[スポンサーリンク]

化学一般

化学者たちの感動の瞬間―興奮に満ちた51の発見物語

 

内容

世界に誇る日本の有機反応開拓や天然物合成にはどんな発見秘話が隠されているのだろうか? 日本を代表する51人の有機化学者たちがこれまで経験してきた研究開始の発想や苦労、失敗の教訓、日頃の思いなどを語る。

対象

有機化学に興味のあるすべての人

評価・解説

有機合成化学は、日本が世界トップレベルに位置する学問分野の一つです。それらを発展させ、また開拓してきた日本を代表する有機化学者51人が、その努力物語・発見秘話・成功のカギなどを自伝風に述べています。世界レベルの有機化学者がつづる悲喜こもごもの人間臭いエピソードが満載の本書の内容は、日々の研究に苦労する院生たちにとって励みとなることは勿論、十人十色の研究哲学が学べる刺激的な読み物でもあります。

 

 

The following two tabs change content below.
cosine

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. 有機合成のナビゲーター
  2. 化学探偵Mr.キュリー7
  3. The Art of Problem Solving in Or…
  4. 【書籍】『これから論文を書く若者のために』
  5. 学振申請書の書き方とコツ
  6. よくわかる最新元素の基本と仕組み―全113元素を完全網羅、徹底解…
  7. 元素に恋して: マンガで出会う不思議なelementsの世界
  8. 有機化学の理論―学生の質問に答えるノート

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 米デュポン、高機能化学部門を分離へ
  2. 文具に凝るといふことを化学者もしてみむとてするなり⑥:実験室でも長持ち「ステンレス定規」の巻
  3. フランツ=ウルリッヒ・ハートル Franz-Ulrich Hartl
  4. メソリティック開裂を経由するカルボカチオンの触媒的生成法
  5. FT-IR(赤外分光法)の基礎と高分子材料分析の実際【終了】
  6. 超大画面ディスプレイ(シプラ)実現へ
  7. マリア フリッツァニ-ステファノポウロス Maria Flytzani-Stephanopoulos
  8. 炭素原子のまわりにベンゼン環をはためかせる
  9. 武田、ビタミン原料事業から完全撤退
  10. 人の鼻の細菌が抗菌作用がある化合物をつくっていたーMRSAに効果

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

アルケニルアミドに2つアリールを入れる

ニッケル触媒を用いたアルケニルアミドの1,2-ジアリール化反応が開発された。フマル酸エステルを配位子…

蛍光標識で定性的・定量的な解析を可能に:Dansyl-GSH

反応性代謝物の存在を調べたい。代謝化学の実験をしていれば、ほとんどの人がそう思うのではないでしょうか…

アメリカで医者にかかる

アメリカの大学院に進学する際、とても悩んだのが、医療保険についてです。アメリカでは医療費がとても高い…

MOF 結晶表面の敏感な応答をリアルタイム観察

第178回のスポットライトリサーチは、東京大学の細野暢彦講師にお願いしました。細野先生は高分…

有機合成化学協会誌2019年2月号:触媒的脱水素化・官能性第三級アルキル基導入・コンプラナジン・アライン化学・糖鎖クラスター・サリチルアルデヒド型イネいもち病菌毒素

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2019年2月号がオンライン公開されました。今…

化学の学びと研究に役立つiPhone/iPad app 9選

筆者の最近では、ちょっとした計算や反応機構を描くツールとしてipadアプリ"GoodNotes"を使…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP