品を監督し、プロデュース作品33本、脚本作品22本と、幅広いエンタテインメントの創造を行っている。昨年、氷見市出身の実業家、浅野総一郎を描いた「九転十起」の撮影をきっかけに、高岡で生まれ金沢で育った「高峰譲吉」を知り、彼の生き方に魅了。本作では企画・プロデュースも兼務している。

ケムステのインタビューにお答えいただきありがとうございます。このサイトは化学者が集まるサイトですので、一般的な観点、映像をつくる立場から、化学者についてのご意見を主に聞かせていただきます。

Q. 化学者(科学者)「高峰譲吉」の何処に惹かれましたか?

監督:幼い頃、医者の父親に教えてもらった胃薬の調合とその発明者の名前、高峰譲吉の記憶がずっと残っていました。実際に彼について調べてみて、人物、業績ともに興味を持ちましたが、一番の魅力は多くの人に知られていないことでした。常日頃、映画を撮る為の題材を探している自分にとって、私が撮らねばっという想いになる一番の理由でした。

Q.「化学者」には現在どんなことを期待していますか?(研究、人物など。一般的にでかまいません)

監督:今、一番関心を寄せているのは昨年ノーベル化学賞を受賞した根岸英一先生です。同じ金沢出身ですし、とてもユーモアもある方です。
「セレンディプティ」という言葉があり、単にりんごが落ちるのを見て、ニュートンは「引力」というものに気づいた。同じものを見ても、落ちたりんごを食べようと思う人もいる。思うこと、気づくことは人によって違う。化学者というのも、発明者ではなく発見者だと根岸先生は言い、何かに気づくことそして偶然から化学が生まれると。

先生は今、新しいプロジェクトをこれから始めようとしている。いつになっても衰えない脳というものを彼から感じます。

Q.製作する上で、どのようなことに苦労しましたか(特に科学的な事)

高峰譲吉の人生というものが膨大過ぎて、まとめてしまってよいのかと。失礼に当たらなないかと思いました。

そのほかで言うと、劇中に薬品を登場させているのですが、当時のものを探すのが大変で、ある製薬会社に協力していただきお借りして撮影に利用しました。
Q. 化学者や化学者の卵に一言お願いします。
携帯を捨てて世界に出よう(笑)!
今、日本は疲弊していると言われるけれど、これまでに日本は9人ものノーベル化学賞受賞者がいらっしゃる。これも韓国、中国に3、4年のうちに抜かれてしまうかもしれない。だから特に若者には、もっと前へ、もっと表に出よと伝えたいです。
 インタビューありがとうございました!この機会に今後も他の化学者にもクローズアップして映像を撮り続けていただけたらと思います。それでは最後に劇場公開券プレゼントについてお知らせします。

劇場公開券プレゼント!

 そういうわけで、本サイト読者様にこの映画「さくら、さくら」の劇場招待券を3組様にプレゼントいたします!ご希望の方は、こちらに氏名、住所、メールアドレスを記入してメッセージ欄に【さくら、さくら劇場ペア招待券応募】としてご応募ください。化学者、化学者の卵の皆様からの多数のご応募お待ちしております!!
プレゼント内容:さくら、さくら劇場ペア招待券 3組(20011年3月5日より公開)
公開劇場:こちらをご確認ください。
応募締め切り:本日〜2011年2月25日まで
当選結果:本サイト「化学者のつぶやき」にて当選者を発表!(決定後、ご記入のメールアドレスにご当選のメールを送り、本名を伏せて欲しい場合は代わりにHNをご連絡いただきます。)
応募はこちら!(プレゼントは終了しました)
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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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