[スポンサーリンク]

archives

マテリアルズ・インフォマティクスにおける回帰手法の基礎

[スポンサーリンク]

開催日:2024/03/06 申込みはこちら

■開催概要

マテリアルズ・インフォマティクスを活用し、新しい素材を発見したり、目標とする物性値や実験時の推奨値を導き出したりするには、様々な機械学習の手法があります。

そのため、MIを始めるにあたって、どのような手法があり、進めようとしているテーマに対してはどの手法が適切なのか?など、MIのアプローチ検討へ大きなハードルを感じられている方々が多く見受けられます。

弊社ではこれまで、「ベイズ最適化」や「実験計画法との比較」などについて解説してきました。今回は、ガウス過程回帰, Lasso回帰,勾配ブースティングなどの回帰手法の基礎について、MI専業のデータサイエンティストである西本より解説いたします。

また、回帰手法を用いてどのようなことができるのか、その活用ケースをわかりやすくご説明するために、アップデートした実験条件検討ソフトウェア「miHub」の回帰分析機能についてご紹介しながら解説させていただきます。

■参加費用

無料

■コンテンツ

登壇者より講演 40分
質疑応答:20分(残りの時間)

■講演内容

・MIで用いられる回帰手法の紹介
・Lasso回帰
・勾配ブースティング
・ガウス過程回帰
・活用事例
・miHubで利用できる回帰手法

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

MI-6株式会社/データサイエンティスト
西本 達志(にしもと たつし)

東京工業大学 生命理工学研究科修了。大学院ではバイオインフォマティクスの研究に従事。Microsoft ジャパンを経て、2019年より現職。 現職ではデータサイエンティストとしてmiHub、Hands On 事業に携わる。

■対象者

・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」に関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
・材料開発に用いられる回帰分析に興味のある方・取り組もうとされている方

■申込締め切り

2024年3月6日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

申込みはこちら

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. インタラクティブ物質科学・カデットプログラム第一回国際シンポジウ…
  2. 第14回ケムステVシンポ「スーパー超分子ワールド」を開催します!…
  3. 「ラブ・ケミストリー」の著者にインタビューしました。
  4. 三脚型トリプチセン超分子足場を用いて一重項分裂を促進する配置へと…
  5. タミフルをどう作る?~インフルエンザ治療薬の合成~
  6. 9,10-Dihydro-9,10-bis(2-carboxye…
  7. 病理学的知見にもとづく化学物質の有害性評価
  8. Mestre NovaでNMRを解析してみよう

注目情報

ピックアップ記事

  1. アメリカ企業研究員の生活①:1日の仕事の流れ
  2. 実験化学のピアレビューブログ: Blog Syn
  3. 【日産化学】画期的な生物活性を有する新規除草剤の開発  ~ジオキサジン環に苦しみ、笑った日々~
  4. ヘキサメチレンテトラミン
  5. クラリベイト・アナリティクスが「引用栄誉賞2020」を発表!
  6. 歪み促進逆電子要請型Diels-Alder反応 SPIEDAC reaction
  7. 紙製TLC!? 話題のクロマトシートを試してみた
  8. 第14回ケムステVシンポ「スーパー超分子ワールド」を開催します!
  9. ChemDrawからSciFinderを直接検索!?
  10. どっちをつかう?:in spite ofとdespite

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2024年2月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
26272829  

注目情報

最新記事

三脚型トリプチセン超分子足場を用いて一重項分裂を促進する配置へとペンタセンクロモフォアを集合化させることに成功

第634回のスポットライトリサーチは、 東京科学大学 物質理工学院(福島研究室)博士課程後期3年の福…

2024年の化学企業グローバル・トップ50

グローバル・トップ50をケムステニュースで取り上げるのは定番になっておりましたが、今年は忙しくて発表…

早稲田大学各務記念材料技術研究所「材研オープンセミナー」

早稲田大学各務記念材料技術研究所(以下材研)では、12月13日(金)に材研オープンセミナーを実施しま…

カーボンナノベルトを結晶溶媒で一直線に整列! – 超分子2層カーボンナノチューブの新しいボトムアップ合成へ –

第633回のスポットライトリサーチは、名古屋大学理学研究科有機化学グループで行われた成果で、井本 大…

第67回「1分子レベルの酵素活性を網羅的に解析し,疾患と関わる異常を見つける」小松徹 准教授

第67回目の研究者インタビューです! 今回は第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化す…

四置換アルケンのエナンチオ選択的ヒドロホウ素化反応

四置換アルケンの位置選択的かつ立体選択的な触媒的ヒドロホウ素化が報告された。電子豊富なロジウム錯体と…

【12月開催】 【第二期 マツモトファインケミカル技術セミナー開催】 題目:有機金属化合物 オルガチックスのエステル化、エステル交換触媒としての利用

■セミナー概要当社ではチタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素等の有機金属化合物を“オルガチッ…

河村奈緒子 Naoko Komura

河村 奈緒子(こうむら なおこ, 19xx年xx月xx日-)は、日本の有機化学者である。専門は糖鎖合…

分極したBe–Be結合で広がるベリリウムの化学

Be–Be結合をもつ安定な錯体であるジベリロセンの配位子交換により、分極したBe–Be結合形成を初め…

小松 徹 Tohru Komatsu

小松 徹(こまつ とおる、19xx年xx月xx日-)は、日本の化学者である。東京大学大学院薬学系研究…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP