[スポンサーリンク]

ナノ化学

ハロルド・クロトー Harold Walter Kroto

[スポンサーリンク]

ハロルド・ウォルター・クロトー(Sir Harold Walter Kroto、1939年10月7日-)は、アメリカの化学者である(写真:Florida State University)。

フラーレンC60の発見により、リチャード・スモーリー、ロバート・カールとともに1996年ノーベル化学賞を共同受賞。

経歴

1958-1964 シェフィールド大学
1964-1966 オタワ ナショナルリサーチカウンシル
1966-1967 ベル研究所
1967-1968 サセックス大学 講師
1968-1977 サセックス大学 講師
1977-1985 サセックス大学 Reader
1985-2005 サセックス大学 教授
2004- フロリダ州立大学 教授
1990-1995 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 客員教授
1996- カリフォルニア大学サンタバーバラ校 客員教授

 

受賞歴

1996 ノーベル化学賞

 

研究業績

フラーレンC60の発見

 

名言集

 

コメント&その他

Vega Science Trust およびGEOSET という科学教育プログラムの指揮を執っています。

 

関連動画

The Unenlightened States Of America – Sir Harold Kroto @ The Science Network

UCSD Guestbook: Sir Harold Kroto

関連文献

 

関連書籍

関連リンク

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. グレッグ・バーダイン Gregory L. Verdine
  2. ジョン・トーソン Jon S. Thorson
  3. 中村 修二 Shuji Nakamura
  4. ウルリッヒ・ウィーズナー Ulrich Wiesner
  5. テッド・ベグリーTadhg P. Begley
  6. クリストフ・マチャゼウスキー Krzysztof Matyjas…
  7. クリス・クミンス Christopher C. Cummins
  8. 本多 健一 Kenichi Honda

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. シイタケ由来成分に抗アレルギー効果を確認
  2. 室温で二酸化炭素をメタノールへ変換できる触媒の創製
  3. FAMSO
  4. カーボンナノリングのキーホルダー式固定化法の開発
  5. Nature Chemistry:Research Highlight
  6. ポール・ロゼムンド Paul W. K. Rothemund
  7. 電池材料粒子内部の高精細な可視化に成功~測定とデータ科学の連携~
  8. すぐできる 量子化学計算ビギナーズマニュアル
  9. 超分子化学と機能性材料に関する国際シンポジウム2016
  10. 日本初の化学専用オープンコミュニティ、ケムステSlack始動!

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2009年7月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

注目情報

最新記事

超塩基に匹敵する強塩基性をもつチタン酸バリウム酸窒化物の合成

第604回のスポットライトリサーチは、東京工業大学 元素戦略MDX研究センターの宮﨑 雅義(みやざぎ…

ニキビ治療薬の成分が発がん性物質に変化?検査会社が注意喚起

2024年3月7日、ブルームバーグ・ニュース及び Yahoo! ニュースに以下の…

ガラスのように透明で曲げられるエアロゲル ―高性能透明断熱材として期待―

第603回のスポットライトリサーチは、ティエムファクトリ株式会社の上岡 良太(うえおか りょうた)さ…

有機合成化学協会誌2024年3月号:遠隔位電子チューニング・含窒素芳香族化合物・ジベンゾクリセン・ロタキサン・近赤外光材料

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年3月号がオンライン公開されています。…

日本化学会 第104春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part3

日本化学会年会の付設展示会に出展する企業とのコラボです。第一弾・第二弾につづいて…

ペロブスカイト太陽電池の学理と技術: カーボンニュートラルを担う国産グリーンテクノロジー (CSJカレントレビュー: 48)

(さらに…)…

日本化学会 第104春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part2

前回の第一弾に続いて第二弾。日本化学会年会の付設展示会に出展する企業との…

CIPイノベーション共創プログラム「世界に躍進する創薬・バイオベンチャーの新たな戦略」

日本化学会第104春季年会(2024)で開催されるシンポジウムの一つに、CIPセッション「世界に躍進…

日本化学会 第104春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part1

今年も始まりました日本化学会春季年会。対面で復活して2年めですね。今年は…

マテリアルズ・インフォマティクスの推進成功事例 -なぜあの企業は最短でMI推進を成功させたのか?-

開催日:2024/03/21 申込みはこちら■開催概要近年、少子高齢化、働き手の不足の影…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP