[スポンサーリンク]

身のまわりの分子

フタロシアニン phthalocyanine

フタロシアニン(Phthalocyanine)は、ポルフィリンのメソ位の炭素が窒素に置き換わった構造をしている。

フタロシアニンは、その鮮やかな色が特徴的であり、古くから顔料として用いられています。近年では、新幹線の車体の塗料として使われている他、化粧品、マスクなどにも使用されており、まさに”身のまわりの分子”です。

吸収波長に、特徴がありQ帯と呼ばれる600nm?800nmに強い極大吸収を用いています。光学的な利用については、ポルフィリン類ほど多くはないが、耐久性に優れていることより、実用化に向けて研究が盛んに行われている。

The following two tabs change content below.
ゼロ

ゼロ

女の子。研究所勤務。趣味は読書とハイキング ♪ ハンドルネームは村上龍の「愛と幻想のファシズム」の登場人物にちなんでま〜す。5 分後の世界、ヒュウガ・ウイルスも好き!

関連記事

  1. ITO 酸化インジウム・スズ
  2. シガトキシン /ciguatoxin
  3. トラネキサム酸 / tranexamic acid
  4. ミノキシジル /Minoxidil
  5. シスプラチン しすぷらちん cisplatin
  6. ペリプラノン
  7. ロドデノール (rhododenol)
  8. アクリルアミド /acrylamide

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 親子で楽しめる化学映像集 その1
  2. 好奇心の使い方 Whitesides教授のエッセイより
  3. 池袋PARCOで「におい展」開催
  4. 学会ムラの真実!?
  5. DOIって何?
  6. 可逆的付加-開裂連鎖移動重合 RAFT Polymerization
  7. 有機ルイス酸触媒で不斉向山–マイケル反応
  8. 有機合成化学総合講演会@静岡県立大
  9. 元素検定にチャレンジせよ!
  10. “マイクロプラスチック”が海をただよう その2

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

Nature 創刊150周年記念シンポジウム:ポスター発表 募集中!

本年、Nature 創刊150周年を迎えるそうです。150年といえば、明治時代が始まったばかり、北海…

アルケニルアミドに2つアリールを入れる

ニッケル触媒を用いたアルケニルアミドの1,2-ジアリール化反応が開発された。フマル酸エステルを配位子…

蛍光標識で定性的・定量的な解析を可能に:Dansyl-GSH

反応性代謝物の存在を調べたい。代謝化学の実験をしていれば、ほとんどの人がそう思うのではないでしょうか…

アメリカで医者にかかる

アメリカの大学院に進学する際、とても悩んだのが、医療保険についてです。アメリカでは医療費がとても高い…

MOF 結晶表面の敏感な応答をリアルタイム観察

第178回のスポットライトリサーチは、東京大学の細野暢彦講師にお願いしました。細野先生は高分…

有機合成化学協会誌2019年2月号:触媒的脱水素化・官能性第三級アルキル基導入・コンプラナジン・アライン化学・糖鎖クラスター・サリチルアルデヒド型イネいもち病菌毒素

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2019年2月号がオンライン公開されました。今…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP