2026年9月28日~29日に開催された第17回大津会議についての、とある参加者の記録です。この記事の前に”第17回大津会議 -Otsu Conference- 2026 開催報告 ~新体制で紡ぐ「有機合成の夢」“が公開されていると思いますが、こちらの記事ではとある参加者の準備編及び反省を書いていこうと思います。
大津会議とは
有機合成化学及びその関連分野の1泊2日のセミナー講演・討論です。詳しくは大津会議のホームページとケムステ記事(第17回大津会議 -Otsu Conference- 2026 開催報告 ~新体制で紡ぐ「有機合成の夢」)へ。
募集要項のように、今年度の参加者15名も、博士後期課程のすべての学年から、そして全国(北海道、東北、関東、東海、関西、九州)から広く採用されていました。
きっかけ
お世話になっている先輩方が、大津会議フェローであることがきっかけです。他研究室ではありますが、大津会議フェロー同士が様々な場所でお話されている光景を目にしてきて、自分も大津会議に参加したいと漠然と思っていました。また、大津会議フェローのとある先生に「大津会議に参加するんだ」と参加を勧めていただいたことから、真面目に参加を考え始めました。大津会議の募集要項を読み、自分自身が募集要項の人物像に合致するのか悩みましたし、さらに大津会議について調べてみると”“腕に覚えあり”の若手諸君、「大津会議」を目指そう!“というケムステ記事を見つけ、腕に覚えなどないので、指導教官に相談するまで大変悩みました。最終的には、失うものはないというマインドで応募しました。
応募までの流れ
ネットで大津会議を調べて、登録しました。応募先を見つけたのは、応募締め切りの2日前とぎりぎりでしたが、指導教員を説得し、自分の意図や想いがどのくらい正確に伝わったかは分からないですが、どうにか応募までたどり着きました。この場を借りて感謝申し上げます。
選考通過後
当日までに準備が必要なものとして、
- 現在の研究(英語)の発表準備
- 将来の研究(今年は日本語)の発表準備
- ラウンドテーブルディスカッション
がありました。ラウンドテーブルディスカッションについては、事前にチームに分けられ、本番までにチームのメンバーと打ち合わせして発表資料を作成、準備しました。内容も普段は考えないようなテーマで勉強になったとともに、参加者にほとんど知り合いがいなかったため、本番までに他の参加者と交流できたことで、少し安心しました。
本番(感想と反省)
1泊2日のスケジュールはおおよそ以下のようになっていました。
1日目
- 口頭発表(現在の研究)
- 企業の方の講演
- MBLA受賞者の先生の講演(北海道大学 久保田浩司 先生)
- ラウンドテーブルディスカッション
- フリーディスカッション
2日目
とにかく発表、ディスカッション、講演と、非常にスケジュールの詰まった1泊2日でした。
ここからは、主に自身の発表についての反省を書いていきます。現在の研究発表以外に、将来の研究について発表する経験はほとんどこれまでなかったので、緊張しました。ディスカッションの時間が長く、いつもよりも他の発表者の方へ質問する機会を得られたとともに、自身の発表に対しても多くのフィードバックをいただくことができ、非常に充実した2日間を過ごすことができました。
今年度の参加者に対して、非常に多くの関係者、協賛企業、賛助会員企業の方々のおかげで運営されている会であることを感じました。心より感謝申し上げます。ここでいただいた経験を糧に、日々戦っていきたいと思います。
関連リンク
- 大津会議ホームページ
- いらすとや(アイキャッチ画像)
- 第17回大津会議 -Otsu Conference- 2026 開催報告 ~新体制で紡ぐ「有機合成の夢」(ケムステ記事)
- 「大津会議」参加体験レポート(ケムステ記事)
- “腕に覚えあり”の若手諸君、「大津会議」を目指そう!(ケムステ記事)





























