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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. ポルフィリン化学100年の謎を解明:calix[3]pyrroleの合成と反応性

    第332回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院総合化学院(猪熊研究室)・稲葉 佑哉さんにお願いしました。ポルフィリンという分子をご存じでしょうか?ピロールが4つ含まれる綺麗な対称性分子で、光合成システムの集光部位に使われても…

  2. 第162回―「天然物の合成から作用機序の解明まで」Karl Gademann教授

    第162回の海外化学者インタビューは、カール・ゲイドマン教授です。バーゼル大学の有機化学教授であり(…

  3. 細胞が分子の3Dプリンターに?! -空気に触れるとファイバーとなるタンパク質を細胞内で合成-

    第331回のスポットライトリサーチは、東京工業大学生命理工学院生命理工学系・安部聡 助教 にお願いし…

  4. 第161回―「C-H官能基化と脱芳香族化を鍵反応とする天然物合成」Shu-Li You教授

    第161回の海外化学者インタビューは、シューリー・ユー教授です。中国科学院上海有機化学研究所・有機金…

  5. 第160回―「触媒的ウィッティヒ反応の開発」Christopher O’Brien博士

    第160回の海外化学者インタビューは、クリストファー・オブライエン博士です。ダブリン市立大学化学科に…

  6. 第158回―「導電性・光学特性を備える超分子らせん材料の創製」Narcis Avarvari教授

  7. 第159回―「世界最大の自己組織化分子を作り上げる」佐藤宗太 特任教授

  8. 文具に凝るといふことを化学者もしてみむとてするなり⑭: 液タブ XP-PEN Artist 13.3 Proの巻

  9. 合成小分子と光の力で細胞内蛋白質の局在を自在に操る!

  10. 第157回―「メカノケミカル合成の方法論開発」Tomislav Friščić教授

  11. フォトメカニカル有機結晶を紫外線照射、世界最速で剥離

  12. がん代謝物との環化付加反応によるがん化学療法

  13. 第156回―「異種金属―有機構造体の創製」Stéphane Baudron教授

  14. 安全性・耐久性・高活性を兼ね備えた次世代型スマート触媒の開発

  15. 第155回―「化学結合と反応性を理論化学で理解する」Sason Shaik教授

  16. 【ケムステSlackに訊いてみた⑤】再現性が取れなくなった!どうしてる?

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