[スポンサーリンク]

化学者のつぶやき

インターネットを活用した英語の勉強法

[スポンサーリンク]

以前、化学者のつぶやきにてさまざまな英語の学習法について紹介してきました。今回は無料学習アプリのsmart.fm について紹介したいと思います。


smart.fm はSNS型の総合学習サイトとして去年3月に開設されました。ユーザー数は100万人を超える為、知っている方も多いかと思います。
どのようなものかを大まかに説明しますと、目標別に集められた単語、フレーズなどのアイテムのスペル、発音、意味をキーボードとマウスを使って学習していくというものです。間違えた単語などは何度も何度も反復して出題されるため、ゴールを達成するころにはほとんど完璧に覚えることができます。
smart.fm にはさまざまなゴール(目標)があるので、その中から自分にあったゴールを選ぶことができます。ゴールには、TOEIC基礎コースといったまじめなものから、ーあの人と英語学習 vol.2 ハーマイオニー役、エマ・ワトソンなんてのもあったりします(笑)。

ゴールは以下の4つのアプリケーションツールで構成されています。


iKnow! : 一定数のアイテム(単語やフレーズなど)のスペル意味などをひたすらキーボードで打ち込んだりマウスで選択するというもの。
Dictation : 英文が音声で流れ、それを聞き取りキーボードで打ち込んでいくというもの。
アイテムドリルbeta : iKnow!のJavaScriptバージョンみたいですが、β版なので動作はいまいち。
Brainspeed : 単語やフレーズの意味を二択で選択させるゲーム。

このうち、私が最も使えると思うのはDictationでしょうか。Podcastで英語のラジオを聴きながら書き取るのは非常に難しく、また答えがあってるのか分からないというものも多いので、これは英語のリスニングに慣れていない初心者にとってもかなり勉強になるのではないかと思います。

英会話教室ジオスが最近倒産してしまいましたが、原因が「smart.fm に生徒が流れたため」なんていう話もあったりします。

 

Lang-8

Lang-8-logo.png ついでにもう一つ。
Lang-8 というサイトはご存知でしょうか?
これは、自分が書いた英文(日記など)をネイティブの方が無料で添削してくれるというちょっと驚きのサービス。
私自身、最近知ったので詳しいことはなんとも言えませんが、どうやらユーザー同士で添削しあうシステムになっているようです。つまり、日本語を学びたい外国人の日記を日本人が添削し、逆に日本人の英語で書かれた日記を英語圏の方が添削してくれるというもののようです。画期的なシステムですね。
ライティングはなかなか練習する機会がありませんのでこのサイトは非常に使えるんじゃないでしょうか。
どちらも完全無料な上に、登録も簡単なものですので是非皆さん試してみてはいかがですか?

 

関連リンク

Avatar photo

87suke

投稿者の記事一覧

博士課程の学生。ひっそりと天然物合成をやってます。Chem-Stationを通じて皆さんと化学の面白さを共有し

関連記事

  1. フローシステムでペプチド合成を超高速化・自動化
  2. 室温以上で金属化する高伝導オリゴマー型有機伝導体を開発 ―電子機…
  3. 有機合成化学協会誌2019年12月号:サルコフィトノライド・アミ…
  4. 細胞同士の相互作用を1細胞解析するための光反応性表面を開発
  5. 2019年ノーベル化学賞は「リチウムイオン電池」に!
  6. 耐薬品性デジタルマノメーター:バキューブランド VACUU・VI…
  7. フラーレンの中には核反応を早くする不思議空間がある
  8. 第3回「Matlantis User Conference」

注目情報

ピックアップ記事

  1. 物質科学を学ぶ人の空間群練習帳
  2. 生涯最高の失敗
  3. 血液―脳関門透過抗体 BBB-penetrating Antibody
  4. エイモス・B・スミス III Amos B. Smith III
  5. スケールアップで失敗しないために 反応前の注意点
  6. マテリアルズ・インフォマティクス適用のためのテーマ検討の進め方とは?
  7. 半導体で水から水素 クリーンエネルギーに利用
  8. 第54回天然有機化合物討論会
  9. 米国へ講演旅行へ行ってきました:Part III
  10. 化学五輪で日本の高校生2人が金メダル

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2010年5月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

注目情報

最新記事

第55回複素環化学討論会

複素環化学討論会は、「複素環の合成、反応、構造および物性」をテーマとして、化学・薬学・農芸化学など幅…

逐次的脱芳香族化と光環化付加で挑む!Annotinolide B初の全合成

Annotinolide Bの初の全合成が報告された。キノリンの逐次的な脱芳香族化と分子内光環化付加…

第12回 野依フォーラム若手育成塾

野依フォーラム若手育成塾について野依フォーラム若手育成塾では、国際企業に通用するリーダー型研究者…

その酸素、“本当にその場所”の値ですか? ニードル式酸素センサーを使ってみた!

突然ですが、「培養の再現性がなんか悪い」「同じ条件のはずなのに結果がズレる」といった経験はあ…

有機合成化学協会誌2026年4月号:activatable型分子プローブ・DMAPO触媒・カルビノールアニオン・アミコラマイシンの全合成・構造指向スクリーニング

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2026年4月号がオンラインで公開されています。…

第37回仙台シンポジウム参加登録開始のご案内

これまで「万有仙台シンポジウム」は、MSD生命科学財団の助成を受けて開催されてまいりましたが、同財団…

デイビッド・サーラ David Sarlah

デイビッド・サーラ(David Sarlah、1983年X月XX日–)は米国の有機化学者である。米国…

第13回慶應有機化学若手シンポジウム

概要主催:慶應有機化学若手シンポジウム実行委員会共催:慶應義塾大学理工学部・理工学研究科…

ラジカル機構で一挙に環化!光励起PdによるPAHの合成

可視光励起パラジウムを用いたアリールハライドと末端アルキンのラジカルカスケード環化を報告した。得られ…

【産総研・触媒化学研究部門】新卒・既卒採用情報

触媒部門では、「個の力」でもある触媒化学を基盤としつつも、異分野に積極的に関わる…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP