[スポンサーリンク]

世界の化学者データベース

劉 龍 Ryong Ryoo

[スポンサーリンク]

劉龍(ユ・リョン/Ryong Ryoo、1957年x月x日-)は、韓国の無機化学者である。韓国科学技術院(KAIST) 教授(写真:Ryong Group)。

 

経歴

1975 ソウル国立大学 卒業
1977 韓国科学技術院 修士号取得
1979-1982 韓国原子エネルギー研究所 勤務
1985 スタンフォード大学 博士号取得(Michel Boudart教授)
1986 カリフォルニア大学バークリー校 博士研究員(Alex Pines教授)
1986-1990 韓国科学技術院 助教授
1990-1996 韓国科学技術院 准教授
1996-2008 韓国科学技術院 教授
2008-現在 韓国科学技術院 Distinguished Professor
2012-現在 韓国科学技術院 機能性ナノ材料センター Director

 

受賞歴

2000 Best paper award (Korean Chemical Society)
2001 Best paper award (Korean Federation of Science and Technology Societies)
2001 Research of Future Award (ACS Synmposium)
2001 Best paper award (Japan Society of Electron Microscopy)
2001 Scientist of the month (MInistry of Science and Technology, Korea)
2001 Professor of the year (KAIST)
2002 Academic Award (Korean Chemical Society)
2002 Grand Academic Award (KAIST)
2005 Top Scientist Award (Korean goverment)
2006 Model Scientist for Young People (Korea Scienc e Foundation)
2007 Leading Scientist in a Research Front (Thomson Scientific & KOSEF)
2007 National Honor Scientist (Ministry of education, Korea)
2009 Creative Knowledge Award (MOEST)
2010 Ho-Am Prize in Science (Ho-Am foudation)
2010 Breck Award (International Zeolite Association)
2011 Top 100 Chemists of the 2000-2010 decade (UNESCO & IUPAC)
2011 Science 10 Braekthoroughs of year
20xx Leading Scientist Fellowship Award of teh Year (S-OIL Sicnece Prodigy and Culture Foundation)
2014 トムソン・ロイター引用栄誉賞

 

研究業績

機能性多孔性材料の創製

Ryoo_Ryong_2.jpg(画像:Ryong Group)

1999年にメソポーラスシリカを鋳型として多孔質炭素材料を合成した[1]。 彼の開発した合成法は多孔性炭素だけでなく様々なナノポーラス材料の合成法として活用されている。

 

名言集

 

コメント&その他

  1. 240以上の論文を執筆。h-indexは68(2014年3月)
  2. 韓国人としては初のトムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞し、ノーベル賞候補として世界的に認知された。

 

関連動画

 

関連文献

[1] (a) Ryoo, R.; Joo, S. H.; Jun, S. J. Phys. Chem. B 1999, 103, 7743. DOI: 10.1021/jp991673a (b) Sakamoto, Y.; Kaneda, M. Terasaki, O.; Zhao, D. Y.; Kim, J. M. Stucky, G. Shin, H. J. Ryoo R. Nature 2000, 408, 449. DOI: 10.1038/35044040

 

関連書籍

[amazonjs asin=”0444514341″ locale=”JP” title=”Nanotechnology in Mesostructured Materials, Volume 146: Proceedings of the 3rd International Mesostructured Materials Symposium, Jeju, Korea, July 8-11, 2002 (Studies in Surface Science and Catalysis)”][amazonjs asin=”4882314789″ locale=”JP” title=”新時代の多孔性材料とその応用―ナノサイエンスが作る新材料 (新材料シリーズ)”]

 

 

外部リンク

Avatar photo

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. 吉田潤一 Jun-ichi Yoshida
  2. ベンジャミン・リスト Benjamin List
  3. 堀場雅夫 Masao Horiba  
  4. ケムステ版・ノーベル化学賞候補者リスト【2017年版】
  5. 眞鍋 史乃 Manabe Shino
  6. 大栗 博毅 Hiroki Oguri
  7. 吉田善一 Zen-ichi Yoshida
  8. 沈 建仁 Jian-Ren Shen

注目情報

ピックアップ記事

  1. 「ねるねるねるね」はなぜ色が変わって膨らむのか?
  2. アルゴン (argon; Ar)
  3. 金属容器いろいろ
  4. 2022年度 第22回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞 候補業績 募集のご案内
  5. AZADOLR ~ 高活性なアルコール酸化触媒
  6. 作った分子もペコペコだけど作ったヤツもペコペコした話 –お椀型分子を利用した強誘電体メモリ–
  7. シアノヒドリンをカルボン酸アミドで触媒的に水和する
  8. 第16回次世代を担う有機化学シンポジウム
  9. ロゼムンド・リンドセー ポルフィリン合成 Rothemund-Lindsey Porphyrin Synthesis
  10. 第51回ケムステVシンポ「光化学最前線2025」を開催します!

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2014年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

注目情報

最新記事

条件の「前後」も実験条件である【プロセス化学者のつぶやき】

前回まで1. 設定温度と系内の実温度のお話2. 温度値をどう判断するか3. 反応操作をし…

そのpH、“本当にその場所”の値ですか?ニードル式pHセンサーを使ってみた!

突然ですが、「培養の再現性がなんか悪い」「同じ条件のはずなのに結果がズレる」といった経験はあ…

「骨格編集」×「ナノカーボン合成」〜ナノカーボン合成の新戦略を実証〜

第719回のスポットライトリサーチは、名古屋大学大学院工学研究科(忍久保研究室)博士後期課程2年の平…

【書評】立体化学 はじめの一歩

立体化学は,分子の三次元構造を理解するための重要な分野であり,有機化学や…

水のシミュレーション入門 — 水分子を計算機の中でどう”描く”か —

身近なのに、計算機にとって手強い"水"。本記事では、点電荷モデルから機械学習まで、その"描き方"の進…

◆◇◆◇ 第36回フォーラム・イン・ドージン開催のご案内 ◆◇◆◇

同仁化学研究所が熊本から世界へ情報発信するフォーラム・イン・ドージンの開催ご案内です。今年は『な…

『力』による円偏光発光のon/off制御を単一分子レベルで実現

第718回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 物質理工学院(相良研究室)博士後期課程2年の野中…

数日かかっていた反応機構解析を、わずか数分に!

機械学習ポテンシャルが変える計算化学の現在近年、DFT計算による反応機構解析は広く行われるよ…

海外ポスドクのオファーをもらう【アメリカで Ph.D. を取る: 進路編】

ポスドクとして海外に留学する場合、希望する研究室の教授に直接連絡を取り、面接などを通して適性を判断さ…

MDで観るトライボロジー 〜原子が擦れるその場をシミュレーション〜

軽くて強いのに摩耗に弱いチタン合金は、航空機や人工関節に広く使われています。原子が擦れ合うその場を分…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP