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先端事例から深掘りする、マテリアルズ・インフォマティクスと計算科学の融合

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開催日:2023/12/20 申込みはこちら

■開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

その中で、MIと計算科学(シミュレーション)を組み合わせ、更に新素材の探求を加速させる研究や取り組みも広まってきています。しかし、計算科学を実行するコンピューティング環境について、その計算リソースやセキュリティ面にて高いハードルが生じている一面もあります。

本セミナーでは、MIの解析サービスやソフトウェアを提供するMI-6と、シミュレーション環境の構築が可能であるHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)プラットフォームを提供するRescaleより、マテリアルズ・インフォマティクスと計算科学を組み合わせた取り組みについてお話しさせていただきます。

■参加費用

無料

■コンテンツ

登壇者より講演 20分×2 (Rescale、MI-6)
質疑応答:20分(残りの時間)

■講演内容

・Rescale:お客様事例から見えてきたMIにおけるHPC活用の課題と可能性
・MI-6:計算科学をどのようにマテリアルズインフォマティクスに活用するか?事例と課題
・質疑応答

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

MI-6株式会社/データサイエンティスト
山下 翼(やました つばさ)

工学修士。大学院では機械学習を用いた機能性セラミックス材料開発方法を研究。 MI-6ではデータサイエンティストとして多くの会社のデータ解析を通じて、材料の可能性を引き出すサポートを行う。

Rescale Japan株式会社/ソリューションアーキテクト
岩瀬 滋(いわせ しげる)

筑波大学 数理物質科学研究科 物理学専攻 博士課程修了。理学博士。大学院ではパワー半導体の表面界面物性の研究に従事。前職のCAEソフトウェアベンダーではマルチフィジックスソフトウェアの新規開発を担当。現在はRescale Japanにて製造業のお客様に対して、クラウドHPCの導入支援を行っている。

■対象者

・マテリアルズ・インフォマティクスに興味がある方
・シミュレーションとMIを両方進めていくことに興味のある研究者
・シミュレーション環境の構築に課題を感じている研究者

■申込締め切り

2023年12月20日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

申込みはこちら

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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