[スポンサーリンク]

化学書籍レビュー

Organic Synthesis Workbook

[スポンサーリンク]

[amazonjs asin=”3527301879″ locale=”JP” title=”Organic Synthesis Workbook”][amazonjs asin=”3527304150″ locale=”JP” title=”Organic Synthesis Workbook II”][amazonjs asin=”3527316655″ locale=”JP” title=”Organic Synthesis Workbook III”]
  • 内容

エリック・M・カレイラの序文から:

……『Organic Synthesis Workbook』は最新の合成をまとめた理想的な参考書で、問題形式で基本的な事項を織り込みながら、合成化学分野の最新成果を見事に解説している。本書は個々の合成ターゲットという観点から、複雑な合成法の立案、試薬の調整、構造解析を理解できる構成になっている。さまざまな天然物(アルカロイド、テルペン、マクロライド)に関する合成を重点的に扱っているため、多岐にわたる反応化学や概念を一望できる。さらに、国境の枠にとらわれない題材選びにより、エキサイティングな化学合成分野における世界中の最新研究を効果的に活用している……

  • 対象

有機合成化学を学ぶ学部生以上。

 

  • 評価・解説

代表的な天然物全合成の実例を題材とし、合成スキームの虫食いを補充していく形式の演習書です。各問題にヒントが与えられており、考察・学習を助ける構成になっています。「こういう変換をしたい場合にはどういう試薬を使えばよいのか?」といった基本事項を一通り学ぶのに適しています。幅広い領域の有機合成化学を演習形式で学べる希有な書。最新版のIII巻は2007年6月発売!!

 

  • 関連書籍

[amazonjs asin=”0470712260″ locale=”JP” title=”Workbook for Organic Synthesis: The Disconnection Approach”][amazonjs asin=”0471929646″ locale=”JP” title=”Workbook for Organic Synthesis: Strategy and Control”][amazonjs asin=”4759810455″ locale=”JP” title=”演習で学ぶ有機反応機構―大学院入試から最先端まで”]

 

Avatar photo

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. ベーシック反応工学
  2. Reaction and Synthesis: In the O…
  3. カリカリベーコンはどうして美味しいにおいなの?
  4. 分子光化学の原理
  5. Density Functional Theory in Qua…
  6. 麺の科学 粉が生み出す豊かな食感・香り・うまみ
  7. 【書評】現場で役に立つ!臨床医薬品化学
  8. 経営戦略を成功に導く知財戦略【実践事例集】

注目情報

ピックアップ記事

  1. 100兆分の1秒を観察 夢の光・XFEL施設公開
  2. 論文執筆で気をつけたいこと20(2)
  3. YMC研究奨励金当選者の声
  4. 危険物取扱者試験の乙種全類 磐田農高生6人が合格
  5. V字型分子が実現した固体状態の優れた光物性
  6. リン Phosphorusー体の中の重要分子DNAの構成成分。肥料にも多用される
  7. ESIPTを2回起こすESDPT分子
  8. エリック・ソレンセン Eric J. Sorensen
  9. 生命由来の有機分子を見分ける新手法を開発
  10. アルカリ土類金属触媒の最前線

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2008年3月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

注目情報

最新記事

タリンにいってきました BOS2026 前編

みなさんこんにちは。ケムステ代表です。久々にまともに記事を書きます。さて、表題の通り、6月後…

第6回鈴木章賞授賞式&第10回ICReDD国際シンポジウム開催のお知らせ

計算科学、情報科学、実験科学の3分野融合による新たな化学反応開発に興味のある方はぜひご参加ください!…

条件の「前後」も実験条件である【プロセス化学者のつぶやき】

前回まで1. 設定温度と系内の実温度のお話2. 温度値をどう判断するか3. 反応操作をし…

そのpH、“本当にその場所”の値ですか?ニードル式pHセンサーを使ってみた!

突然ですが、「培養の再現性がなんか悪い」「同じ条件のはずなのに結果がズレる」といった経験はあ…

「骨格編集」×「ナノカーボン合成」〜ナノカーボン合成の新戦略を実証〜

第719回のスポットライトリサーチは、名古屋大学大学院工学研究科(忍久保研究室)博士後期課程2年の平…

【書評】立体化学 はじめの一歩

立体化学は,分子の三次元構造を理解するための重要な分野であり,有機化学や…

水のシミュレーション入門 — 水分子を計算機の中でどう”描く”か —

身近なのに、計算機にとって手強い"水"。本記事では、点電荷モデルから機械学習まで、その"描き方"の進…

◆◇◆◇ 第36回フォーラム・イン・ドージン開催のご案内 ◆◇◆◇

同仁化学研究所が熊本から世界へ情報発信するフォーラム・イン・ドージンの開催ご案内です。今年は『な…

『力』による円偏光発光のon/off制御を単一分子レベルで実現

第718回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 物質理工学院(相良研究室)博士後期課程2年の野中…

数日かかっていた反応機構解析を、わずか数分に!

機械学習ポテンシャルが変える計算化学の現在近年、DFT計算による反応機構解析は広く行われるよ…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP