[スポンサーリンク]

archives

マテリアルズ・インフォマティクスにおける分子生成の基礎

[スポンサーリンク]

開催日:2023/10/11 申込みはこちら

■開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

一方で、MIを始めるにあたって、どのような手法ではじめればよいのか?新規分子設計のための手法とはどのようなものなのか?など、MIのアプローチ検討へ大きなハードルを感じられている方々が多く見受けられます。

本セミナーでは、MI-6のデータサイエンティストより、MI専業企業として多くの企業のMI導入をご支援してきた立場から、各社向けにカスタマイズしたマテリアルズ・インフォマティクスを実施するハンズオンMIにて用いられる、分子生成に関する技術とその概要についてお話させていただきます。

※本セミナーは過去実施の際に大変好評をいただいており、この度再開催となります。ぜひこの機会にリアルタイムでご視聴ください。

■参加費用

無料

■コンテンツ

はじめに
登壇者より講演 40分
質疑応答:20分(残りの時間)

■講演内容

・第1章「ハンズオンMIサービスの概要」
・第2章「分子生成に用いられる技術とその概要」
2-1. そもそもMIとは?
2-2. 分子生成とは?
2-2-0. 分子生成技術の概要とその価値
2-2-1. 分子生成技術の評価観点
2-2-2. 分子生成技術の例
2-2-3. 分子生成技術の分子逆設計問題への適用
2-3. 分子逆設計の事例
2-3-1. ドーパント分子の探索
2-3-2. 顔料分子の探索

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

MI-6株式会社/データサイエンティスト
笹岡 星志 (ささおか せいじ)

東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。大学院では多様性を持つ分子生成手法を研究。 2020年より現職。 現職ではデータサイエンティストとして、分子逆設計プロジェクトに多く参加。

■対象者

・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」に関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
・マテリアルズ・インフォマティクスの活用をご検討中で、手法に悩まれている方
・マテリアルズ・インフォマティクスの手法に興味がある方
・マテリアルズ・インフォマティクスのうち、特に新規分子探索、分子生成にご興味がある方

■申込締め切り

2023年10月11日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

申込みはこちら

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

Avatar photo

ケムステPR

投稿者の記事一覧

ケムステのPRアカウントです。募集記事や記事体広告関連の記事を投稿します。

関連記事

  1. 血液型をChemistryしてみよう!
  2. 工業生産モデルとなるフロー光オン・デマンド合成システムの開発に成…
  3. 金ナノクラスター表面の自己組織化単分子膜を利用したテトラセンの高…
  4. 第37回ケムステVシンポ「抗体修飾法の最前線 〜ADC製造の基盤…
  5. 硫黄の化学状態を高分解能で捉える計測技術を確立-リチウム硫黄電池…
  6. 研究者のためのCG作成術③(設定編)
  7. こんな装置見たことない!化学エンジニアリングの発明品
  8. もっとも単純な触媒「プロリン」

注目情報

ピックアップ記事

  1. 化学オリンピック完全ガイド
  2. 留学せずに英語をマスターできるかやってみた(6年目)(留学後編)
  3. 合成後期多様化法 Late-Stage Diversification
  4. 論文執筆で気をつけたいこと20(1)
  5. 製薬系企業研究者との懇談会
  6. 和製マスコミの科学報道へ不平不満が絶えないのはなぜか
  7. 糸状菌から新たなフラボノイド生合成システムを発見
  8. 有機反応を俯瞰する ー芳香族求電子置換反応 その 2
  9. リチウムイオンバッテリーの容量を最大70%まで向上させる技術が開発されている
  10. 3色に変化する熱活性化遅延蛍光材料の開発

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2023年10月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

注目情報

最新記事

【産総研・触媒化学研究部門】新卒・既卒採用情報

触媒部門では、「個の力」でもある触媒化学を基盤としつつも、異分野に積極的に関わる…

触媒化学を基盤に展開される広範な研究

前回の記事でご紹介したとおり、触媒化学研究部門(触媒部門)では、触媒化学を基盤に…

「産総研・触媒化学研究部門」ってどんな研究所?

触媒化学融合研究センターの後継として、2025年に産総研内に設立された触媒化学研究部門は、「触媒化学…

Cell Press “Chem” 編集者 × 研究者トークセッション ~日本発のハイクオリティな化学研究を世界に~

ケムステでも以前取り上げた、Cell PressのChem。今回はChemの編集…

光励起で芳香族性を獲得する分子の構造ダイナミクスを解明!

第 654 回のスポットライトリサーチは、分子科学研究所 協奏分子システム研究セ…

藤多哲朗 Tetsuro Fujita

藤多 哲朗(ふじた てつろう、1931年1月4日 - 2017年1月1日)は日本の薬学者・天然物化学…

MI conference 2025開催のお知らせ

開催概要昨年エントリー1,400名超!MIに特化したカンファレンスを今年も開催近年、研究開発…

【ユシロ】新卒採用情報(2026卒)

ユシロは、創業以来80年間、“油”で「ものづくり」と「人々の暮らし」を支え続けている化学メーカーです…

Host-Guest相互作用を利用した世界初の自己修復材料”WIZARDシリーズ”

昨今、脱炭素社会への実現に向け、石油原料を主に使用している樹脂に対し、メンテナンス性の軽減や材料の長…

有機合成化学協会誌2025年4月号:リングサイズ発散・プベルル酸・イナミド・第5族遷移金属アルキリデン錯体・強発光性白金錯体

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年4月号がオンラインで公開されています!…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP