[スポンサーリンク]

ケムステVシンポ

第30回ケムステVシンポ「世界に羽ばたく日本の化学研究」ーAldrichimica Actaコラボレーションを開催します

[スポンサーリンク]

化学の最新研究を伝えるケムステVシンポ。おかげさまでついに第30回を迎えました。

2020年春の新型コロナによる緊急事態宣言をきっかけに学びをとめないということではじめた本シンポジウム。累計で3万人以上の参加者がライブ配信で化学を楽しんでいます。

さて、記念すべき第30回は、メルクの単独協賛にて開催いたします。メルクの国際論文誌Aldrichimica Acta(アクタ)はご存知でしょうか。基本的に招待論文であるため、有名化学者の執筆により、50年以上最新研究を発信し続けています。しかも、ずっとオープンアクセスで誰でも閲覧できることが特徴ですね。

そのAldrichimica Acta、2022年の第一号は、日本人特集号でした。副題としてThe Japanese Phoenixと名付けられたこの特集号では、日本を代表する3研究室の先生方に最新研究を執筆していただいています。

 今回はこのAldrichimica Actaとのコラボレーションとして、この日本人特集号に掲載された3名の研究者によるVシンポを開催したいと思います。

そして、第一回ぶりに、ケムステ代表こと、筆者がファシリテータを務めさせていただきます。30回目としてふさわしい素晴らしい研究者にご講演いただきますので皆様ぜひご参加よろしくお願いたします。

第30回Vシンポ概要

タイトル:「世界に羽ばたく日本の化学研究」ーAldrichimica Actaコラボレーション

対象:誰でも

開催日:2022 年 :9月27日 (火) 時間:18:00~20:00(1名約30分+質疑応答5分程度を目安)

会場:オンライン(YouTubeライブの限定URL配信)

定員:先着1500名(途中参加・退出自由)

言語:日本語

参加費:無料

講演者:

二木史朗先生(京大化研)「膜と相互作用する機能性ペプチド」
寺田眞浩先生(東北大理)「基質認識型・超強塩基性有機分子触媒の創製」
河村伸太郎先生(RIKEN)「フルオロアルキル分子の実用的な合成法の開発」

主催:Chem-Station

協賛:メルク株式会社

ファシリテーター:
山口潤一郎(早稲田大学・ケムステ代表)

モデレーター:
本田 麻里子(横浜国立大学・Chem-Stationスタッフ)
寄立 麻琴(九大院薬 助教・Chem-Stationスタッフ)
安田 大輔 (大阪医薬大薬 助教・Chem-Stationスタッフ)

参加登録:Connpass利用ガイドはこちら

Connpassイベントページで行ってください・開始15分前(17:45)まで受付

参加登録はこちら

参加登録して URL さえゲットすれば、YouTube Live に間に合わなくても数日間タイムシフト視聴できます。

協賛企業から記念プレゼントキャンペーン

今回はさらに協賛企業からプレゼントキャンペーンを用意していただきました!

アンケートにご協力頂いた方の中から、抽選で3名様にSigma-Aldrichオリジナルデザインのワイヤレス充電器を、20名様に周期表デザインクリアファイルを、プレゼント!皆様のご応募をお待ちしております!
【応募締切】2022年9月30日18:00まで

応募はこちら!

協賛企業からのお知らせ

お願い:本Vシンポは協賛企業の支援を受けて完全無料で運営しています。ぜひ協賛企業のウェブサイトをご訪問ください。

Merck

Aldrichimica Acta(アクタ)は化学の最新の話題・情報を提供するSigma-Aldrichの論文誌で、50年以上にわたり世界各国の研究者の皆様にご愛読いただいております。

【最新号「日本の化学特集」のダウンロードはこちら】
https://bit.ly/Acta_JP_Special
【1968年より続くAldrichimica Actaのアーカイブはこちら】
https://bit.ly/Acta_Archives
【ケムステVシンポ協賛記念プレゼントキャンペーン実施中!】
https://bit.ly/Acta_Campaign
【Aldrichimica Acta最新号はメールニュースでお知らせ】
http://bit.ly/3x3sgWw_ChemNews

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 無機物のハロゲンと有機物を組み合わせて触媒を創り出すことに成功
  2. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」②
  3. 乙卯研究所 研究員募集
  4. ビジネスが科学を待っている ー「バイオ」と「脱炭素」ー
  5. ケムステV年末ライブ2022を開催します!
  6. MEDCHEM NEWS 32-4 号「創薬の将来ビジョン」
  7. NMRの化学シフト値予測の実力はいかに
  8. 暑いほどエコな太陽熱冷房

注目情報

ピックアップ記事

  1. グリチルリチン酸 (glycyrrhizic acid)
  2. パターノ・ビューチ反応 Paterno-Buchi Reaction
  3. 低分子ゲル化剤の分子設計、合成法と応用技術【終了】
  4. 近年の量子ドットディスプレイ業界の動向
  5. 光電流の原子分解能計測に世界で初めて成功!
  6. 東京大学大学院理学系研究科化学専攻 大学院入試情報
  7. 2009年度日本学士院賞、化学では竜田教授が受賞
  8. 新しい量子化学 電子構造の理論入門
  9. マイクロ波プロセスを知る・話す・考える ー新たな展望と可能性を探るパネルディスカッションー
  10. 不活性第一級C–H結合の触媒的官能基化反応

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2022年9月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

注目情報

最新記事

7th Compound Challengeが開催されます!【エントリー〆切:2026年03月02日】 集え、”腕に覚えあり”の合成化学者!!

メルク株式会社より全世界の合成化学者と競い合うイベント、7th Compound Challenge…

乙卯研究所【急募】 有機合成化学分野(研究テーマは自由)の研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

大森 建 Ken OHMORI

大森 建(おおもり けん, 1969年 02月 12日–)は、日本の有機合成化学者。東京科学大学(I…

西川俊夫 Toshio NISHIKAWA

西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

市川聡 Satoshi ICHIKAWA

市川 聡(Satoshi Ichikawa, 1971年9月28日-)は、日本の有機化学者・創薬化学…

非侵襲で使えるpH計で水溶液中のpHを測ってみた!

今回は、知っているようで知らない、なんとなく分かっているようで実は測定が難しい pH計(pHセンサー…

有馬温泉で鉄イオン水溶液について学んできた【化学者が行く温泉巡りの旅】

有馬温泉の金泉は、塩化物濃度と鉄濃度が日本の温泉の中で最も高い温泉で、黄褐色を呈する温泉です。この記…

HPLCをPATツールに変換!オンラインHPLCシステム:DirectInject-LC

これまでの自動サンプリング技術多くの製薬・化学メーカーはその生産性向上のため、有…

MEDCHEM NEWS 34-4 号「新しいモダリティとして注目を浴びる分解創薬」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

圧力に依存して還元反応が進行!~シクロファン構造を活用した新機能~

第686回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究院化学部門 有機化学第一研究室(鈴木孝…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP