[スポンサーリンク]

世界の化学者データベース

アレクサンダー・リッチ Alexander Rich

[スポンサーリンク]

 

アレクサンダー・リッチ (Alexander Rich、1925年11月15日-2015年4月27日 (米国コネチカット生)-)は、アメリカの生物学者・生物物理学者である。マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学教授 (写真:MIT Biology Department)。

経歴

1949 ハーバード大学医学部 卒業(M.D.)
19xx カリフォルニア工科大学 博士研究員 (Linus Pauling教授、James Watson教授)
1958 マサチューセッツ工科大学

Alkermes Inc.、Repligen Corporation, Inc.、Roseta Genomics、Profectus Biosciences, Inc.など数々の医薬・生物系企業の創立・運営に関わる。

 

受賞歴

1974 Skylab Achievement Award
1976 Theodore nvan karmen Award
1977 Presidential Award
1980 Jamese R. killian Faculty Achievement Award
1983 Lewis S. Rosenstiel Award
1995 Linus Pauling Medal
1995 アメリカ国家科学賞
2000 Bower Award and Prize
2001 William Procter Prize
2008 Welch賞 化学部門

 

研究概要

左巻きDNAの発見

通常のDNAは右巻き(B-DNA)であるが、1979年に左巻きのDNAを結晶構造解析[2]。Z-DNAと命名した。

Z-DNA.gif

(画像:Wikibooks)

transfer RNAの3次元構造解明

 

コメント&その他

1. 600以上の原著論文を執筆。

 

名言集

 

関連動画

 

関連文献

  1. (a) Kresge, N.; Simoni, R. D.; Hill, R. L. J. Biol. Chem. 2009, 284, e23-25. [website] ?(b) Rich, A. Annu. Rev. Biochem. 2004, 73, 1. DOI: 10.1146/annurev.biochem.73.011303.073945
  2. (a) Wang, A. H.; Quigley, G. J.; Kolpak, F. J.; Crawford, J. L.; van Boom, J. H.; van der Marel, G.; Rich, A. Nature 1979, 282, 680. doi:10.1038/282680a0 (b) Rich, A., and Zhang, S. Nat. Rev. Genet. 2003, 4, 566. doi:10.1038/nrg1115

関連書籍

 

外部リンク

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. ロバート・グラブス Robert H. Grubbs
  2. 吉田善一 Zen-ichi Yoshida
  3. 竜田 邦明 Kuniaki Tatsuta
  4. トーマス・トーレス Tomas Torres
  5. 木曽 良明 Yoshiaki Kiso
  6. 細野 秀雄 Hideo Hosono
  7. 谷池俊明 Toshiaki Taniike
  8. 渡邉 峻一郎 Shun Watanabe

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 新型コロナの飲み薬モルヌピラビルの合成・生体触媒を用いた短工程化
  2. Eリリーの4-6月期は19%減益、通期見通し上方修正
  3. 三井化学が進める異業種との協業
  4. フルオキセチン(プロザック) / Fluoxetine (Prozac)
  5. 米国もアトピー薬で警告 発がんで藤沢製品などに
  6. 個性あるジャーナル表紙
  7. ナノチューブを簡単にそろえるの巻
  8. 東京化成、1万8千品目のMSDS公開サービス
  9. 春田 正毅 Masatake Haruta
  10. パーキンソン病治療の薬によりギャンブル依存に

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2014年3月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

注目情報

最新記事

電子のスピンに基づく新しい「異性体」を提唱―スピン状態を色で見分けられる分子を創製―

第614回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院工学研究科(松田研究室)の清水大貴 助教にお願い…

Wei-Yu Lin教授の講演を聴講してみた

bergです。この度は2024年5月13日(月)に東京大学 本郷キャンパス(薬学部)にて開催されたW…

【26卒】太陽HD研究開発 1day仕事体験

太陽HDでの研究開発職を体感してみませんか?私たちの研究活動についてより近くで体験していただく場…

カルベン転移反応 ~フラスコ内での反応を生体内へ~

有機化学を履修したことのある方は、ほとんど全員と言っても過言でもないほどカルベンについて教科書で習っ…

ナノ学会 第22回大会 付設展示会ケムステキャンペーン

ナノ学会の第22回大会が東北大学青葉山新キャンパスにて開催されます。協賛団体であるACS(ア…

【酵素模倣】酸素ガスを用いた MOF 内での高スピン鉄(IV)オキソの発生

Long らは酸素分子を酸化剤に用いて酵素を模倣した反応活性種を金属-有機構造体中に発生させ、C-H…

【書評】奇跡の薬 16 の物語 ペニシリンからリアップ、バイアグラ、新型コロナワクチンまで

ペニシリンはたまたま混入したアオカビから発見された──だけではない.薬の…

MEDCHEM NEWS 33-2 号「2022年度医薬化学部会賞」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

マテリアルズ・インフォマティクスにおける分子生成の基礎と応用

開催日:2024/05/22 申込みはこちら■開催概要「分子生成」という技術は様々な問題…

AlphaFold3の登場!!再びブレイクスルーとなりうるのか~実際にβ版を使用してみた~

2021年にタンパク質の立体構造予測ツールであるAlphaFold2 (AF2) が登場し、様々な分…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP