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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. 「リジェネロン国際学生科学技術フェア(ISEF)」をご存じですか?

    近年、中高生向けの科学プログラムやコンテストがいっそうの充実を見せています。未来の化学者育成に少なからず貢献しており、学生さんとしては強みを伸ばしやすい、いい環境になってきていると思えます。学生教育に少なからず関わる筆者としても、とても喜ば…

  2. フェノール類を選択的に加水素分解する新触媒を開発:リグニンから芳香族炭化水素へ

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  3. 配位子保護金属クラスターを用いた近赤外―可視光変換

    第315回のスポットライトリサーチは、立教大学理学部・新堀佳紀 助教にお願いしました。近年エ…

  4. 第154回―「ランタノイド発光化学の生物・材料応用」Jean-Claude Bünzli教授

    第154回の海外化学者インタビューは、ジャン=クロード・ブンズリ名誉教授です。スイス連邦工科大学ロー…

  5. 第153回―「ネットワーク無機材料の結晶学」Micheal O’Keeffe教授

    第153回の海外化学者インタビューは、マイケル・オキーフィ教授です。アリゾナ州立大学化学・生化学科に…

  6. 【ケムステSlackに訊いて見た④】化学系学生の意外な就職先?

  7. 第152回―「PETイメージングに活用可能な高速標識法」Philip Miller講師

  8. 第151回―「生体における金属の新たな活用法を模索する」Matthew Hartings准教授

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  10. 第150回―「触媒反応機構を解明する計算化学」Jeremy Harvey教授

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  12. 第149回―「ガスの貯蔵・分離・触媒変換に役立つ金属-有機構造体の開発」Banglin Chen教授

  13. 世界初のジアゾフリーキラル銀カルベン発生法の開発と活性化されていないベンゼノイドの脱芳香族化反応への応用

  14. 三角形ラジカルを使って発光性2次元ハニカムスピン格子構造を組み立てる!

  15. 第148回―「フッ素に関わる遷移金属錯体の研究」Graham Saunders准教授

  16. 【ケムステSlackに訊いてみた②】化学者に数学は必要なのか?

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