[スポンサーリンク]

化学者のつぶやき

科学系のLINEスタンプを使おう!!

[スポンサーリンク]

レオです。皆さんはLINE使っていますか?ほぼリアルタイムで簡単な会話ができる、非常に便利なコミュニケーションツールです。

そしてLINEにはスタンプ機能があります。言葉で伝えにくい感情でもスタンプ一つで表現できる、非常に便利な機能ですね。私も愛用していまして、化学的日常から言えば、液体窒素を汲みに行って手が離せない最中に来たメッセージにも、スタンプ1つで返信できるのは素晴らしいです。

さて読者の皆さんは、科学系スタンプがたくさんあることをご存知でしょうか?今回は息抜きとしてそれらをご紹介したいと思います。

スタンプ紹介

スクリーンショット 2015-04-01 20.12.32

まず一つ目はこちらの化学系院生の研究ライフです。

「実験大好きな化学系大学院生の研究ライフにおける日常風景をスタンプにしました」

有機合成系・材料合成系の方々が共感できる「あるある」や、実際に困っていることを表現できるとても可愛いスタンプだと思います。また、「学会中」だったり、「ひらめいた!」といった化学に取り組む人ならではの使い道があるスタンプも、数多く収録されています。

ちょっと自虐風味なテイストも、研究な日常にマッチしてくれるかも?(笑)

 

スクリーンショット 2015-04-01 20.10.54

続いて2つ目はこちらの元素記号くんです。

 「表情豊かな、<元素>のスタンプが登場!頭のアルファベットが元素記号になっているので、トークで使いながら元素を覚えられちゃう!理科が好きになること間違いなし!」

皆さんご存知の「元素」が可愛いキャラクターになってスタンプ化されています。例えば、ヒソヒソ、フフフといったスタンプはヒ素(As)とフッ素(F)が話すといったギャグなものから、熱でダウンしている水銀(Hg)スタンプのような元素を知らないとネタがわからないという難しい物まであります。

理系の方々みんなが使いやすいスタンプです。

スクリーンショット 2015-04-01 20.14.20

3つめはこちら理系学生☆スタンプ(化学系)です。

 「実験室・研究室で日々奮闘する理系学生の日常の様子をスタンプにしました」

「レポートが終わらない」や「机の上のエントロピーが」などなど、皆が共感しやすい(?)理系ネタをもとに作られているのが特徴です。

また「なみだふけよ」スタンプにキムワイプが書かれていたり(実際に使ったら怒られそうですが…)、「それさn数少なくね?」といった相手を煽るようなネタまで、理系の皆さんにとって使いやすいスタンプのオンパレードです。

スクリーンショット 2015-04-01 20.08.54

 

4つめはこちら研究室のおしごと Vol.1です。

 「研究室マンガ『ハカセという生物』のスタンプで、冴えない研究者北大路柿生が貴方を癒やします」

ドクターをとったあとの北大路さんがスタンプ化されています。漫画「ハカセ」をご存じ皆さんならニヤリとしてしまう、抗いがたい魅力のあるスタンプです。おじさんが好きな方にはもってこい(?)。

 

スクリーンショット 2015-04-01 20.00.56

最後5つめはこちら、愛すべき理科の実験道具です。

 「フラスコ、ビーカーなど、一度は使ったことがあるだろう理科の実験道具スタンプ」

ビーカー、ガスバーナー、温度計などなど数多くの理科の実験道具が可愛らしく書かれているスタンプです。

広く理科好きの皆さんが使える作りになっていると思います。

 

最後に

もはや現代の若者には欠かせないツールのLINE。特にスタンプはボタンひとつで自分の感情を的確に伝えることができ、コミュニケーションのあり方を変えてくれました。

実験に忙しいとお嘆きの皆さん!是非今回紹介したLINEスタンプを使ってみて、日々の潤いを育んでみてはいかがでしょうか?

 

今回紹介したスタンプの一覧はこちら

化学系院生の研究ライフ

元素記号くん

理系学生☆スタンプ(化学系)

研究室のおしごと Vol.1

愛すべき理科の実験道具

 

関連書籍

[amazonjs asin=”477414990X” locale=”JP” title=”研究者マンガ「ハカセといふ生物(いきもの)」”]

 

Avatar photo

レオ

投稿者の記事一覧

Ph.D取得を目指す大学院生。有機太陽電池の高効率を目指して日々研究中。趣味は一人で目的もなく電車に乗って旅行をすること。最近は研究以外の分野にも興味を持ち日々勉強中。

関連記事

  1. 今年は共有結合100周年ールイスの構造式の物語
  2. クロロラジカルHAT協働型C-Hクロスカップリングの開発
  3. 金属中心に不斉を持つオレフィンメタセシス触媒
  4. タミフルの新規合成法・その2
  5. 向山アルドール反応40周年記念シンポジウムに参加してきました
  6. MEDCHEM NEWS 32-4 号「創薬の将来ビジョン」
  7. SNS予想で盛り上がれ!2025年ノーベル化学賞は誰の手に?【1…
  8. 反芳香族化合物を積層させ三次元的な芳香族性を発現

注目情報

ピックアップ記事

  1. 恋する創薬研究室
  2. 大型リチウムイオン電池及び関連商品・構成材料の開発【終了】
  3. 有機合成化学協会誌2025年2月号:C–H結合変換反応・脱炭酸・ベンゾジアゼピン系医薬品・ベンザイン・超分子ポリマー
  4. 鄧 青雲 Ching W. Tang
  5. リガンドによりCO2を選択的に導入する
  6. 堀場雅夫 Masao Horiba  
  7. 料理と科学のおいしい出会い: 分子調理が食の常識を変える
  8. サイエンスアゴラの魅力を聞くー「日本蛋白質構造データバンク」工藤先生
  9. リンダウ会議に行ってきた④
  10. カルベンで挟む!

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2015年4月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

注目情報

最新記事

7th Compound Challengeが開催されます!【エントリー〆切:2026年03月02日】 集え、”腕に覚えあり”の合成化学者!!

メルク株式会社より全世界の合成化学者と競い合うイベント、7th Compound Challenge…

乙卯研究所【急募】 有機合成化学分野(研究テーマは自由)の研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

大森 建 Ken OHMORI

大森 建(おおもり けん, 1969年 02月 12日–)は、日本の有機合成化学者。東京科学大学(I…

西川俊夫 Toshio NISHIKAWA

西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

市川聡 Satoshi ICHIKAWA

市川 聡(Satoshi Ichikawa, 1971年9月28日-)は、日本の有機化学者・創薬化学…

非侵襲で使えるpH計で水溶液中のpHを測ってみた!

今回は、知っているようで知らない、なんとなく分かっているようで実は測定が難しい pH計(pHセンサー…

有馬温泉で鉄イオン水溶液について学んできた【化学者が行く温泉巡りの旅】

有馬温泉の金泉は、塩化物濃度と鉄濃度が日本の温泉の中で最も高い温泉で、黄褐色を呈する温泉です。この記…

HPLCをPATツールに変換!オンラインHPLCシステム:DirectInject-LC

これまでの自動サンプリング技術多くの製薬・化学メーカーはその生産性向上のため、有…

MEDCHEM NEWS 34-4 号「新しいモダリティとして注目を浴びる分解創薬」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

圧力に依存して還元反応が進行!~シクロファン構造を活用した新機能~

第686回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究院化学部門 有機化学第一研究室(鈴木孝…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP