[スポンサーリンク]

会告

有機合成プロセスにおけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用

[スポンサーリンク]

開催日:2023/06/28 申し込みはこちら

■開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

一方で、自社テーマに対して、どのテーマがMIの検討に適しているのか?そもそもどういった研究・開発領域で何が出来るのかわからない、などの課題が多く見受けられます。

本セミナーでは、MI-6のカスタマーサクセスの大山より、特に有機合成プロセスにおけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用について一般的なプロセスを例示して「どのプロセスに、どのような活用可能性があるのか?」についてお話させていただきます。

■参加費用

無料

■コンテンツ

はじめに
登壇者より講演 30分
質疑応答:10分(残りの時間)

■講演内容

1. はじめに
2. 有機合成プロセスの確認と活用ポイント
3. 想定される活用方法例
4. 最後に

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

MI-6株式会社/カスタマーサクセス 大山 俊治(おおやま しゅんじ)

京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻修了。住友精化株式会社にて、医薬中間体、電解液用溶媒などの研究開発、製造移管を含むプロセス開発に従事。その後、新規事業企画や研究企画でAIやMIの活用可能性について調査を実施。現在は、MI-6にて、多くの企業の方々のMI活用をサポートしている。

■対象者

・MIの活用を検討しており、特に有機合成プロセスでの活用を検討している研究者
・MIに興味があって活動を始めようとしている研究者や企画者
・MI-6とのMIの進め方について興味がある方

■申込締め切り

2023年6月28日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

申し込みはこちら

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. インドの化学ってどうよ
  2. 2015年ケムステ人気記事ランキング
  3. 給電せずに電気化学反応を駆動 ~環境にやさしい手法として期待、極…
  4. 「ねるねるねるね」はなぜ色が変わって膨らむのか?
  5. OIST Science Challenge 2022 (オンラ…
  6. ボリルメタン~メタンの触媒的ホウ素化反応
  7. リガンドによりCO2を選択的に導入する
  8. 硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

注目情報

ピックアップ記事

  1. アメリカ大学院留学:卒業後の進路とインダストリー就活(1)
  2. 海外で開発された強靭なソフトマテリアル
  3. 研究助成情報サイト:コラボリー/Grants
  4. 2024年ノーベル化学賞ケムステ予想当選者発表!
  5. リングサイズで性質が変わる蛍光性芳香族ナノベルトの合成に成功
  6. ペプチド模倣体としてのオキセタニルアミノ酸
  7. 研究開発DXとマテリアルズ・インフォマティクスを繋ぐmiHub
  8. 異なる“かたち”が共存するキメラ型超分子コポリマーを造る
  9. 城戸 淳二 Junji Kido
  10. varietyの使い方

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2023年6月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

注目情報

最新記事

化粧品用シリコーン代替素材の市場について調査結果を発表

この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=松本竜馬)は、化粧品…

第54回ケムステVシンポ「構造から機能へ:ケイ素系元素ブロック材料研究の最前線」を開催します!

今年も暑くなってきましたね! さて、本記事は、第54回ケムステVシンポジウムの開催告知です! 暑さに…

有機合成化学協会誌2025年7月号:窒素ドープカーボン担持金属触媒・キュバン/クネアン・電解合成・オクタフルオロシクロペンテン・Mytilipin C

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年7月号がオンラインで公開されています。…

ルイス酸性を持つアニオン!?遷移金属触媒の新たなカウンターアニオン”BBcat”

第667回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院工学系研究科 野崎研究室 の萬代遼さんにお願いし…

解毒薬のはなし その1 イントロダクション

Tshozoです。最近、配偶者に対し市販されている自動車用化学品を長期に飲ませて半死半生の目に合…

ビル・モランディ Bill Morandi

ビル・モランディ (Bill Morandi、1983年XX月XX日–)はスイスの有機化学者である。…

《マイナビ主催》第2弾!研究者向け研究シーズの事業化を学べるプログラムの応募を受付中 ★交通費・宿泊費補助あり

2025年10月にマイナビ主催で、研究シーズの事業化を学べるプログラムを開催いたします!将来…

化粧品用マイクロプラスチックビーズ代替素材の市場について調査結果を発表

この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=松本竜馬)は、化粧品…

分子の形がもたらす”柔軟性”を利用した分子配列制御

第666回のスポットライトリサーチは、東北大学多元物質科学研究所(芥川研究室)笠原遥太郎 助教にお願…

柔粘性結晶相の特異な分子運動が、多段階の電気応答を実現する!

第665回のスポットライトリサーチは、東北大学大学院工学研究科(芥川研究室)修士2年の小野寺 希望 …

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP