[スポンサーリンク]

ケムステしごと

ユシロってどんな会社?

[スポンサーリンク]

80年の経験値を活かし「新しいを次々と」

ユシロの事業内容について

<金属加工油剤事業>
ユシロは金属加工油剤のアジアトップメーカーです。
自動車、航空機、家電など私たちの生活になくてはならない金属工業製品。その製造工程で各種部品を加工する際に使用するのが金属加工油剤です。金属を「切る(切削)」、「磨く(研削)」、「変形(プレス)」など多くの工程で使用される金属加工油剤には、部品の寸法精度向上、工具や金型寿命の延長など多くの役割が求められています。私たちは、これらの多様化するニーズに化学の力で応えています。金属加工油剤事業の売上構成比率は全体の95%を占めています。

<ビルメンテナンス事業>
他にも、ビルメンテナンス分野を手掛けています。ビルメンテナンス製品とは、鉄道や大型ショッピングセンター、オフィスビルなどの建物の美観維持、清掃、衛生管理に使用するワックスや洗浄剤などのケミカル製品のことです。私たちは、時代のニーズに合わせて様々なケミカル製品を研究開発しています。ビルメンテナンス事業の売上構成比率は全体の5%を占めています。

ちなみに、ユメヲ支エル、オモシロサは「ユシロ」の由来ではございません(笑)。
他ページに記載されておりますので、是非ご確認ください。

 

社会発展を持続可能にする新分野への挑戦

これまで培った化学の知識と経験を活かし誕生したシーズ技術で、今までとは全く異なる新分野への挑戦を続けています。

① 自己修復性材料「ウィザードゲル®・ウィザードエラストマー®
分子内にホスト基(シクロデキストリン)とゲスト基(アダマンタン)を持つことで、切断傷が修復可能となる「自己修復性」や「しなやかさと強靭さ」を持ち合わせることが可能となるポリマーの研究開発を行っています。樹脂特性の変性を目的に大学、公的機関、企業の研究機関を中心に実用化検討に用いられています。

② リボフラビンを活用した「光触媒ジェンタミン®
ビタミン系光触媒ジェンタミン®は、金属加工油剤にリボフラビンを添加したことがきっかけに偶然誕生した光触媒です。リボフラビンが有機光触媒として働き酸化還元反応を起こし、ヒドロキシラジカルが発生します。私たちは新たなニッチ市場の創出に向けて、本技術を活用することで、従来技術では解決困難な社会課題の解決に向け取り組んでいます。

これらの技術を活用し持続可能なセカイを実現するために、これまでの常識にとらわれない自由な発想を加えて、新たな価値の創造に努めてまいります。

社会発展を持続可能にする新分野への挑戦

 

創造性を発揮できる充実した環境

湘南の海から約4km内陸部に位置する神奈川テクニカルセンターは、延べ床面積10,000 ㎡以上もの規模を誇ります。人と環境の共生をテーマに、多様化・複雑化する産業社会の発展に貢献する創造拠点です。
特に分析機器が充実しており、分子レベルの解析や機能検証などの基礎研究から、実際の商品の検証の応用研究に至るまで、精密な研究開発が可能です。

ユシロが保有している分析装置の一例

 

ユシロの基本情報

会社名 株式会社ユシロ
本社所在地 東京都大田区千鳥2-34-16
事業所 ・本社:東京都
・研究開発拠点:神奈川県、愛知県
・工場:静岡県、兵庫県、神奈川県
・営業所:東京、栃木県、愛知県、静岡県、大阪府、広島県、宮城県、北海道
事業内容 ■金属加工油剤関連事業
切研削加工油剤、塑性加工油剤、鋳造油剤、表面処理油剤の製造・販売
■ビルメンテナンス関連事業
フロアメンテナンス用ケミカル製品および機器の製造・販売
■航空機関連事業
機体洗浄剤、融雪剤等の製造・販売
■その他事業
自己修復性素材、光触媒製品の製造・販売
設立/創立 1944年7月24日
資本金 42億4,900万円
売上高 467億円 (2023年3月期)
従業員数 連結1016名、単体400名 (2024年10月)
ホームページ https://www.yushiro.co.jp/

関連リンク

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 第36回ケムステVシンポ「光化学最前線2023」を開催します!
  2. 多彩な蛍光を発する単一分子有機化合物をつくる
  3. MEDCHEM NEWS 34-3 号「2023年度メドケムシン…
  4. イグノーベル化学賞2018「汚れ洗浄剤としてヒトの唾液はどれほど…
  5. 50年来の謎反応を解明せよ
  6. 可視光を吸収する配位子を作って、配位先のパラジウムを活性化する
  7. 2025年ノーベル化学賞ケムステ予想当選者発表!
  8. DeuNet (重水素化ネットワーク)

注目情報

ピックアップ記事

  1. 金ナノクラスター表面の自己組織化単分子膜を利用したテトラセンの高効率一重項分裂とエネルギー変換機能
  2. Cell Press “Chem” 編集者 × 研究者トークセッション ~日本発のハイクオリティな化学研究を世界に~
  3. 分子機械を組み合わせてアメーバ型分子ロボットを作製
  4. 単一細胞レベルで集団を解析
  5. サラ・オコナー Sarah E. O’Connor
  6. 【ケムステSlackに訊いてみた③】化学で美しいと思うことを教えて!
  7. 2つの触媒反応を”孤立空間”で連続的に行う
  8. セイファース・ギルバート アルキン合成 Seyferth-Gilbert Alkyne Synthesis
  9. FT-IR(赤外分光法)の基礎と高分子材料分析の実際2【終了】
  10. ビニル位炭素-水素結合への形式的分子内カルベン挿入

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目情報

最新記事

アンモニウム構造によりラジカル種の発生位置を完全に制御!

第710回のスポットライトリサーチは、関西学院大学理工学研究科 村上研究室の榊原 陽太(さかきばら …

化学つれづれ草【ある研究者の回想】

概要物理化学者で量子機能材料を専門とする著者によるエッセイ集.化学者としての研究,教育,人生…

第60回有機反応若手の会

開催概要有機反応若手の会は、有機化学分野で研究を行う全国の大学院生を中心とした若手研究者が集い、…

ノーベル賞受賞者と語り合う5日間!「第18回HOPEミーティング」参加者募集!

申し込みはこちら概要主催:独立行政法人 日本学術振興会(JSPS)開催地:神奈川…

光触媒による高効率なCO2還元の実現―まさかの光を弱く当てることが重要だった―

第709回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 理学院(前田研究室)博士後期課程2年の仲田竜一 …

「π-πスタッキング」という言葉が生む誤解【芳香環の相互作用を見直す: 前編】

芳香環が平行に並んで近接しているとき、その構造を「π–π スタッキング」と表されることがよくあります…

一重項酸素によるC(sp2)−P結合切断を用いた長波長光によるリン化合物のアンケージング

第 708 回のスポットライトリサーチは、同志社女子大学 薬学部 医療薬学科 5…

マテリアルズ・インフォマティクスにおける画像解析の活用ガイド

開催概要材料開発において、電子顕微鏡やX線トモグラフィーを用いて材料の微細構造を観察するために画…

世界初のPROTAC医薬、ついに承認 ―「タンパク質を阻害する」から「分解する」時代へ

2026年5月、創薬化学の歴史に残る大きな出来事が起きました。米国 FDA は、…

有機蛍光とは異なる新しい有機りん光の分子設計指針の発見

第707回のスポットライトリサーチは、電気通信大学 情報理工学研究科(牧昌次郎研究室)の林希久也 助…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP