[スポンサーリンク]

分光分析

これならわかるNMR/二次元NMR

  • 内容

核磁気共鳴現象が見いだされてから50年、いまではこのNMRという手法ぬきの有機化学の研究など、想像することすらまったく不可能である。最近では核酸や酵素のような大きな生体高分子の立体構造を定めたり、MRIという診断法として医療の現場で日常的に使われるなど、広い分野においてますます発展しつつある。本書は、はじめてNMRを使うという人たちが、できるだけ短時間にNMR法の基礎を理解し、実際に研究の現場で使いこなすことができるようになることを目的としている。

 

  • 対象

学部生以上

 

  • 評価・解説

 

化学者全般にとって必須の分析手法となっているNMRについて、入門的内容から始まり、大変わかりやすく解説している入門書。今までNMR測定の経験がなく、これから取り始めるという方には特にオススメ。実際のNMR装置と比較して読んでみると、頭に入りやすいでしょう。値段も安価でお手頃の本です。

 

  • 関連書籍

  • 関連リンク

有機って面白いよね!構造解析カテゴリ

The following two tabs change content below.
cosine

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. 元素生活 完全版
  2. 研究者としてうまくやっていくには ー組織の力を研究に活かすー
  3. マンガでわかる かずのすけ式美肌化学のルール
  4. 有機化学の理論―学生の質問に答えるノート
  5. トップ・ドラッグ―その合成ルートをさぐる
  6. 学振申請書の書き方とコツ
  7. 教養としての化学入門: 未来の課題を解決するために
  8. 一流ジャーナルから学ぶ科学英語論文の書き方

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 住友化学が通期予想据え置き、カギ握る情報電子化学の回復
  2. 日本酸素記念館
  3. 分子の動きを電子顕微鏡で観察
  4. アカデミックの世界は理不尽か?
  5. 高分子材料における高次構造制御と機能発現【終了】
  6. 会社説明会で鋭い質問をしよう
  7. ガッターマン アルデヒド合成 Gattermann Aldehyde Synthesis
  8. シロアリの女王フェロモンの特定に成功
  9. 生物の仕組みに倣う:背景と光に応じて色が変わる顔料の開発
  10. 2,4,6-トリイソプロピルベンゼンスルホニルクロリド:2,4,6-Triisopropylbenzenesulfonyl Chloride

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

水素社会実現に向けた連続フロー合成法を新開発

第179回のスポットライトリサーチは、東京大学理学系研究科化学専攻有機合成化学教室の宮村浩之先生にお…

【大阪開催2月26日】 「化学系学生のための企業研究セミナー」

2020年卒業予定の学生の皆さんは、3月から就活本番を迎えますが、すでに企業の選考がスタートしている…

Nature 創刊150周年記念シンポジウム:ポスター発表 募集中!

本年、Nature 創刊150周年を迎えるそうです。150年といえば、明治時代が始まったばかり、北海…

アルケニルアミドに2つアリールを入れる

ニッケル触媒を用いたアルケニルアミドの1,2-ジアリール化反応が開発された。フマル酸エステルを配位子…

蛍光標識で定性的・定量的な解析を可能に:Dansyl-GSH

反応性代謝物の存在を調べたい。代謝化学の実験をしていれば、ほとんどの人がそう思うのではないでしょうか…

アメリカで医者にかかる

アメリカの大学院に進学する際、とても悩んだのが、医療保険についてです。アメリカでは医療費がとても高い…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP