[スポンサーリンク]

一般的な話題

TBSの「未来の起源」が熱い!

 

これからの日本の科学技術を担う若手研究者。雇用問題についての議論などは多数あっても、実際に彼らが何を思って研究を続けているのか、生の声に触れる機会はなかなかありません。

4月7日、そんな若手研究者たちを紹介する番組が新しくはじまりました。

未来の起源~若き研究者たちの挑戦~

どんな番組?

「未来の起源」(TBS提供)は日曜日の深夜22時54分からはじまる数分間の短い番組です。その中で若手研究者の研究テーマやその研究に進んだきっかけ、研究を続ける上での原動力などが紹介されます。

これまでに3回放送されましたが、出演された研究者は慶應義塾大学の准教授や測定機器メーカーの研究員です。それぞれが、どのようなストーリーで研究を行っているのかをまとめてありました。

今後どのような研究者が出演するのかわかりませんが、いろいろな分野に広がっていくことに期待したいと思います。

 

若手が顔をみせることの大切さ

テレビで若手研究者が取り上げられる機会というのはなかなかありません。放送時間自体は短くても、深夜の時間帯であっても、このような専用番組がNHK以外の地上波で流れることには大きな意味があると思います。

公式ホームページにも書かれている通り、10年、20年、30年先になるかもしれない「未来像」を現実のものとするのは今の若い世代です。その姿を社会に届ける役割をメディアが果たしてくれるのは、これからの研究者にとって心強いことです。

以前、博士課程進学についての記事を書いた際に指摘されたことでもありますが、大学でも企業でもいろいろな若手研究者の声が集まった場所があれば、研究の世界が活性化していくと思います。番組公式YouTubeチャンネル開設してくれないかなぁ。

 

関連書籍

The following two tabs change content below.
GEN
国立大JK。巨視的規模での多孔性作製を得意としていますが、専門分野があいまいです。バイオロボティクス他いろいろかじっています。化学をおもしろく伝えていきたいと考えています。

関連記事

  1. 触媒討論会に行ってきました
  2. ネイチャー論文で絶対立体配置の”誤審”
  3. 光と熱で固体と液体を行き来する金属錯体
  4. 標準物質ーChemical Times特集より
  5. 配位子で保護された金クラスターの結合階層性の解明
  6. 投票!2014年ノーベル化学賞は誰の手に??
  7. シンクロトロン放射光を用いたカップリング反応機構の解明
  8. 中学入試における化学を調べてみた 2013

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. GRE Chemistry 受験報告 –試験当日·結果発表編–
  2. カラムはオープン?フラッシュ?それとも??
  3. ハネシアン・ヒュラー反応 Hanessian-Hullar Reaction
  4. アート オブ プロセスケミストリー : メルク社プロセス研究所での実例
  5. 有機反応を俯瞰する ーヘテロ環合成: C—X 結合で切る
  6. 「アジア発メジャー」狙う大陽日酸、欧州市場に参入
  7. スーパーなパーティクル ースーパーパーティクルー
  8. 洗剤を入れたアルミ缶が電車内で爆発
  9. プロセス化学ー合成化学の限界に挑戦するー
  10. チオール-エン反応 Thiol-ene Reaction

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

北エステル化反応 Kita Esterification

概要ルテニウム触媒存在下、エチニルエチルエーテル試薬を脱水剤として用い、カルボン酸とアルコールか…

一人二役のフタルイミドが位置までも制御する

N-ヒドロキシフタルイミドを用いる逆マルコフニコフ型のヒドロアミノ化が報告された。遷移金属触媒および…

ジアゾニウム塩が開始剤と捕捉剤を“兼務”する

アリールジアゾニウム塩を用いたプレニルカルバマート/ウレアのシクロアミノジアゾ化反応が開発された。入…

パラジウム光触媒が促進するHAT過程:アルコールの脱水素反応への展開

2016年、イリノイ大学シカゴ校・Vladimir Gevorgyanらは、Pd(0)触媒の共存下、…

ウラジミール・ゲヴォルギャン Vladimir Gevorgyan

ウラジミール・ゲヴォルギャン(Vladimir Gevorgyan、1956年8月12日-)は、アメ…

有機合成化学協会誌2018年11月号:オープンアクセス・英文号!

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2018年11月号がオンライン公開されました。今月…

PAGE TOP