[スポンサーリンク]

B

バートン ヨウ化ビニル合成 Barton Vinyl Iodide Synthesis

[スポンサーリンク]

 

概要

温和な条件下にヒドラゾンをヨウ化アルケニルへと変換する手法。ヨウ素の代わりにセレン臭化物を使うとアルケニルセレン化合物が得られる。

 

基本文献

 

反応機構

Barton_vinylI_2.gif

反応例

Cortistatin Aの合成[1] Barton_vinylI_3.gif

ouabageninの合成[2]

2014-08-21_22-59-51

実験手順

実験のコツ・テクニック

参考文献

[1] Lee, H. M.; Nieto-Oberhuber, C.; Shair, M. D. J. Am. Chem. Soc. 2008, 130, 16864. DOI: 10.1021/ja8071918

[2] Renata, H.; Zhou, Q.; Baran, P.S. Science, 2013, 339, 59. DOI: 10.1126/science.1230631

 

関連書籍

関連リンク

The following two tabs change content below.
cosine

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. フリーデル・クラフツアルキル化 Friedel-Crafts A…
  2. ライセルト インドール合成 Reissert Indole Sy…
  3. コープ転位 Cope Rearrangement
  4. ジムロート転位 (ANRORC 型) Dimroth Rear…
  5. バールエンガ試薬 Barluenga’s Reage…
  6. ブレデレック試薬 Bredereck’s Reage…
  7. カラッシュ・ソスノフスキ-酸化 Kharasch-Sosnovs…
  8. ソープ・インゴールド効果 Thorpe-Ingold Effec…

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 可視光エネルギーを使って単純アルケンを有用分子に変換するハイブリッド触媒系の開発
  2. 相次ぐ”業務用洗剤”による事故
  3. 化学遺産スロイス『舎密学』とグリフィス『化学筆記』が展示へ
  4. 正宗・バーグマン反応 Masamune-Bergman Reaction
  5. 3色に変化する熱活性化遅延蛍光材料の開発
  6. 科学:太古の海底に眠る特効薬
  7. 親水性ひも状分子を疎水性空間に取り込むナノカプセル
  8. 森謙治 Kenji Mori
  9. JCRファーマとはどんな会社?
  10. ゲームプレイヤーがNatureの論文をゲット!?

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

年収で内定受諾を決定する際のポイントとは

転職活動の終盤で複数の企業から内定を獲得した際、「年収が決め手となって内定を受諾…

安定なケトンのケイ素類縁体“シラノン”の合成 ケイ素—酸素2重結合の構造と性質

第214回のスポットライトリサーチは、東北大学大学院理学研究科化学専攻(岩本研究室)・小林 良さんに…

99.7%の精度で偽造ウイスキーを見抜ける「人工舌」が開発される

 まるで人間の舌のように偽造ウイスキーを見抜くことができる小型のセンサーが開発されました。このセンサ…

天然のナノチューブ「微小管」の中にタンパク質を入れると何が起こる?

第213回のスポットライトリサーチは、鳥取大学大学院 工学研究科・稲葉 央 助教にお願いしました。…

有機合成化学協会誌2019年8月号:パラジウム-フェナントロリン触媒系・環状カーボネート・素粒子・分子ジャイロコマ・テトラベンゾフルオレン・海洋マクロリド

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2019年8月号がオンライン公開されました。ひ…

アスピリンから生まれた循環型ビニルポリマー

第212回のスポットライトリサーチは、信州大学線維学部 化学・材料学科 ・風間 茜さん にお願いしま…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP