[スポンサーリンク]

その他

英会話イメージリンク習得法―英会話教室に行く前に身につけておきたいネイティブ発想

[スポンサーリンク]

 

[amazonjs asin=”4990722302″ locale=”JP” title=”英会話イメージリンク習得法―英会話教室に行く前に身につけておきたいネイティブ発想”]

概要

著者の遠藤雅義氏自身の、“文法書の説明を読んでもよくわからない”という悩みから、ネイティブの発想・考え方を地道にひとつひとつ調査、確認した内容をまとめた本。

 

対象

文法書の説明を読んでもよくわからない人、英語の勉強を始める人、英語が伸び悩んでいる人

 

内容

何年も英語の勉強をしているのになかなか英語が上達しない筆者は、英語が言葉であるという実感が湧かず、ネイティブスピーカーに何を考えながら喋っているのか根掘り葉掘り聞いてみたい願望があるが、当然そのような環境にないため諦めてしまう。本書は筆者のような英語が苦手な読者に向けて、英語ができるようになるための考え方や学習方法、特にネイティブスピーカーが文法をどのように感じながら使用しているかを分かりやすく解説している。

 

構成は

第1章から第3章:英会話ができるようになる考え方

第4章:その考え方に基づいた学習方法

第5章から第10章:文法などについて「英語表現に含まれている自然さ」を解説

Coffee Break:各章や節の内容を対話形式でより分かりやすく解説

からなっている。

 

著者によれば、英語学習を始める前の段階で英会話ができるようになるか、挫折してしまうかの大勢は決まってしまっており、英会話ができるようになる人と挫折してしまう人の違いは、

 

  • 「英語そのものに興味をもつ」
  • 「英語表現に含まれている自然さを理解しようとする」
  • 「英語学習を習慣にして日常生活に組み込む」

 

といった考え方が身についているかどうかとのこと。

 

本書は、そのような「英会話ができるようになる考え方」を身につけることを主な目的としている。

本書の他の参考書と大きく異なる点は、本書が執筆された段階では著者がそれほどの英語のスペシャリストでは無い点だと思われる。

実際、著者の遠藤氏は一年間「音読」を毎日4時間ひたすら行うが、英会話が上達した実感がなく、TOEICスコアも2006年5月の515点から2011年11月の635点へとそれほどの結果が得られなかった。そこで、2012年から英語表現の背景や文化も含めて学ぶように方針を切り替え、一年後の2012年12月に830点となったとのこと。

このような中で著者はネイティブの発想・考え方を調べ、地道にひとつひとつ確認を取っていった内容をまとめており、「英会話ができるようになりたい!」その過程にいる人間だからこそ書けたと述べている。実際、英語が苦手な筆者が以前からネイティブに聞いてみたかったことが多く含まれており、目から鱗の事実や多くのヒントがちりばめられていた。

英語は覚え込むだけでなく、理解することが可能であり、「ピンとこないこと」「釈然としないこと」がかなり解消可能でであることが実感できる。

 

関連書籍

[amazonjs asin=”4990722302″ locale=”JP” title=”英会話イメージリンク習得法―英会話教室に行く前に身につけておきたいネイティブ発想”]
Avatar photo

ナカシマ

投稿者の記事一覧

化学と英語に関心があります。

関連記事

  1. 【書籍】新版 元素の小辞典
  2. 藤沢晃治 「分かりやすい○○」の技術 シリーズ
  3. 【書籍】化学系学生にわかりやすい 平衡論・速度論
  4. できる研究者の論文作成メソッド 書き上げるための実践ポイント
  5. 新しい量子化学 電子構造の理論入門
  6. 免疫(第6版): からだを護る不思議なしくみ
  7. ウォーレン有機合成: 逆合成からのアプローチ
  8. 香料化学 – におい分子が作るかおりの世界

注目情報

ピックアップ記事

  1. 新日石、地下資源開発に3年で2000億円投資
  2. カルボン酸をホウ素に変換する新手法
  3. Carl Boschの人生 その10
  4. 化学企業のグローバル・トップ50が発表【2018年版】
  5. 化学Webギャラリー@Flickr 【Part 3】
  6. 化学で何がわかるかーあなたの化学、西暦何年レベル?ー
  7. ポンコツ博士の海外奮闘録⑤ 〜博士,アメ飯を食す。バーガー編〜
  8. デーリング・ラフラム アレン合成 Doering-LaFlamme Allene Synthesis
  9. ジョージ・オラー George Andrew Olah
  10. トロンボキサンA2 /Thromboxane A2

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2015年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

注目情報

最新記事

第61回Vシンポ「中分子バイオ医薬品分析の基礎と動向 ~LCからLC/MSまで、研究現場あるあるとその対処~」を開催します!

こんにちは、Macyです。第61回Vシンポのご案内をさせていただきます。今回は、Agilen…

水分はどこにあるのか【プロセス化学者のつぶやき】

前回まで1. 設定温度と系内の実温度のお話2. 温度値をどう判断するか3. 反応操作をし…

「MI×データ科学」コース 〜LLM・自動実験・計算・画像とベイズ最適化ハンズオン〜

1 開講期間2026年5月26日(火)、29日(金) 計2日間2 コースのねらい、特色近…

材料の数理モデリング – マルチスケール材料シミュレーション –

材料の数理モデリング概要材料科学分野におけるシミュレーションを「マルチスケール」で理解するた…

第59回天然物化学談話会@宮崎(7/8~10)

ごあいさつ天然物化学談話会は、全国の天然物化学および有機合成化学を研究する大学生…

トッド・ハイスター Todd K. Hyster

トッド・カート・ハイスター(Todd Kurt Hyster、1985年10月10日–)はアメリカ出…

“最難関アリル化”を劇的に加速する固定化触媒の開発

第 703回のスポットライトリサーチは、横浜国立大学大学院 理工学府 博士課程前期で…

「ニューモダリティと有機合成化学」 第5回公開講演会

従来の低分子、抗体だけでなく、核酸、ペプチド、あるいはその複合体(例えばADC(抗体薬物複合体))、…

溶融する半導体配位高分子の開発に成功!~MOFの成形加工性の向上に期待~

第702回のスポットライトリサーチは、関西学院大学理学部(田中研究室)にて助教をされていた秋吉亮平 …

ミン・ユー・ガイ Ming-Yu Ngai

魏明宇(Ming-Yu Ngai、1981年X月XX日–)は米国の有機化学者である。米国パデュー大学…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP