[スポンサーリンク]

archives

【6/26・27開催ウェビナー】バイオ分野の分析評価・試験~粒子径測定と吸入製剤試験の新技術~(三洋貿易株式会社)

[スポンサーリンク]

 

1.ウェビナー概要

2024年6月26日・27日の2日間で開催される三洋貿易ウェビナー「バイオ分野の分析評価・試験」について、ご紹介します。粒子径測定と吸入製剤試験の新技術について、4つのセッションで開催されます。
無料で参加できますので、この機会にぜひご参加ください。

【言語】 日本語
【参加費】 無料
【配信方法】 Zoomウェビナー

ウェビナー詳細・予約はこちら

2.開催日時

<2024年6月26日(水)14:00~15:50>

①14:00~14:50 バイオ試料に最適な電気検知帯法のご紹介~粒子径・個数濃度測定~
②15:00~15:50 吸入製剤試験 新製品をご紹介~あんなこともこんなことも可能に!~

<2024年6月27日(木)14:00~15:50>

③14:00~14:50 バイオ分野でも活躍できる!高感度かつリーズナブルな散乱光を利用した粒子径・ゼータ電位測定のご紹介
④15:00~15:50 非接触式の粒子径モニタリングの原理とその実例

3.セッション

<セッション1>6/26(水)14:00-14:50(約50分)
バイオ試料に最適な電気検知帯法のご紹介~粒子径・個数濃度測定~
ナノ粒子対応の電気検知帯法(コールター法)は、高感度・高精度で粒子径、個数濃度を測定することができる測定方法です。さらにサンプルも少量で済むので、特にバイオ分野で注目を集めています。
本ウェビナーでは、測定原理のご説明と、弊社取り扱いのnCS2の簡便性や優位点をご紹介します。

—アジェンダ—
・測定原理と優位点(DLS, NTAとの比較)
・電気検知帯法ナノカウンターnCS2の特徴と操作性
・アプリケーション例(ウイルス、エクソソーム粒子径・濃度測定、その他ナノ粒子評価事例など)
・Q&A
———————

<セッション2>6/26(水)15:00-15:50(約50分)
吸入製剤試験 新製品をご紹介~あんなこともこんなことも可能に!~
世界的に吸入製剤試験をリードし続ける、Copley Scientific社は、近年各国薬局方準拠の標準的な試験装置だけでなく、自動化、省人化、効率化の観点から、新製品を多数開発してまいりました。本ウェビナーでは、基本的な試験装置だけでなく、これらの新製品をご紹介します。
また、昨今、ワクチンの投与や脳への作用の観点からも注目を集める経鼻製剤の試験装置もご紹介します。

—アジェンダ—
・Copley社製吸入製剤試験装置のご紹介
・吸入製剤試験の基本的な考え方
・点鼻剤試験装置
・吸入製剤試験の課題と解決に導く新製品のご紹介
・Q&A
———————

<セッション3>6/27(木)14:00-14:50(約50分)
バイオ分野でも活躍できる!高感度かつリーズナブルな散乱光を利用した粒子径・ゼータ電位測定のご紹介
動的光散乱法(DLS)と電気泳動光散乱法(ELS)は、粒子径とゼータ電位を測定する基本的な原理の一つです。測定は非常に簡便かつ装置もリーズナブルで、幅広い分野で活用されており、特にバイオ関連分野で使用されています。本ウェビナーでは、粒子径、ゼータ電位の基本と合わせて、各測定原理のご説明と、弊社取り扱いのBeNanoの優位点をご紹介します。

—アジェンダ—
・粒子分散と粒子径、ゼータ電位の基本
・動的光散乱法(DLS)の原理
・電気泳動光散乱法(ELS)の原理
・1台で粒子径・ゼータ電位・分子量を測定できる装置BeNanoのご紹介
・バイオ試料測定事例(抗体、タンパクなど)
・Q&A
———————

<セッション4>6/27(木)15:00-15:50(約50分)
非接触式の粒子径モニタリングの原理とその実例
非接触式による粒度分布測定は、サンプルの調製・運搬・取り扱いプロセスを省けるため、測定前または測定中のサンプリング操作による刺激由来のサンプルの凝集の発生の懸念を防げます。動的光散乱法(DLS)を用いて保管容器内の試料の散乱光強度を測定して粒子径分布評価を行うことができるので、密封されたバイアルやシリンジなどの保存媒体で直接測定することが可能です。

—アジェンダ—
・動的光散乱法(DLS)の原理と特徴
・非接触式による測定原理
・バイオ・医療分野における測定・評価事例
・非接触式測定装置 VASCO KINの紹介
・Q&A
———————

ウェビナー詳細・予約はこちら

4.お問い合わせ

三洋貿易株式会社 ライフサイエンス事業部 科学機器部
三洋貿易株式会社 科学機器部は科学機器の総合商社です。幅広い分野で市場ニーズの高い商品を提供しています。購入後の機器のメンテナンスもお任せください。
HP: https://www.sanyo-si.com/
Email:info-si@sanyo-trading.co.jp

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 有機フォトレドックス触媒による酸化還元電位を巧みに制御した[2+…
  2. スケールアップのためのインフォマティクス活用 -ラボスケールから…
  3. ケムステイブニングミキサー2017へ参加しよう!
  4. AI翻訳エンジンを化学系文章で比較してみた
  5. 機構解明が次なる一手に繋がった反応開発研究
  6. アニリン類のC–N結合に不斉炭素を挿入する
  7. 準結晶的なナノパーティクルスーパーラティス
  8. 第33回ケムステVシンポ「研究DXとラボラトリーオートメーション…

注目情報

ピックアップ記事

  1. 原田 明 Akira Harada
  2. 十全化学株式会社ってどんな会社?
  3. 科学を伝える-サイエンスコミュニケーターのお仕事-梅村綾子さん
  4. テトラブチルアンモニウムジフルオロトリフェニルシリカート:Tetrabutylammonium Difluorotriphenylsilicate
  5. 超原子価ヨウ素 Hypervalent Iodine
  6. Twitter発!「笑える(?)実験大失敗集」
  7. 宮浦・石山ホウ素化反応 Miyaura-Ishiyama Borylation
  8. ラボでのスケールアップ検討と晶析・攪拌でのトラブル対応策【終了】
  9. ResearchGateに対するACSとElsevierによる訴訟で和解が成立
  10. 「触媒的オリゴマー化」によるポリピロロインドリン類の全合成

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2024年6月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目情報

最新記事

OIST Science Challenge 2025 に参加しました

2025年3月15日から22日にかけて沖縄科学技術大学院大学 (OIST) にて開催された Scie…

ペーパークラフトで MOFをつくる

第650回のスポットライトリサーチには、化学コミュニケーション賞2024を受賞された、岡山理科大学 …

月岡温泉で硫黄泉の pH の影響について考えてみた 【化学者が行く温泉巡りの旅】

臭い温泉に入りたい! というわけで、硫黄系温泉を巡る旅の後編です。前回の記事では群馬県草津温泉をご紹…

二酸化マンガンの極小ナノサイズ化で次世代電池や触媒の性能を底上げ!

第649回のスポットライトリサーチは、東北大学大学院環境科学研究科(本間研究室)博士課程後期2年の飯…

日本薬学会第145年会 に参加しよう!

3月27日~29日、福岡国際会議場にて 「日本薬学会第145年会」 が開催されま…

TLC分析がもっと楽に、正確に! ~TLC分析がアナログからデジタルに

薄層クロマトグラフィーは分離手法の一つとして、お金をかけず、安価な方法として現在…

先端の質量分析:GC-MSおよびLC-MSデータ処理における機械学習の応用

キャラクタライゼーションの機械学習応用は、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)およびラボオートメ…

原子半径・電気陰性度・中間体の安定性に起因する課題を打破〜担持Niナノ粒子触媒の協奏的触媒作用〜

第648回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院工学系研究科(山口研究室)博士課程後期2年の松山…

リビングラジカル重合ガイドブック -材料設計のための反応制御-

概要高機能高分子材料の合成法として必須となったリビングラジカル重合を、ラジカル重合の基礎から、各…

高硬度なのに高速に生分解する超分子バイオプラスチックのはなし

Tshozoです。これまでプラスチックの選別の話やマイクロプラスチックの話、およびナノプラスチッ…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP