[スポンサーリンク]

化学書籍レビュー

ペリ環状反応―第三の有機反応機構

内容

イオン反応にもラジカル反応にも分類されない第3の有機反応である「ペリ環状反応」の機構と理論を、環化付加反応、電子環状反応、シグマトロピー転位、グループ移動反応に分類して解説する。

対象

学部生以上

 

評価・解説

学部~大学院生向けの初等トピック教科書、Oxford Chemistry Primersシリーズの”Pecyclic Reactions”の邦訳版です。

イオン反応にもラジカル反応にも分類されない第3の有機反応である「ペリ環状反応」の機構と理論を、環化付加反応、電子環状反応、シグマトロピー転位、グループ移動反応に分類して解説しています。

手頃な価格・厚さの割に内容は充実しています。

 

関連書籍

 

 

The following two tabs change content below.
cosine

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. 【書籍】化学探偵Mr.キュリー3
  2. 密度汎関数法の基礎
  3. Comprehensive Organic Transforma…
  4. シュライバー・アトキンス 無機化学 (上)・(下) 第 6 版
  5. 創薬化学―有機合成からのアプローチ
  6. 大学院講義 有機化学
  7. 【書籍】化学探偵Mr.キュリー4
  8. なぜあなたの研究は進まないのか?

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 1,3-ジオールの不斉非対称化反応による光学活性オキサゾリン誘導体の合成
  2. 日本学士院賞・受賞化学者一覧
  3. モザイクワクチン HIVから人類を守る救世主となるか
  4. ウィリアムソンエーテル合成 Williamson ether synthesis
  5. 潤滑油、グリースおよび添加剤の実践的分離【終了】
  6. アムロジンのデータ資料返還でファイザーが住友化学に仮処分命令申立
  7. ベンゼンスルホヒドロキサム酸を用いるアルデヒドとケトンの温和な条件下でのアセタール保護反応
  8. アルカリ金属でメトキシアレーンを求核的にアミノ化する
  9. Googleマイマップを持って学会に出かけよう!
  10. 武田、ビタミン原料事業から完全撤退

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

ベンゼンの直接アルキル化

ベンゼンにアルキル基を導入したいとき、皆さんはどのような手法を用いますか? (さらに&hel…

アメリカ大学院留学:TAの仕事

私がこれまでの留学生活で経験した一番の挫折は、ティーチングアシスタント(TA)です。慣れない英語で大…

2017年の注目分子はどれ?

今年も残りあとわずかとなり、毎年おなじみのアメリカ化学会(ACS)によるMolecules of t…

アルデヒドのC-Hクロスカップリングによるケトン合成

プリンストン大学・David W. C. MacMillanらは、可視光レドックス触媒、ニッケル触媒…

“かぼちゃ分子”内で分子内Diels–Alder反応

環状水溶性ホスト分子であるククルビットウリルを用いて生体内酵素Diels–Alderaseの活性を模…

トーマス・レクタ Thomas Lectka

トーマス・レクタ (Thomas Lectka、19xx年xx月x日(デトロイト生)-)は、米国の有…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP