[スポンサーリンク]

ケムステニュース

抗がん剤大量生産に期待 山大農学部豊増助教授 有機化合物生成の遺伝子発見


 山形大農学部の豊増知伸助教授(40)らの研究グループが、高機能な抗がん剤開発への活用が期待される有機化合物「フシコクシン」を生成する遺伝子を発見した。フシコクシンは、抗がん作用があるとされる別の有機化合物「コチレニン」と構造が類似しており、フシコクシンを基にして新たな抗がん剤を大量に生産できる可能性があるという。?

 研究成果は、総合学術雑誌「米国科学アカデミー紀要」の19日付電子版に掲載された。山形大の研究者が筆頭筆者となった論文が、同誌に掲載されるのは初めて(引用:荘内日報社)。

The following two tabs change content below.
webmaster
Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 独バイエル、世界全体で6100人を削減へ
  2. 新たな製品から未承認成分検出 大津の会社製造
  3. 京大北川教授と名古屋大学松田教授のグループが”Air Liqui…
  4. 三菱化学が有機太陽電池事業に参入
  5. 森林総合研究所、広葉樹害虫ヒメボクトウの性フェロモン化学構造を解…
  6. 『分子科学者がいどむ12の謎』
  7. ファイザー新社長にソーレン・セリンダー氏が就任
  8. サンケイ化学、フェロモン剤を自社生産

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. ナノってなんナノ?~日本発の極小材料を集めてみました~
  2. アレン・バード Allen J. Bard
  3. 生涯最高の失敗
  4. 紫外線に迅速応答するフォトクロミック分子
  5. サイエンスアゴラ参加辞退のお知らせ
  6. き裂を高速で修復する自己治癒材料
  7. 人工タンパク質ナノブロックにより自己組織化ナノ構造を創る
  8. 2009年8月人気化学書籍ランキング
  9. 旭化成ファーマ、北海道に「コエンザイムQ10」の生産拠点を新設
  10. 水素社会~アンモニアボラン~

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

有機合成化学協会誌2018年8月号:触媒的不斉全合成・分子ローター型蛍光核酸・インドロキナゾリンアルカロイド・非対称化・アズレン・ヒドラゾン-パラジウム触媒

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2018年8月号がオンライン公開されました。今…

Noah Z. Burns ノア・バーンズ

ノア・バーンズ(Noah Z. Burns、19xx年x月xx日-)は、米国の有機合成化学者である。…

結晶データの登録・検索サービス(Access Structures&Deposit Structures)が公開

ケンブリッジ結晶学データセンターとFIZ Karlsruhe は,無償で利用できる結晶データの登録・…

可視光で芳香環を立体選択的に壊す

キラルルイス酸光触媒を用いた不斉脱芳香族的付加環化反応が開発された。ヘテロ芳香環の芳香族性を壊しなが…

科学とは「世界中で共有できるワクワクの源」! 2018年度ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞

2018年7月18日、フランス大使公邸にて2018年度ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞の授賞…

クリストフ・レーダー Christoph Rader

クリストフ・レーダー(Christoph Rader、19xx年x月xx日-)は、米国の生化学者・分…

PAGE TOP