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映画「分子の音色」A scientist and a musician

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「二人の人間のドキュメンタリーが映画になった」

一人は古典楽器の演奏家渡邊順生さん。そして、もうひとりは、東京大学特別教授の有機化学者中村栄一先生

中村先生は化学のみならず音楽にも精通しており、学会などでフルートを聞いたことがある人は多いのではないかと思います。

「すごい!映画になっちゃったの?」とびっくりしましまして、確認してみると、映画配給、上映されるらしいです。

映画「分子の音色」A scientist and a musician

ポレポレ東中野

〒164-0003東京都中野区東中野4丁目4−1Map
TEL: 03-3371-0088

上映スケジュール:2021年10月16日(土)〜

[追記 11月8日]

 東京では11/26まで夜8:30の上映枠で延長.若い人向けの映画なので,平日夜の上映で延長されています!
また11/20から大阪十三の「シアターセブン」で,また12/4からは名古屋今池の「名古屋シネマテーク」で上映

[追記 11月9日]

 11/27から16:00の回で更に一週間延長が決まったそうです。好評ですね。

 

ナレーションはシシド・カフカさん!!落ち着いた心地よいナレーターで大変定評があります。

そして谷川俊太郎のコメントも。こりゃすごい。

 昨日、上映前の完成作品を先行で試写させていただきました。全54分です。内容的にはお二人の生い立ちから、音楽・サイエンスに興味をもったわけ、現在の仕事風景、そこに実際の演奏が加わってまさにドキュメンタリー番組。向山研究室に所属したとき話などもでてきます。あんまり詳細を話してしまうとネタバレしてしまうのでこれ以上いいませんが、東京の化学者はぜひみにいってはいかがでしょうか。

最後に中村先生に、この映画に関してコメント頂きましたので、御覧ください。

渡邊順生君はサントリー音楽賞も受賞したチェンバロ弾き・音楽学者ですが,中高の友人です.彼と私が古稀を記念して蓼科で2020年8月8日にコンサートを開くことにしたのが2019年の末,コロナ以前です.それが非常事態宣言で非公開になってしまったので,その時のふと,それなら映像に記録したら記念になるな,と思ったのがきっかけ.それがなんと堂々54分の劇場映画になりました.上映館のポレポレ東中野の支配人が大変に気に入ったので10/16から3週間上映することになりました.映画会社の自主制作なので少しでも元が取れるように願っています(出演料は0).

高校時代から,その時その時のふとした思いつきを追求してここまでやって来て,古稀の演奏会を思いつき,コロナで中止になったら,それが映画になってしまったという実話です.今後どうやって生きるべきかと悩める若者へのメッセージとなっています.また日本学術会議で「科学者から若者への発信を強化せよ」と議論してきたことを期せずして自ら実践したことにもなります.

中村栄一

予告動画

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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