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地位確認求め労働審判

三菱化学生命科学研究所(東京)の主任研究員4人が12日、関連会社への出向などで研究職を奪われるとして、同研究所と親会社の三菱化学(同)に地位確認などを求める労働審判を東京地裁に申し立てた。

 申立書によると、4人は「企業の利益にとらわれず、基礎研究を遂行する」という同研究所の理念に共鳴して就職。16-28年間勤務してきたが、運営方針が「企業利益につながる研究」に変更され、2004年以降は研究テーマを公募、選考し、テーマ採用者に5年間の研究費を出す仕組みとなった。また労働条件も終身雇用から短期雇用に変わった。(引用:東京新聞)

 背景も実際の状況も全くわからないのでこの件に関して何も述べるつもりはないのですが、利益にとらわれない、基礎研究とはどういうものだったのでしょうか。

 私は基礎研究が好きなので、どちらかというとこういう理念は好きな方ですが、最近大学でも当たり前のように特許がらみの実験というのもある状況です。

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院准教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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